ブックタイトルファッション業界お仕事ブック2017

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概要

ファッション業界お仕事ブック2017

Create 22バッグデザイナー(土屋鞄製造所)NAME :丸山一PROFILE :まるやまはじめ/バッグデザイン科卒業。1994年、東京都生まれ。学生時代から土屋鞄でインターンとして働き、その後入社。1年間ランドセル職人として技術を磨き、現職に。COMPANY :土屋鞄製造所革の質感を活かしたデザインを11.頭の中にあるイメージをデザイン画に起こしていく。スケッチブックには今までに描き溜めたデザインアイデアがいっぱい。2.デザインする際は、実際に使用する革や糸などを手元に置きながらできあがりをイメージして行う。3.量産する時は細かな設計図を描いて発注する。ツチヤカバンセイゾウショ/ 1965年、ランドセルづくりからスタートした鞄メーカー。現在はビジネスバッグやハンドバッグ、財布などの小物まで幅広く展開。良質な革素材を使用し、世代を超えて受け継がれている丁寧な手仕事の技術が高く評価され、人気を集めている。23同時にとてもやりがいを感じます」。を探すのはものすごく難しいですが、しさを入れられるか、そのバランスのイメージを崩さずにどこに自分らはなくなってしまいます。ブランドては、土屋鞄というブランドの鞄でのこだわりばかり詰め込んでしまっ似をするのが嫌いでした。でも自分仕事の難しさだ。「昔から誰かの真いるのは職人時代とはまったく違うデザイナーになり早1年。感じてができた。だったバッグデザイナーになることれたのはたった2名。丸山さんは夢先輩も数多く応募するなか、選ば思い切って応募してみたんです」。イナーになりたいと思っていたので、考えていました。でもいつかはデザ限りはずっと職人でやっていこうと社内公募があった。「土屋鞄にいるデザイナーになりたい人を募集するりの基礎を知っている職人のなかで、転機が訪れたのは1年後。鞄づく房内で働いていた。はランドセルづくりの職人として工屋鞄に入社した丸山一さん。当初学生時代からインターンを経て土自土分屋ら鞄しといいデうザブイランンをド。の下でMY GOODS学校で使っていた教科書「教科書としてここまで凝縮されているものってないと思うんです。社会人になった今でも、わからないことがあればすぐこの教科書を開きます。手放せないですね」をデザインしていきたいです」。自分にしかできない土屋鞄のバッグてて、常に新しい見方をすることで、づくこともあります。固定観念を捨理解していなかった自分らしさに気と。先輩方のアドバイスで、今までにかく客観的にデザインを考えるこも変わらない。「意識しているのはとレンジしよう?という気持ちは今で続けている〝常に新しいことにチャそして、学生時代からずっと持ちンができるようになりたいです」。を積んでより素材を活かしたデザイながらやっていますが、もっと経験ラっと変わります。今は試行錯誤し革との相性によって鞄の雰囲気はガそれをつける接着剤、そのふたつと足だと感じる瞬間がある。「芯材や、そんな丸山さんもまだまだ勉強不ろな場面で活かされています」。が、デザイナーになった今、いろいでしっかりと革の基礎を学べたことンはできません。バッグデザイン科んと理解していなければ良いデザイくりの基礎や素材の特性などをきち「いくら想像力があっても、ものづ学んだ皮革の知識も活かされている。デザインする際には、学生時代にBunka Fashion College 1. Create48