ブックタイトルファッション業界お仕事ブック

ページ
90/92

このページは ファッション業界お仕事ブック の電子ブックに掲載されている90ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

ファッション業界お仕事ブック

STAFF CREDITPHOTOGRAPHER :Takeshi AbeYuka UesawaKentaro OshioSachihiko KoyamaCREATIVE DIRECTOR :Naomi Kageyama(Mo-Green)EDITOR :Ayumu SakamotoKei KimuraKaori SatoAiko MiyazakiAki KubotaKenji YoshidaFumika OguraArisa Takahashi(Mo-Green)DESIGNER :Atsuko MatsumotoHiroshi NakagomiMirai YamamotoMayumi IsakaYuta JinboMayumi TobeHatsune MorikawaNaoaki Shusa(Mo-Green)文化服装学院〒151-8522 東京都渋谷区代々木3-22-1?? 03-3299-2211(代表) ?? 03-3299-2222(入学相談係)http://www.bunka-fc.ac.jp発行 文化服装学院制作 Mo-Green Co., Ltd.印刷・製本 株式会社文化カラー印刷編集A・Kデザイナーやバイヤーなど、“ファッションの仕事”と言ってもいろいろな職種があるのだと再認識しました。「ファッションは好きだけれど、何をやりたいのかわからない」と悩んでいるそこのあなた! この本でご紹介したプロフェッショナルたちも、今のあなたのように自問自答していた時期があります。まずは、どんな職種が向いているのかを見つけるために、ファッションを学ぶことから始めてみませんか?編集A・T海外に移住し、言葉が上手に話せなくても、今回取材した外国で活躍する卒業生のみなさんは「大丈夫、どうにかなる」と教えてくれました。それは、彼らはファッションで世界各国の人々とコミュニケーションをしていたからではないでしょうか。ファッションはもはや“世界共通語”! 英語はもちろんですが、ファッションという新言語を身につけられたら、世界という大きな舞台でもきっと輝けるチャンスがありますよ。編集K・S「ファッションに関わる仕事がしたい……」。私も漠然とそう考えていた学生のひとりでした。将来のことが見えなくて不安だった学生時代、こんな本があればどんなに心強かったことか! 先輩たちのリアルな活躍を知ることで、安心すると同時に自分のやりたいことの方向性を見つけられると思います。“好きなこと”に不正解はありません。勇気を出して“好き”を仕事にするための第一歩を踏み出してください。編集A・M実は私も文化服装学院の卒業生。この本の取材を通して、活躍している大先輩や、今まさに芽を出そうと頑張っている同級生など、たくさんの卒業生を通して、「ファッションが大好き!」という学生時代の純粋な気持ちを思い出しました。社会に出て悩みや壁にぶつかった時も、その純粋な気持ちさえ持ち続けていればきっと大丈夫。この本に登場してくれた卒業生たちのように、夢に向かって突き進んでくださいね!編集K・Y夢中で何かに没頭している人を形容する「あの人は “三度の飯より◯◯が好き”だ」という言葉。今回取材した方々は、その言葉が当てはまるファッション好きな人ばかりでした。この業界に進む第一歩は、鋭い感性や特別なスキルの有無でなく、「私はファションが本当に好きか?」と自問をすることかもしれません。この問いに対して、強い意志を持って答えられるなら、あなたは十分に素質を持っていると思いますよ。編集K・K夢に向かって課題をクリアしていく人、新たな職に就いて心機一転頑張っている人、母国を離れて日本でチャンスをつかむ人、今回さまざまな卒業生に話を聞くことができました。その中で強く感じたのは「続けること」の大切さでした。「どんなことでも続けることが大切。続けていれば絶対に夢は叶えられる」。このアドバイスは、きっと、この冊子を読んでくれたみなさんの今後の進路でも活かされるはずです。Editors? Note編集後記まるごと一冊文化服装学院の卒業生ファッション業界お仕事 B K※P3 0 、P4 5に掲載している写真集の掲載許可は版元が海外にあり連絡を取ることが難しいため、正式許可を得ておりません。掲載に関して問題がある場合は、本誌制作元までお問い合わせください。88