ブックタイトルファッション業界お仕事ブック2017

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概要

ファッション業界お仕事ブック2017

み取ることができるのだ。し、デザイナーのやりたいことを読地がどのように使われるのかを理解は服の構造も学んだ。だからこそ生せると感じたのだ。文化服装学院でMY GOODSれがテキスタイルのデザインに活か解して物事を考えることが得意。そさまざまな考えを知るて、また組み立てる……。構造を分きっかけに。バイクをすべて解体し哲学や心理学の本が好きな宇田川さん。自分にはないさまざまな考え方を知ることで、お客様が本当に伝えたいことなど、本質を読み取る力がつき、仕事に役立っていると感じている。加わり、テキスタイルの道へ進む1.インクの配合は気温にも影響される繊細なもの。2.過去に製作した版が並ぶ。3.プリントした後に高温の釡で加熱しインクを定着させるベイキングという作業。好きだった。そこへ趣味のバイクが自分に似合う色や布地を探すことがんは、小柄な自分に何が似合うのか、3いと思っていた高校時代の宇田川さファッションデザイナーになりたら支持されているのだろう。んは語ってくれた。ため、こだわりの強いデザイナーかひ興味を持って欲しい」と宇田川さそできるものづくりを追求している次第で大いに楽しめる場所なのでぜらえる。手作業の少量生産だからこのもとをつくる大切な現場。「自分レンジにも、とことん向き合っても工場は華やかではないけれど、服他の工場で実現できないようなチャだという。からの依頼が多い。奥田染工場では目指そう」と気持ちを新たにしたのションに参加する国内若手ブランドちに触れ、「自分も一人前の職人をイルが完成する。また、東京コレクの職人の優しさや相手を思う気持ナーと感性を擦り合わせてテキスタことがあった時も、80歳の大先輩も。そんな小さな共感から、デザイ入社を決めた。いざ入社して辛いザイナーと一緒に牛乳を飲んだことエイティブな姿勢に感銘を受け、「牛乳の色」を再現するため、デ田さんと出会い、その独自のクリイナーとの感覚の共有が不可欠だ。て学校に来ていた奥田染工場の奥り。色づくりは非常に繊細で、デザた宇田川さん。それが、講師としリントで大切なのはインクの色づく工場への就職は考えていなかったいという意向からだ。さらに、プ工程を見ながら、デザインを相談しもらう。それは実際にプリントするには必ずデザイナーに工場まで来て奥田染工場では、プリントする際作業には慎重さと大胆さが必要だ。PROFILE :していく技法。一発勝負のプリント特殊なインクを刷り込んでプリントデザインが印刷された版を使って、人。シルクスクリーンプリントとは、COMPANY :奥田染工場NAME :宇田川泰裕ンプリントを中心に手がける染め職宇田川泰裕さんはシルクスクリーテデキザスイタナイールとの共新にし考いえ可る能性。Create 16テキスタイル染色オクダセンコウジョウ/ハンドシルクスクリーンプリントを中心とした工場。東京コレクションに参加するブランドや若手デザイナーと日々新しい布を生み出す。染色技術を伝える勉強会なども活発に行っている。それぞれのインクの特性に合わせた仕上げ作業21うだがわやすひろ/テキスタイルデザイン科卒業。1989年、千葉県生まれ。奥田染工場に勤めて7年。ハンドシルクスクリーンをはじめ、さまざまな手法でテキスタイル染色を手がける。多摩美術大学で講師も務める。Bunka Fashion College 1. Create42