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Real Voice of BFC Student 2016

Ⅱ部服装科
中島裕香子
Yukako Nakajima

日本大学卒業

就職先:
株式会社フランドル
パタンナー
中島裕香子
中島裕香子
好きなブランド
ジル スチュアート、アリス&オリビア(フィット&フレアなシルエットで品のある服につい目が行ってしまいます)
好きな音楽
クラシック(大学で専攻していたこもあり、今も作業中によく聴いています。特にバッハは精神統一するのにぴったりです)
マイコーディネイト
「作業しやすく、カジュアル過ぎず、女性らしく」がモットー。装いのアクセントになる月のネックレスはお気に入りでよくつけています。
働きながら学ぶことで得た知識と技術と経験は一生の宝物です。働きながら学ぶことで得た知識と技術と経験は一生の宝物です。働きながら学ぶことで得た知識と技術と経験は一生の宝物です。
総合校舎の12階にある学生ホールにて。
「休み時間に訪れたり、仕事がない日は作業しに来たりしています。夜景がとてもきれいです」
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」
Questions & Answers
この科の特徴は?
週に3日間か4日間、18時から20時30分まで、それを3年間。夜間という限られた時間の中で服づくりの技術と知識を学んでいきます。授業は実技が中心ですが、デザイン画、西洋服装史、素材論などもあるので、服の構造を多角的な視点でとらえる考察力も備わります。1年次はタイトスカートやシャツといった基本的なアイテムを決められたデザインでパターンを引きます。2年次からは自分のデザインでパターンを引き、オリジナリティを追求した服づくりをします。最終的には3年間でほとんどの服をデザインしてつくれるまでに成長します。学生のほとんどが昼間は働いていて年齢もバラバラ。様々な目的を持ってこの科に通っているので昼間とは違う雰囲気です。
文化服装学院を選んだ理由は?
大学は芸術学部でクラシック音楽を専攻してピアノと声楽を学び、卒業後はミュージカルやダンスなどの舞台活動を行っていました。手先が人よりも少し器用だったこともあり衣装も手がけるようになりましたが仕事として金銭的に成立するのが難しい世界だったので、苦渋の選択でしたが舞台の道を断念。でもそのおかげで人のために服をつくる自分にやりがいやアイデンティティを感じるようになっていました。独学だったのでこれを正して極めよう、と。そこで服飾の学校に行こうと決意しましたが、お金がなかったので昼ではなく夜間を選択。いろいろなところを調べた結果、学費の負担が少なく、昼に働きながら夜に学べる環境が一番適していたのが文化でした。学校説明会に行き、先生の話を聞いてワクワクしたので「もうここしかない」と思って入学を決意しました。
この科を選んだ理由は?
夜間で服づくりを学べる科は学院で唯一ここだけだったので迷うことなく選びました。
好きな授業は?
服装造形です。最初は基礎的で次第に応用へとレベルアップしていきます。この授業で私はパターンの魅力にはまりました。平面から立体に起こしていくプロセスやその構造を考える時間がすごく楽しいです。マニアックな話ですが、大好きなクラシック音楽の構成とパターンの作図がどこか似ている気もします(笑)。もともと私は極めたいと思ったものは極めないと気が済まないタイプ。気がつけばパタンナーという職業を目指していました。
思い出に残ったことは?
2年次の夏からパターンメーキングの会社で働いたことです。授業は学びがいがありますが、短時間のためどうしても深くまでは追求できないことも多々あります。先生は情熱のあるかたがたなので質問すれば丁寧に教えてくれます。それでも満足しきれない私は、昼間、パターンメーキングの会社で働くことにしました。この仕事は学校のアルバイト求人で見つけました。ここでの経験が本当によかったです。パターンをより深く理解することができ、めきめきと上達していきました。仕事でわからないことは学校で先生に聞く。その逆もありました。幸い、仕事先のかたがたは皆さんいい人たちばかりで助けられっぱなしでした。もしその会社に勤めていなかったら、パターンメーキング技術検定2級も合格しなったはずですし、就職活動も困難だったはず。本当に感謝しています。
学生生活で大切なことは?
夜間は特に率先して自ら動くことが大切です。具体的な目標を持ち、それに向かってどんどん進まないとチャンスは巡ってこない気がします。文化はチャンスがいっぱいあるので、それを逃さずに努力することが大切です。
将来の目標は?
やっとつかんだ手に職。早く一人前のパタンナーになって、アパレル業界で必要とされる人になりたいです。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
時間を効率的に使わないと、課題が終わらず眠れない日々が続いて仕事にも悪影響が出てしまいます。私の場合は、まず朝起きたらToDoリストを作成し、それを見ながら計画性を持って実行するように心がけていました。
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
2年次に制作した裏地付きのウールワンピース。T字の切り替えにデザイン性を出している。「就職活動ではこれをよく持参しました」
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
3年次の最初に手がけた一重ジャケット。背中にギャザーを寄せて女性らしいフォルムを出し、裏地もパイピングを施し、つくりの丁寧さがうかがえる。
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
3年次の課題でつくったラグランコート。シンプルだがディテールに凝った自信作。「柄合わせが大変でしたが満足のいく仕上がりになってうれしいです」
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」
パタンナーの必須道具。「この中でも1.5cmのボディテープはよく使います。立体裁断ではこの細さが重要です」