やりたいことが見つからないまま大学を卒業。
自分を見つめ直し、本当に好きなファッションを仕事にするためBUNKAへ。
そこで出会ったのは、時に辛口だけれど自分のことを思ってくれる仲間たち。
その助言をもとに、アドバイスを受け入れる柔軟な姿勢を身につけた結果、将来への道が開けました。
「遅すぎる挑戦はない」と、大きな喜びをかみしめています。
マーケティングや商品の仕入れ、売り場のディスプレーやレイアウトなど、店舗を運営するための知識とスキルが幅広く身につけられるコースです。学んだ知識を基盤に、文化祭ではチームに分かれてセレクトショップをオープンします。
自分のやりたいことをつかめないまま大学を卒業。考えた結果、本当に好きなファッションに関わる仕事をしていきたいと気持ちが明確になり、アパレル業界で大きな成果を上げているBUNKAでしっかり学ぶために入学しました。オープンキャンパスの時、自分の個性をはっきり打ち出している学生が多く、たくさんの刺激を受けられそうだと感じたことも選択の決め手でした。
「リテール・マーチャンダイジング」文化祭でのセレクトショップオープンに向けて、コンセプト設定から品揃え計画、販売戦略の立案など店舗運営の実務を実践的に学びます。チーム単位で進めるため、ファッションビジネスにおける協働作業も体験でき、いろいろな発見や体験ができる時間です。
文化祭でのセレクトショップ運営です。自分たちのチームは「+αのあるデニムとボーダー」をコンセプトに設定しましたが、チーム内の意識がなかなかまとまらず、ショップの軸が固まるまでにかなり苦労しました。先生から「もう一度話し合って考えをまとめた方がいい」と助言され、みなで意見を戦わせたこともいい思い出です。その結果、チームの意識を統一し、納得のいくショップにすることができました。
大学卒業後の就職活動のためプレッシャーは大きかったです。けれど、「販売実務」の授業で「いつも相手のことを考えて行動することが大切」と先生から受けたアドバイスを意識するとともに、ブランドへの思いや、小学時代から続けているバスケットボールの活動などを通じて「続けることの大切さ」を肌で理解していることをアピールしました。内定の連絡をいただいた時はほっとしたし、本当にうれしかった!つい泣いてしまったほどです(笑)。
まずは店長になること。日々の目標を設定して、スタッフが一丸となってその達成に向けてがんばる、活気のある店舗を運営していきたい。そしてアンテナを張り巡らしながら幅広い仕事を経験し、本社でも活躍できる人材として成長したいです。
人の意見を受け入れる素直さ。就職活動が思うように進まずクラスの友人に意見を求めたところ、かなり耳の痛いことを言われました。辛かったけれど、「自分のために言ってくれているんだ」と考えアドバイスに従って行動してみると、第一志望の企業から内定を受けることができました。
人の意見に耳を傾けるよう心がけたこと。この姿勢を身につけてから自分の変化も速まったし、相手との距離が縮まることも増えたと感じます。
人よりも遅いスタートだったけれど、本当に学びたいことに向き合う日々は充実していて、得るものも多かったです。挑戦に、遅すぎることはありません!「どれだけ本気で向き合うか」が、その後の勝負を決めるのだと思います。
学校やアルバイトなど人と過ごす時間が長いので、1人の時間は気ままにショッピングしたりゆっくり眠ったり。リフレッシュタイムとして大切にしています。
学校以外の時間の多くは内定先のショップでアルバイト。店頭でお客さまの応対をしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。お客さまのご要望を踏まえたアイテムの提案などがうまくできないこともあるけれど、そのたびに振り返り行動を見直して、成長を心がけています。
リアーナ:アップテンポな曲でモチベーションを高めています。
ノンネイティブ、アンユーズド、ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ:世界観が好きなブランドたち。ちょっとストリート感のあるテイストが好きです。
グラインド:1冊丸ごと、とにかくカッコいい!自分のスタイリングやコーディネートの参考にしています。
自分が関わったすべての人:学生生活の中で、人は自分が見えていないことも見ていると実感し、出会いの一つひとつを大切にするようになりました。
※写真をクリックすると拡大できます