構造・機能・素材・デザイン。ニットに関わるすべてを学ぶ。


ハンドニットからコンピュータニットまでニットに関するあらゆる知識と専門技術を学びます。ニットアパレルのデザイナーや技術者はもちろん、ニット業界の企画やマーケターとしても活躍できます。


授業概要

2年次

ニットアパレルの多様な形態、ニット産業の構造や機能、糸や編み地、編み機の種類などニット全般の基礎的な知識と技術を幅広く学びます。ニットは原料の加工や染色、糸の組み合わせ、編み方などによって、さまざまな風合いや色合い、伸縮性などを得ることができます。まずニット独自の製品づくりの楽しさを学び、次にニット独自のパターンメーキングや縫製法を学習します。

3年次

世界各地の伝統的ニット衣料、民族文化、近代デザイン史などを参考に、一人ひとりのデザイン発想能力を高め、多様な素材や編み方を駆使してデザインを的確に表現する力を高めます。また、既製服としてのニットアパレルの商品づくりを、マーケティング、マーチャンダイジング理論に基づいた演習で実施。最新ニット専用コンピュータシステムによるデザイニングから製品化までを習得します。

時間割の一部紹介

曜/時限 19:20-10:50 211:00-12:30 313:30-15:00 415:10-16:40
ニットアパレルⅠ グラフィックワーク基礎
ニットアパレルⅠ 服飾手芸Ⅱ/アパレル染色演習Ⅰ
ファッションデザイン画Ⅱ ニットアパレルⅠ
ドレーピング・服装造形Ⅰ ニットアパレルⅠ
ニットアパレルⅠ/ニット概論 英会話Ⅰ ファッションデザイン画Ⅱ
2年次前期時間割

TOPICS

イタリア研修に加え世界的展示会に作品を展示!

世界中の有名ファッションデザイン学校から選抜された若いニットデザイナーが参加する研修/コンテスト融合型プロジェクト「FEEL THE YARN 2018」にニットデザイン科の学生が参加。制作した作品は、ニットの世界的展示会「Pitti Filati」で展示されました。

Student’s CREATION

オリジナル柄の アンティーク調ニット

好きな小説からインスパイアされたアンティーク調のニットを制作。自分で柄を作成し、素材を工夫することで凹凸感を出したり、素材を組み合わせて手編みしたり。素材選びからデザイン、制作まで、ニットならではの知識が凝縮された作品なので愛着もひとしおです。

作者
甘利郁実さん
ニットデザイン科 3年
長野県・上田東高等学校 卒

主な授業

ニットアパレル論・演習Ⅰ・Ⅱ
ニット独自の素材、パターンメーキングや縫製法を学びます。棒針、鉤針、手編み機で、編地の種類と特質を理解し、ニットアパレルの生産システムを意識した工業機による演習も行っています。
ニットコンピュータシステム演習
ニット専用のコンピュータグラフィックとそれに連動する制御編み機のシステムと操作方法を学びます。実際に、画面上でのデザイン入力から指示書作成、実物制作のプロセスを通して、ニットの生産工程を理解していきます。
ドレーピング・服装造形Ⅰ・Ⅱ
基礎的なアイテムを中心に、服の立体感、シルエット、パターンを学びます。ニット地でのドレーピングも行い、伸縮素材と布帛とのパターンの違いを理解することで、ニットとの関連性を持たせた創造表現を習得します。

将来の進路

ニット特有の構造や機能、素材についてなど、あらゆる専門知識と技術が、ニットアパレル業界で高く求められており、ニットの企画・デザイナーや、技術・生産関連職での就職が大半を占めます。ニット産業でのさまざまな職種で活躍ができます。

主な就職先

※ (株)(有)省略

アイア/アンビデックス/サンマリノ/ストライプインターナショナル/ニットファクトリー/バスターズカンパニー/ファイブフォックス/フォーティファイブアールピーエムスタジオ/丸安毛糸/レナウンほか

主な職種

学生インタビュー

カリキュラム

ファッション工科専門課程 ニットデザイン科 カリキュラムPDF

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