



コーディネートする上で色のバランスを考える、色彩や染色はもちろん、西洋服装史など服飾の文化について幅広く学びます。最初はスタイリストの仕事が具体的にイメージできませんでしたが、特別講義でプロのスタイリストの話を聞いて、「私にはこの仕事が向いている」と思えるようになりました。
カメラワークです。プロのフォトグラファーの方から、カメラの使い方、照明の置き方、フォーカスの当て方などを学び、撮影の流れが理解できました。自分が撮りたいイメージの雑誌の切り抜きを持っていくと、どういう撮り方をすればいいのかを教えていただけます。撮影の現場を知ることで、仕事に就いてからも役に立ちそうです。
大好きなツモリチサトさんの出身学校ということで興味を持ちました。新入生歓迎ショーを見学した時には、他の学校のショーとはまるで次元がちがうと感じました。カリキュラムも、服をつくる授業、歴史を学ぶ授業、染色やアクセサリーの授業もあって、幅広く学べるところに魅力を感じたんです。

横山町という問屋街の服を使ってコーディネートした写真がポスターになったり、2年生が中心になって行う、渋谷駅に写真を貼る企画に1年生で参加したり。服の知識が少ないので、授業や課題以外のイベントに積極的に参加しました。自分で考えて主体的に動く力が身についたと思います。
担任の先生にテレビのスタイリストをやりたいという話をしていたところ、素晴らしい方がいらっしゃるからと、あるスタイリストさんを勧めてくださったんです。厳しい世界だと思っていたのですが、実際にお会いしてみるとやさしい印象で「この人の下でなら頑張れそう」と思いました。
春から働くスタイリストさんの下で今、アシスタントのアルバイトをしています。大好きなテレビの編集されていないところがたくさん見られて、現場はとにかく楽しい。もともとスタイリストになりたいと思ったのも、テレビの現場で働きたいと思ったからでした。いつまでもこの業界で働いていたいです。
個性的な人が集まっている文化の中でも、スタイリスト科の学生は特にオシャレな人が多いと感じます。校舎を歩くだけでも刺激的なので、ぜひ一度見学に来てみてください。

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土日は1日中アルバイトをしているので、課題はなるべく平日に終わらせるようにしています。夜はなるべく早く寝て、授業に集中できるよう心がけています。
テレビを見ることが大好きで、家にいる時はいつもテレビをつけています。映画は邦画が好きで、よく学校の映像資料室を利用します。時には1日で3本見ることもあるほど。最近見た中で面白かったのは、バトルロワイヤルです。
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Aiko:歌詞や歌声が好きだから
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Sunaokuwahara:色の使い方が好きだから
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H:写真が好きだから
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母:私の好みはほぼ母の影響だから