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Real Voice of BFC Student 2016

帽子・ジュエリーデザイン科
湯本智恵
Chie Yumoto

長野県立須坂東高等学校卒業

就職先:
株式会社桑山
湯本智恵
湯本智恵
好きなジュエリーブランド
ニーシング(構築的でかっこいい部分もありながら、やわらかく優しい雰囲気も兼ね備えているところ)
好きな音楽
ジャズ(特にこれと言ったお気に入りのナンバーはありませんが、作業中のBMGとして流すと気分が乗ってはがどります)
マイコーディネイト
ブランドにはこだわらず、シンプルで着心地のいい服が好きです。柄物はほとんど着ません。トンボモチーフのピアスが今一番のお気に入り。
初心者でも文化に入ればアクセサリーのエキスパートになれます!初心者でも文化に入ればアクセサリーのエキスパートになれます!初心者でも文化に入ればアクセサリーのエキスパートになれます!
E館の教室にて。1枚の金属を叩きなが立体にしていく鍛金の技術「しぼり」をやっているところ。
「コツがわかってきて少しずつ腕が上がってきました」
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」
Questions & Answers
この科の特徴は?
ファッションを意識しながら帽子とジュエリーに特化した技術と知識を身につけていきます。2年次では帽子とジュエリーの両方を1年次のファッショングッズ基礎科で教わったよりも、より専門的に掘り下げていきます。3年次になると、帽子かジュエリーのどちらかを選択。選んだほうをさらにレベルを上げて学んでいきます。私はジュエリーを選びました。実技が中心ですが、ジュエリーコーディネート検定の資格を取得するための座学、CAD、デザイン画の授業などもあります。高校生まではミシンもハンマーも触ったことのなかった私が、この3年間で最初から最後まで自分の手で帽子やジュエリーをつくれるまでに成長。なので初心者でも安心してください。やる気があれば絶対に手に職を得られる科だと思います。
文化服装学院を選んだ理由は?
高校3年生の夏まで自分は何になりたいのか全然わかりませんでした。当時、学校説明会でいただいた文化のパンフレットをふとめくったら、ガスバーナーを持って作業する姿の写真を見て一瞬にして心を奪われました。すごくかっこよくて、「私もこれをやりたい!」と。その写真で紹介されていたのが帽子・ジュエリー科だったのです。それから文化のサマーセミナーに通い、学校の雰囲気のよさと、ジュエリー制作の体験をしたら先生に「あなたセンスがあるわね」と褒められたのがうれしくて、ここに入ろうと決めました。ちなみに、その時の先生は今の担任です(笑)。
この科を選んだ理由は?
1年次はファッショングッズ基礎科でジュエリー、帽子、バッグ、シューズの基本的なつくり方や知識を学びます。2年次に進級する際、帽子・ジュエリー、バッグ、シューズの3つの中から選択することができ、私は入学当初からジュエリーをつくりたかったので迷わずここの科へ。人によってはアクセサリーがつくりたいけれど何がいいのかわからいで入学する場合もあるので、全般を学んで自分の適正に合った科に進めるシステムはいいなと思います。
好きな授業は?
実技のジュエリーです。私は布や革よりも金属をいじっているほうが好きだとわかりました。金属でも種類はいろいろ。その違いを学んでいくうちにわかるようになり、それぞれの特性に合わせてジュエリーをつくることに楽しさを覚えています。最初は薄い金属板でも曲げるのに一苦労でしたが、今ではへっちゃらです(笑)。握力は確実に上がりましたし、やけどや切り傷も昔ほど心配しなくなりました。だんだん職人っぽい手になってきたかもしれません。
思い出に残ったことは?
3年次の文化祭です。私たちの科では毎年文化祭のショーで発表する全シーンのアクセサリーをつくります。抽象的なデザイン画からやっとのことで形に起こしたら、ダメ出しをいっぱいされるし、途中でデザイン変更を言い渡されたりして正直へこみました。しかも服の形が完全に決まるまでは紙や革でサンプルをつくるしかありません。形がようやく決まったら金属を使って本番に着手、それからは時間との戦いで毎晩遅くまで学校に残って作業をしていました。ヘッドピース、バングル、ネックレスなどあらゆるアクセサリーをつくりましたね。そのうえ私は自分の科の展示リーダーも兼任していたので、テーマやレイアウトを決めたりポップに記載するテキストも作成したりと二重の大変さを経験。それに輪をかけて外部コンテストで応募する作品や学院とメーカーによるコラボ企画で出展する作品をつくらなければならず、もう毎日が大変でひたすら手を動かしていました。全部が終わった時は達成感よりも、「やっと寝れる…」という気持ちのほうが勝っていましたね。
学生生活で大切なことは?
文化祭の出来事で気がついたのは、高校生の時まで内向的でしたが、文化に入ったらいつの間にか積極的な自分になっていたことです。メールでは伝えりずらいファッションやデザインの話も、直接会って話したほうがたとえ同じ言葉でも理解できるんだなと思いました。一つの作品をみんなで取り組む機会が文化では多いので、自分一人でウジウジしていると、いい作品はできません。自分からどんどん話しかけて人とコミュニケーションをすることが大切です。そのほうが楽しいと思います。私はこうして文化で出会えた友達とは本当に仲良しです。課題は多く、大変なこともいっぱいありますが、友達のおかげでなんとか乗り越えた気がします。
将来の目標は?
就職先で様々なことを経験し、いつか世界中のジュエリーを扱う自分の店を持てたらいいなと思っています。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
アルバイトをしないと生活ができなかったので週末は入れていましたが、美術館やギャラリーに行く時間をもっと設ければよかったと悔やんでいます。
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
2年次に手がけたヘッドピース。チュールで青いチューリップに仕立て、スワロフスキーやラメ糸で華やかさを演出している。
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
卒業制作はリング3点。りんご、枯れ木の枝、葉をモチーフに、力強い自然美を表現。「魚や植物からデザインのイメージが湧きます」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
机にはハンマーやヤスリなど愛用の道具が並ぶ。「中には授業で手作りしたものも。これからもずっと使い続けるはずです」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」
仲良しのクラスメイトと。「家族も同然。あの文化祭での激闘を共にした同士でもあります。みんなのおかげでがんばってこれました」