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Real Voice of BFC Student 2018

ファッションモデルコース
倉林 麻衣
Mai Kurabayashi

東京都桐朋女子高等学校卒業

就職先:
サトルジャパン
モデル
倉林 麻衣
倉林 麻衣
好きなもの
劇団四季
(子供の頃に舞台『キャッツ』を観て以来、ミュージカルの虜になりました。今も年に一度は必ず観るようにしています)
尊敬している人物
山口沙夜子
(モデルとしても女性としても一番に目標にしたい人です。常に新しいことを挑戦する姿がかっこいい)
マイコーディネイト
黒でまとめて女らしく。ブランドよりもフォルムやシルエットを重視して服を選び、自分の体型をきれいに見せるように心がけています。
モデルとしての自分らしさを見つけられた気がします。 モデルとしての自分らしさを見つけられた気がします。モデルとしての自分らしさを見つけられた気がします。
学院をすぐ出た新宿の甲州街道沿いにて。カメラのシャッターを切る度に表情やポージングを瞬時に変える倉林さん。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
メイクで一番力に入れているのがリップ。「イヴ・サンローランは定番。日本未発売のマーク・ジェイコブスと、友達から贈られたクリスチャン・ディオールは最近のお気に入りです」
メイクで一番力に入れているのがリップ。「イヴ・サンローランは定番。日本未発売のマーク・ジェイコブスと、友達から贈られたクリスチャン・ディオールは最近のお気に入りです」
Questions & Answers
このコースの特徴は?
服飾の専門学校でモデルを育成するコースは珍しいと思います。授業内容は幅広く、スチールやムービーの撮影もしますし、ウォーキングやヨガ、ダンスといった体を動かすことも。文化祭など、学院内で行うファッションショーに出演するだけでなく、授業の一環として、企業のカタログやオンラインショップのモデルを務めることができ、学生のうちからプロとしての経験を積められるのも大きなポイントです。モデルとしてファッションの知識を知っているのと知らないとでは大違い。着る服の特性を瞬時に見極めて着こなすことがモデルには求められますので、このコースで学んだことは全て将来のためになります。ファッションが好きで、なおかつモデルにも興味がある人にはぴったりだと思います。
文化服装学院を選んだ理由は?
ずばり、モデルコースがあったからです。もともとはミュージカルに興味があって小学生の頃から役者を育成する劇団に入り、高校生になってからもその道を志そうと思っていました。でも、中学生の時から文化ではない都内の服飾学校のショーモデルをやっていたので、ファッションに興味を持っていましたし、モデルという職業もいいかもしれないと思っていたんです。いろいろと悩んでいた矢先、文化のこのコースを知り、ファッションを専門的に学びながらモデルを目指すことができる、まさに私が望んでいる将来があると感じ、文化に行くことを決意しました。
このコースを選んだ理由は?
モデルになるためのノウハウだけでなく、服をつくったり、素材やビジネスマーケティングなどファッションにまつわることを幅広く学べるところに魅力を感じました。実際このコースに入ってより広い視点で物事を考えられるようになり、自分らしさを出せるようになった気がします。
好きな授業は?
フォトシューティングです。プロのカメラマンが講師となって私たち学生を一人ずつ撮影していきます。写り方を研究して自分のベストな表情やポージングを見つけていくのですが、最初はみんな慣れていないのでぎこちない動きですが、授業数を重ねるごとに自然な動きになっていくから驚きです。決められたテーマに合わせて自由にコーディネイトやヘアメイクができ、楽しみながら様々なスタイルに挑戦できたので、おかげで今はカメラを向けられても、恥ずかしがることなくポージングができるようになりました。
思い出に残ったことは?
授業の一環で、アナスイのオンラインショップの撮影に臨んだことです。全身ではなく、手や脚など、体の一部分にフォーカスした撮影も行い、モデルにもいろんな仕事があるんだと知りました。カメラマンやスタイリスト、ヘアメイクの方々とコミュニケーションをとることも大事ですね。その中で「じゃ、このポーズはできる?」といったリクエストも出てきて、そのポーズが採用されると現場にいいムードが流れます。それでまた同じお仕事の依頼をいただけると本当にうれしいです。学生のうちからプロに囲まれた仕事場で経験が積めるのは本当に貴重だと思います。
学生生活で大切なことは?
モデルになりたい人はこのコースに入って間違いありません。でも早くから自分で積極的に行動を起こさないとモデルにはなれないと思います。私は入学してすぐにモデル事務所に連絡をし、1年次の終わりに今のところに所属するこができました。2年次は学業と並行して外部のオーディションを受けていたので大変でしたが、モデルとして必要なスキルを磨けられたと思います。モデルは年齢がネックになることもあります。若いほうが断然いいに決まってる。前もって自ら動けば、希望の道に近づくことができると思います。
将来の目標は?
このコースで学んだことを生かしながら、雑誌だけでなくCMや広告の世界でも活躍できるモデルになりたいです。役者の道もまだ諦めていません。いつか両方できたらいいですね。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
ファッションショーや外部のお仕事が入るとこのスケジュールでは難しいですが、基本、オンオフの切り替えはきっちりしたいので、課題などやるべきことの優先順位を決め、効率良く進められるように予定を組んでいました。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
メイクで一番力に入れているのがリップ。「イヴ・サンローランは定番。日本未発売のマーク・ジェイコブスと、友達から贈られたクリスチャン・ディオールは最近のお気に入りです」
メイクで一番力に入れているのがリップ。「イヴ・サンローランは定番。日本未発売のマーク・ジェイコブスと、友達から贈られたクリスチャン・ディオールは最近のお気に入りです」
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
保坂さんのポートフォリオに収められている作品。格好やシチュエーションに合わせて様々な表情を見せている。
倉林さんのポートフォリオからお気に入りをピックアップ。それぞれ服装やシチュエーションに合わせて様々な動きをしている。黒のドレスに赤いバラを合わせたカットは、自らプロデュースしたという卒業制作作品。オードリー・ヘップバーンがイメージだそう。
メイクで一番力に入れているのがリップ。「イヴ・サンローランは定番。日本未発売のマーク・ジェイコブスと、友達から贈られたクリスチャン・ディオールは最近のお気に入りです」
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