大学・社会人からの入学者インタビュー

文化服装学院の学生の約30%が、大学や短大とのWスクールや中退、卒業後、または社会人を経験されて入学されている方です。
授業カリキュラムは長年の実績の通り、ファッション業界で活躍するための知識と技術を習得する専門カリキュラムです。
国内外のアパレルブランド・企業で活躍したい方々のご入学をお待ちしております。


★よくある質問
質問:大卒や社会人経験後の文化服装学院入学はアパレル業界で活躍するのは有利?

回答:大卒や社会人経験の方は文化服装学院で身に付けた知識と技術に加え、就職活動の面接で自身の強みを伝えられる経験材料が多いことと、大学や会社でプレゼンテーションの機会を多く重ねてきたという面で有利です。また、服飾と無関係の環境から一念発起して入学する明確な目標設定と覚悟の強さが結果に繋がりやすいと言えます。

卒業生取材動画

・企業ブランドのパタンナーと自身のブランドのデザイナーとして活躍中の榎本紀子さんに密着!
大学の被服学科卒業後、文化服装学院 服飾研究科に入学。
その後、服飾専攻科技術専攻に進級し、2020年3月に卒業。



大学・社会人からの入学~卒業生 関連インタビュー集(リンク)

▶ 学生インタビュー 服装科 西野 壮太さん(立教大学 卒)

▶ 学生インタビュー 服飾研究科 田村 佳奈子さん(慶應義塾大学 卒)

▶ 学生インタビュー 服飾専攻科 技術専攻 竹島 美並さん(大妻女子大学 卒)

▶ 学生インタビュー アパレル技術科 三賀森 萌海さん(大妻女子大学 卒)

▶ 取材記事 Ⅱ部服装科卒業生 「AURALEE」デザイナー 岩井良太さん(大学卒業後の入学)

▶ 取材記事 服飾専攻科デザイン専攻卒業生 「ヨーク」デザイナー 寺田典夫さん(美大中退後の入学)

▶ 外部記事 Ⅱ部服装科卒業生 「イレニサ(IRENISA)」デザイナー 小林祐さん(大学卒業後の入学)

▶ 外部記事 Ⅱ部服装科卒業生 「foufou」デザイナー マール・コウサカさん(大学卒業後の入学)

▶ 外部記事 スポーツ×シティを提案する新アパレルブランド「アンドモス」がデビュー(大学中退後の入学)

▶ 取材記事 アパレルデザイン科卒業生 ブランド『HAENGNAE(ヘンネ)』デザイナー アンナ・チョイさん(海外留学後の入学)

▶ 外部記事 アパレル技術科卒業生 「レットルース(LET LOOSE)」デザイナー 安田 光作さん(大学中退からの入学)

▶ 外部記事 東京大学大学院×Ⅱ部(夜間)服装科のWスクールの在学生YUKIさんの取材記事

▶ 外部記事 東京大学大学院と文化服装学院夜間部に通いながらBLAYMOREを立ち上げたYUKIさんの取材記事

▶ 外部記事 元ギャルソンのグラフィックデザイナーがファッションデザイナーに転身

▶ 学生インタビュー 服飾研究科 石原 文香さん(エリザベト音楽大学 卒)

▶ 学生インタビュー 服飾研究科 福沢 大貴さん(北星学園大学 卒)

▶ 学生インタビュー Ⅱ部服装科 南 智明さん(東洋大学 卒)

▶ 学生インタビュー ”忙しく充実したダブルスクール生活の実家暮らし”
関 陽一郎/II部ファッション流通科1年

▶ 公式サイト取材記事 アパレルデザイン科卒業生 ディプトリクス 営業 高松朋子さん

▶ 公式サイト取材記事 ファッションテキスタイル科卒業 テキスタイルデザイナー 渡邉 愛さん

▶ 公式サイト取材記事 MHLなどの海外ブランドの企画経験後、自身のブランドを立ち上げた藤内裕司さん

▶ 公式サイト取材記事 Ⅱ部服装科に通いながらはじめたブランド foufouの創設デザイナー マール コウサカさん

在学生取材動画

・Ⅱ部(夜間部)で服づくりを学び、装苑賞審査員特別賞を受賞した高山さんに密着!
日本とイギリスで幼稚園教諭を経験後、現在はインターナショナルスクールの教員をしながら夜間部で服づくりを学ぶ。



・Ⅱ部(夜間部)服装科学生の初めての制作作品を紹介!


服飾専門課程
服装科〜服飾専攻科技術専攻

園田将平

総合学園ヒューマンアカデミー福岡校卒
就職先:株式会社オンワード樫山 パタンナー

●文化服装学院へ入学したきっかけは?

