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「P E A C E」 (2016) 素材:麻布 手刺繍 サイズ:116 x 150cm  
Photo ©Johanne DEBAS
文化服装学院卒業生でパリを拠点に活動するアーティストの Rieko KOGA さんの展覧会が下記の日程で開催されます。
【概要】
タイトル:Rieko KOGA『Forget us not』
場所:銀座蔦屋書店アートウォールギャラリー(6Fスターバックス横展示スペース)
会期:2018年 10月 19日 (金) ― 11月 14日 (水)10:00 ― 22:30(営業時間)
主催:銀座 蔦屋書店
問い合わせ先:03-3575-7755
WEBサイト:https://store.tsite.jp/ginza/event/art/3599-1142541009.html
【内容】
Rieko KOGAはパリを拠点に活動するアーティストです。手刺繍によるドローイングやインスタレーションの制作を続け、ヨーロッパを中心に多数の展覧会やプロジェクトに精力的に参加しています。これまでの10年間の活動を収めた作品集を刊行した本年、日本では初めてまとまった展示となる展覧会を銀座 蔦屋書店にて開催します。
「私にとって縫う事は祈りであり、縫い目には見えない力が宿ると信じる。
時に空間をキャンバスに見立て、空に刺繍をするように作品を生み出しながら、平和への願いを込める。重なり合った手刺繍の縫い目の下に希望を込め, 心を守る布を作りだす。 布を波打つ針目が, 自由に過去現在未来を行き来するように 一本の糸が永遠に繋がり続ける事を願う。」(Rieko KOGA)
【プロフィール】
Rieko KOGA
東京都出身。文化服装学院、Fashion Forum Paris 卒業。
2018年に10年間の作品、活動の軌跡が収められた作品集をパリで出版。
現在、パリ国立アーカイブ美術館/Archives nationalesにて、約600個の願い事を集め刺繍した作品≪ Un vœu pour l’éternité/永遠のための願い ≫(同美術館 永久収蔵作品)が展示中。
2019年に国立シャイヨー劇場にて上演される国立トゥール・ダンスカンパニーの舞台美術を担当。その後ベルギー/アントワープ、フランス/トゥールーズにて個展を開催予定。
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「Future Diary」(2010)
素材:綿布 手刺繍
サイズ:1500 x 87cm ( 布 )
137cm ( 付属棒 )
Photo ©Antoine Béchara
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「Don’t open please」(2018)
素材:綿 麻布
Photo ©Johanne DEBAS
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「Un fil immaculé」(2018)
作品集
Cover Photo ©Johanne DEBAS
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