象虫から真の多様性を問いたい


YOKO KIDA

真の多様性とは?
多様性の王である象虫から
我々人間は学ぶべきことがたくさんあるのではないか?

象虫の表面はブツブツしており、
それをシャーリングで
表現しました。
カラフルな布を重ねて
絞ることで、
グロテスクな虫の皮膚が
キャンディーのように
かわいい表現が実現しました。

象虫の口吻を表現しております。
シャーリングをすることで
膨らみと
自然なよせを作ってます。

象虫の皮膚のぶつぶつを
スパンコールで
表現しました。
1体目とは違い、
別の手法で行いたく、
自身の得意なかぎ針編みを
用いました。

虫がテーマで、
のっぺりさせたくなく、
あえてぐちゃぐちゃステッチで
縫いました。

このパーツはワンピースに
つけており、
ライダースの上から出してます。
他のアウターと重ねても
ハートがみえてかわいいです。
またリボンは
コードエンブロイダリーを
つかいました。