服を作る仕事がしたくて、歴史があり、設備の充実した文化が一番適していると思いました。

●大学・短大・専門学校・社会人を経ている方へのアドバイス

いろいろ経験した上で本当にやりたい事があるなら、ぜひ挑戦した方が良いと思います。文化は全国、世界からいろんな人が集まるので、自分を高めることができます。

取材内容は2019年3月時点のものです

服飾専門課程
服飾研究科

有薗拓朗

明星大学卒
就職先:株式会社ギャレット 企画営業職

●文化服装学院へ入学したきっかけは?

大学在学中にファッションを好きになり、就職する前に洋服について、深く学びたいと思い入学を決意しました。また、服飾研究科は1年で卒業が可能なため、将来の事を考えて、早く卒業できるこの科を選びました。

●大学・短大・専門学校・社会人を経ている方へのアドバイス

服飾の学び舎として他に類を見ないほどの充実した設備があると思うので、本気で勉強したい人にはおススメです。

取材内容は2019年3月時点のものです

服飾専門課程
服飾研究科

瓜生葵

武蔵野美術大学卒
就職先:豊島株式会社 企画・デザイナー

●文化服装学院へ入学したきっかけは?

大学時代に衣裳を学んでいて、就職するにあたっては、服作りについて技術的な面をより学びたいと思い進学しました。文化に決めた理由は、施設の充実度と著名な卒業生をたくさん輩出していて伝統のある学校なので、より質の高い指導を受けられると思い決めました。

●大学・短大・専門学校・社会人を経ている方へのアドバイス

大学とは全く雰囲気が違い、毎日が制作になるので、規則正しいリズムとそれに対する忍耐力が大事だと思います。自分で気持ちの切り替えが出来るように心掛けて、課題に臨んでいます。

取材内容は2019年3月時点のものです

Ⅱ部(夜間)ファッション流通専門課程
Ⅱ部(夜間)ファッション流通科

中瀬和哉

社会人出身
就職先:株式会社パル 販売

●文化服装学院へ入学したきっかけは?

高校の時からファッションが好きだったのですが、卒業後は興味のあった介護の仕事に就きました。それから月日が経って、やっぱりファッションの勉強がしたいと思い、文化に入学しました。関西が地元でしたが、学校見学で充実した施設などに実際に触れて、学ぶのであれば日本で一番と言われる文化が良いと考えました。

●大学・短大・専門学校・社会人を経ている方へのアドバイス

夜間部は、働きながら将来アパレル企業で販売員やバイヤー、MD、営業などに就きたいと考えている人に、本当にオススメの科です。

取材内容は2018年3月時点のものです

入学者における大学・短大生、社会人の割合

※服飾研究科は、大学・短大・高等専門学校(5年)の卒業者、および卒業見込み者が対象。

やっぱり服が好きでした

  • 就職活動をしていて、自分がファッションに興味を持っていたことを思い出した。
    (25歳・女性)
  • 販売職やデザイナー以外にもさまざまな職種があることを知って挑戦しようと思った
    (25歳・女性)
  • 川久保玲さんといっしょに働きたいと思った
    (26歳・男性)
  • どうしても自分の手で、自分の考えやデザインを形にしたかった
    (22歳・男性)
  • 仕事を辞めることになり、改めて自分のやりたいことを考えてみることができた
    (27歳・女性)
  • 大学で勉強している内容が、あまりに一般の生活とかけ離れていた
    (23歳・男性)
  • 仕事に本気になれなかった
    (25歳・女性)
  • 文化のイベントに参加して、もっと詳しく勉強したいと思った
    (21歳・女性)

文化を選んだ理由

  1. 1設備・施設が充実しているから
  2. 2知名度が高いから
  3. 3有名な卒業生が多いから

(本学院入学者アンケートより)
大学・短大生、社会人入学者の声

大学・短大生、社会人からのQ&A

大学在学中ですが、夜間のWスクールは可能ですか。

大学での単位取得の見込みがある程度あれば可能です。夜間部の服装科は技術重視のカリキュラム編成になっていますので、大学での勉強内容を見極めて進学を決定して下さい。

昼間部はアルバイトする余裕はありますか。

授業は実習が多いので時間的な余裕は多少の個人差があります。入学後3ヶ月くらい授業を受けてから判断した方がいいと思います。アパレル関係のアルバイト経験など就職時に有利になることも多いので内容を見極めて経験すると良いと思います。

大学を卒業後や社会人を経ての入学でも遅くはないですか。

大学で学んだことや社会人で経験したことをベースにファッションのスキルを身につけることで、より就職に有利になるケースもたくさんあります。

夜間部はアルバイトする余裕はありますか。

アルバイトを含め夜間部の学生の約85%が働きながら通学しています。両立は大変ですが、将来の希望職種に役立つ職種であれば、仕事と勉強が有機的に結びつき、学習の理解度が深まります。就職においては総授業時間によるI部(昼間部)との技術的な差はありますが入学前のキャリアやアルバイト内容などにより有名ブランドや企業への就職内定を勝ち取る学生も少なくはありません。