ブックタイトルファッション業界お仕事ブック2017

ページ
84/92

このページは ファッション業界お仕事ブック2017 の電子ブックに掲載されている84ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

ファッション業界お仕事ブック2017

1ミーティングでスタッフ全員とイメージを共有留学生90年以上にわたり服飾教育を行ってきた文化服装学院。実践的な教育は国外からの注目も高く、たくさんの留学生が世界中から集まり、巣立っています。231.情報はスタッフ全員で共有。同じイメージを持つことで仕事がスムーズに進む。2.小さなアクセサリーのデザインまですべてのアイテムを黄さんがチェックする。3.シーズンごとの世界観を表現するコレクションラインは細部までこだわった造形でアート作品のよう。しかし入学するまで、服づくりに装学院での学びにはありました」。ら文化服装学院への進学を決めた。います。その実践的な環境が文化服ファッションと日本文化への興味かをできるのが一流デザイナーだと思装学院の存在を知った黄さん。で落としどころを見つける……それフォンの本に出合い、そこで文化服ほとんどありません。限られた条件MY GOODS独特の世界観は工具でつくるない時、中国人デザイナー、シェイをやりたいようにできることなんて、中国で大学卒業後の進路が定まらわかることですが、自分のデザインファッションフィルムの撮影やショーで使う舞台装置も自分たちの手でつくる。特殊な工具の数々もレオナード・ウォンの世界観づくりには欠かせない。ているのが黄寅さんだ。はなりません。実際に仕事をすればザイナーとしてブランドを引っ張っが伴わないと本当にいいデザインにレオナード・ウォン。オーナー兼デにならない。そこに服をつくる技術い視線を向けられているブランド、とです。感性やイメージだけでは形ム制作などの活動で、今業界内で熱ことは、感性と理性の両方を持つこそれを表現するファッションフィルりをする上でいつも大切にしている斬新なビジュアルと独特の世界観、られたことだという。「僕が服づくブ実ラ践ン的ドなに学活びかがされている。たのは、技術がしっかりと身につけ学校での学びの中で最も大きかっりませんでした」。院での学びがなければ、今の僕はあてくれる方もいますが、文化服装学いきたいと思っています」。んです。今では僕を天才だと評価しウォンをそういったブランドにしてに火がついて、人一倍の努力をしたけています。僕は、レオナード・もっと格好良く見せたい、と気持ちこそ、そのイメージはずっと残り続した。でも、みんなに負けられない、ランドイメージをつくり上げたから初は周りの学生に比べて劣っていまかのブランドにはない、確固たるブロからのスタートでした。正直、最つくることで経営を確立させた。ほていたので、服づくりに関してはゼそして、ビジネスとしてのラインも時はネットビジネスなどの勉強をしみ、自分の世界観をつくり出した。だったと話す。「中国の大学にいた彼はファッションにアートを取り込ごした3年間が人生の大きな転換期ランドづくりをしていきたいです。振り返ってみると文化服装学院で過サンダー・マックイーンのようなブう。ファッション業界で活躍する今、くブランドの方向性とは?「アレキ関してはなんの知識もなかったといそんな黄さんが今後、目指していGLOBAL 04BRAND :LEONARD WONGNAME :PROFILE :デザイナー黄寅レオナード・ウォン/ 2013年創設。デザイナーの世界観を追求し続けるエクスペリメンタルラインとコレクションライン(既製服)のふたつのラインを展開。アイテムの多くは、モノトーンで構成され、中国の文化と日本の文化など、ふたつの要素をミックスさせることで未来的なデザインを生み出している。こう・いん/アパレルデザイン科卒業。1986年、中国生まれ。文化服装学院を卒業後、東京・日本橋でブランドを立ち上げる。2014年に法人化し、レオナード・ウォン株式会社を設立した。Bunka Fashion College6. Global82