文化服装学院の学生の約30%が、大学や短大とのWスクールや卒業後、または社会人を経験されて入学されている方です。授業カリキュラムは長年の実績の通り、ファッション業界で活躍するための知識と技術を習得する専門カリキュラムです。
ファッションを本気で学び、国内外のアパレルブランド・企業で活躍したい方々のご入学をお待ちしております。
※服飾研究科は大学・短大卒業者コース。表は入学前の所属であり、入学には大学・短大の卒業資格が必要です。

就職活動をしていて、自分がファッションに興味を持っていたことを思い出した。(25歳・女性)/販売職やデザイナー以外にもさまざまな職種があることを知って挑戦しようと思った(25歳・女性)/川久保玲さんといっしょに働きたいと思った(26歳・男性)/どうしても自分の手で、自分の考えやデザインを形にしたかった(22歳・男性)/仕事を辞めることになり、改めて自分のやりたいことを考えてみることができた(27歳・女性)/大学で勉強している内容が、あまりに一般の生活とかけ離れていた(23歳・男性)/仕事に本気になれなかった(25歳・女性)/文化のイベントに参加して、もっと詳しく勉強したいと思った(21歳・女性)
1位 設備・施設が充実しているから
2位 知名度が高いから
3位 有名な卒業生が多いから
(本学院入学者アンケート・2008年度より)
下記の取材内容は2007年2月時点のものになります。


キャリアチェンジしたいなら、強い意志と覚悟が必要。
大学卒業後は大手アパレルメーカーでマネジメント業務に就いていましたが、働くうちにクリエイションへの思いが強くなり、一念発起して進路変更しました。服装科を選んだのは、2年間で卒業することもできるし、3年間勉強することもできるのと、就職のチャンスは2度あったほうがいいと考えたからです。入学後は深夜アルバイトをしながら学費をまかない、睡眠時間を削って課題に打ち込みました。コム・デ・ギャルソンに絶対入りたいと思っていたので、2年修了時にも入社試験を受けたのですが、川久保さんに「もっと服の勉強をしたほうがいいんじゃない」と言われてデザイン専攻科に進学。1年間とことん服と向き合った結果、パタンナーとして採用が決まり、有言実行を果たすことができて満足しています。


服づくりの技術を身につけ、自分に自信が持てるようになりました。
長年打ち込んでいたモダンダンスが怪我で続けられなくなり、ほかに夢中になれるものを探していたとき、文化のオープンカレッジで服づくりのおもしろさに目覚めました。当時は大学に通っていたのですが、3年生のときに単位をすべてとり終えていたので、4年次からダブルスクールという形で文化服装学院に通い始めました。もし服づくりが向いていなかったらどうしよう……と恐れる気持ちもありましたが、自分からやりたいと言い出したことなので、正直大学とは比べものにならないほど真剣な態度で授業に臨んでいたと思います。今では実践的な技術が身についたことで、多少迷うことがあっても「私には服づくりがあるから大丈夫」と思えるようになりました。未知の世界に思い切って飛び込んでみて、本当によかったと思っています。


壁にぶち当たっても、前向きな気持ちがあれば乗り越えられる。
ファッションの勉強がしたかったものの、親の希望もあって高校卒業後は大学に進学しました。ただ、専門学校に入り直したいという気持ちをずっと持ち続けていたので、大学在学中から学校について調べたり、学費をためるためにアルバイトをして来たる日のために準備をしていました。いざ入学してみると、若い同級生たちとの考え方のギャップに少し驚いたりしましたが、結局一番仲よくなったのは4歳年下のクラスメイト(笑)。予想以上に大変な課題に挫折しそうになったりしましたが、それでも文化祭のショーの映像長も務めたり、何事にも積極的に取り組みました。毎日学校に通えばいろいろなことが起こり、時には精神的に落ち込むこともあるかと思います。でも、苦しいときこそポジティブに構えて、学生生活を楽しむことが大切だと思います。


“なんとかなるさ”の精神で、今後もいろんなことに挑戦したい。
高校卒業後は大学に進学しましたが、自分の目的も学ぶ内容も漠然としていたので、専門学校で何か技術を身につけたいと思いました。そのころ村上龍の『13歳のハローワーク』が話題で、“自分の好きなことを仕事にしよう”という風潮だったのも大きかったと思います。学生のうちは周りの価値観に縛られたり、“何か成し遂げないといけない”という自己実現のプレッシャーに押しつぶされがちです。私も就職活動でいろいろな会社を受けては落ち続けていたとき、将来について思い詰めることが多かったです。でも、何度も当たって砕け散ったことで、「なんとかなるさ」と思える強さが持てたような気がします。そして、最終的にあこがれのデザイナーの下で働けるチャンスがもらえたので、人生のタイミングって不思議なものだなぁと思います。
下記の取材内容は2009年3月時点のものになります。


文化で教わったことが、仕事にすごく役立っている。
卒業後は上品なテイストをベースに、ファッション性のある商品を提案するブランド「SOUP」のパタンナーとして採用されました。5年目の現在、スカートを中心に様々なアイテムを担当させてもらっています。自分がパターンを引いたスカートが、売場で「好評だよ」とか聞くとうれしいですね。文化を選んだのは、きちんとした技術を学べると思ったから。2年修了時、「手に職」をしっかり身につけるために1年間のオートクチュール専攻に進学しました。その1年間はビーズ刺しゅうなどの手作業の課題が多く、とても忙しかったですが、その経験は職場でも活きています。たとえば、わたしはパタンナーですが縫うことも好きなので、縫ったり、作ったり、実際に手を動かす作業をしているときは勉強したことが役立ちます。


同じ境遇を乗りこえてきた友人は、心の支え。
現在は、カジュアルウエアトップスチームで、アシスタントデザイナーおよびパタンナーとして働いています。チームは4人という少人数で和気あいあい。まだまだ覚えることがたくさんあり忙しいですが、日々新しい発見があって楽しいですね。わからないことがあれば、すぐに上司に聞ける環境も助かっています。社会人から一念発起して、文化に入学して本当によかったです。今、仕事の流れについていけるのも、文化で厳しい課題をこなしてきたから。学校で学んだことをそのまま活かすことは難しいですが、基本ができていれば強いと思いました。さらに、わたしと同じように社会人から入学していっしょにがんばってきた友人たちの存在は、今でも心の支えになっています。将来は、もっといろいろなファッションを手がけていきたいですね。
Q1大学在学中ですが、夜間のWスクールは可能ですか。
A大学での単位取得の見込みがある程度あれば可能です。夜間部の服装科は技術重視のカリキュラム編成になっていますので、大学での勉強内容を見極めて進学を決定して下さい。
Q2昼間部はアルバイトする余裕はありますか。
A授業は実習が多いので時間的な余裕は多少の個人差があります。入学後3ヶ月くらい授業を受けてから判断した方がいいと思います。ただし、本分は学業であることを忘れないで下さい。
Q3大学を卒業してからの入学でも遅くはないですか。
Aファッション業界はあまり年齢にこだわりません。大学で学んだことをベースにファッションのスキルを身につけることで、より就職に有利になるケースもたくさんあります。
Q4働きながらII 部(夜間)で勉強したいのですが・・・
Aアルバイトを含め夜間部の学生の約85%が働きながら通学しています。両立は大変ですが、将来の希望職種に役立つ職種であれば、仕事と勉強が有機的に結びつき、学習の理解度が深まります。就職においてはI部(昼間部)との差別はありません。