MAKEファッションを作る
パタンナー になるには

的確なパターンメーキングで、デザイン画を「服」というカタチへ

文化服装学院卒業生
ゴールドウイン パタンナー
蛭田 翼さん

ザ・ノース・フェイスを担当するパタンナーのひとり。蛭田さんが勤めるゴールドウイン(GOLDWIN)は、海外ブランドからオリジナルまで多数展開する日本を代表するスポーツ系カンパニー。着やすく美しいパターンはどうやってつくられるのか?

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https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/014/

文化服装学院卒業生
企業パタンナー兼『nori enomoto』デザイナー
榎本紀子さん

大学卒業後、文化服装学院 服飾研究科に入学。 その後、服飾専攻科技術専攻に進級し、2020年3月に卒業。 現在、企業ブランドのパタンナーと自身のブランド『nori enomoto』のデザイナーとして活躍中の榎本さんに密着!

取材記事はこちら
https://youtu.be/4jaw2qB-nZ0?si=txYMUXfZnsivuiNI

パタンナーとは

デザイナーが描いたデザイン画を服にするための型紙(パターン)を起こします。デザイン意図を的確に表現したシルエットと、体の動きに沿う機能性を兼ね備えたパターンメーキングを行うためには、豊富な経験に基づく高度な技術はもちろん、人体の構造や、生地・素材・糸・付属品などの特性に関する知識が求められます。

パタンナーはこんな仕事です

平面素材であるデザイン画を読み解き、シルエットの美しさや着心地を考えながらダーツや縫い代を盛り込んでパターンを引いていきます。平面作図と立体裁断を組み合わせてファーストパターン、セカンドパターンとブラッシュアップしながら制作を進め、トワルで仮縫いした形に細かな調整を加えて最終的なパターンを完成させます。 パターンメーキングについては、最近はアパレルCADを使って作業を行うケースが多く、サイズ展開などもパタンナーが行います。

パタンナーになるには、こういうことを学びます

平面作図と立体裁断のどちらにも対応できるよう、パターンについて幅広く知識と技術を習得します。機能的で美しいパターンを引くためには、人体の動きについて理解していることも重要です。また、現在はCAD(コンピューターによるパターンメーキング)による技術も必須となっています。

パタンナー になるにはが学べる学科

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科の特徴やそれを選んだ理由、身につくスキル、将来の目標、 1日のスケジュールなど、それぞれの科を代表する先輩に話を聞きました。
ぜひ参考にしてください。

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