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Real Voice of BFC Student 2015
ファッション流通科
リテールプランニングコース
山路由佳
Yuka Yamaji
千葉県立松戸南高等学校卒業
就職先:
株式会社イトキン
販売員
好きな雑誌
JJ(掲載されている服がカジュアル過ぎず、女性らしい装いを提案しているから)
好きな映画
マンマミーア、レ ミゼラブル(ミュージカル映画に目がなく、特にこの2作品は外せません)
マイコーディネイト
高校生の頃は裏原系のファッションが好きでしたが、文化に入ってからはシンプル&きれいめ系にシフト。スニーカーよりもパンプス派に。大人になりました(笑)。
学生ホールにて。
ランチをとったり、課題をやったり、友達としゃべったりと、学生には欠かせない憩いの場になっている。夜景が見られるスポットでもある。
二年次の文化祭で手がけた実店舗運営の「RE・TENT」。日本のECサイトでジュエリーを、海外でバスグッズを買い付け販売。ショップ運営を実践的に学ぶリテールプランニングコースの目玉でもある。
課題の多くはパソコンが不可欠。だからコンピューター室は毎日通うおなじみの場。
授業で使う教科書やノート。雑誌などを切り抜き、様々な分析結果がメモされている。
二年次に作成した「パーソナルコーディネイト」。男女別でTPOに合う服装を提案している。
同じく二年次の課題でまとめたVMD企画。コンセプトを掲げ、ウィンドーディスプレーも行う。
必須コスメはマスカラ、アイライナー、そしてお客様の目につきやすい手をケアするハンドクリーム。
Questions & Answers
この科の特徴は?
商品の仕入れや計数、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)など、ショップ運営について学び、マーケティング力や企画力を養うことができます。カリキュラムの中で一番のメインは「RE・TENT」という実店舗の運営。文化祭の3日間限定で学院内にショップを開き、実際に買い付けした商品を並べて販売します。企画からバイイング、店の飾り付け、接客、決算まで全てのプロセスを私たち学生だけで行います。大変ですが学んだ成果が発揮できるので、とてもためになります。将来、店を開きたい、バイヤーやプレスになりたい人にはおすすめです。
文化服装学院を選んだ理由は?
小学生の頃からファッションの仕事に興味がありました。最初は、少人数制の服飾専門学校に行こうと考えていましたが、社会に出た際にたくさんの人と出会い、協力していく事が必要です。そうなると学生がたくさんいる学校のほうが、自分の将来のためにもいいのかなと思うようになりました。夏のサマーセミナーを受講し、設備の充実さや規模の大きさをあらためて知り、また友達ができて楽しい思い出もできたこともあり、ここに入学することを決めました。
この科を選んだ理由は?
当初はスタイリストになろうかなと思っていたのですが、アルバイトでアパレルブランドのショップ販売員をしたことで人と話すことの楽しさを知りました。それまで私は人見知りで話すのが苦手でしたが、授業で学んだことをアルバイトで実践したら、お客様が笑顔になってくれて本当に嬉しかったです。だから二年次に進む際、販売を目指せるショップスタイリストコースとリテールプランニングコースのどちらかで迷いました。ただし、私は販売以外のショップ運営にも携わりたい気持ちが強くなっていたので、リテールプランニングコースを選ぶことにしました。私にはすごく合っていたようで、店の裏側を専門的に学んだことでより販売が好きになりました。
好きな授業は?
アパレル製造論。服の縫製方法などディテールを学ぶ授業です。先生がジーンズやジャケットを私たちの目の前で作りながら、完成してからでは分からない服の構造を説明してくれます。最初は少し退屈だったのですが(笑)、少しずつ知識を得ることでどんどん引き込まれました。アルバイトでもその知識を活かせることができますし、とても勉強になりました。
思い出に残ったことは?
先ほど少し触れた、人見知りを克服できたことです。アルバイトの販売経験も大きかったのですが、文化での学生生活もすごく影響したと思います。元気で活発的で個性的な学生が本当に多く刺激になりましたし、そういう人たちと仲良くなっていくうちに自然と積極的に話せるようになっていました。今では初対面の人でもペラペラ話すことができます(笑)。人見知りがなくなったことで、社会に出て仕事をすることに対して自信を持てるようになりました。2年間でここまで成長でき自分が一番驚いています。
学生生活で大切なことは?
前の話につながりますが、コミュニケーション能力を上げることだと思います。文化の学生は誰よりもファッションが好きです。その共通点があれば仲良くなるのは時間の問題です。仲良くなればなるほど言葉の力が必要になりますから、私のように自然に話すのが楽しくなってくるはず。学生だけでなく先生も個性的で優秀な人が多く、刺激をたくさん受けます。ファッションが好きという気持ちを人に伝えようと努力すれば、コミュニケーション能力も上がりますし、楽しい思い出が生まれると思います。実際、私は文化に入ってファッションが好きという気持ちが何百倍にもなりました。
将来の目標は?
私は販売の仕事がとても好きなので、一人一人のお客様に楽しんでお買い物していただけるよう、自分も楽しんで仕事することが目標です。お客様に「ここで買ってよかった!」「あなたに聞いてよかった!」と思っていただけるような販売員を目指したいです。さらにその先、スーパーバイザー(販売員を監督する役職)やバイヤーを目指せたらと考えています。
一日を円グラフで表すと?
時間が本当に足りないので、いかに効率よく時間を使うかが重要。睡眠は必ず5時間はとるようにし、体調管理にも気を配っていました。土日のどちらかは販売のアルバイトを入れていたので、その週に授業で学んだことを実践し、お客様の笑顔を見るのがいつも楽しみで仕方ありませんでした。
二年次の文化祭で手がけた実店舗運営の「RE・TENT」。日本のECサイトでジュエリーを、海外でバスグッズを買い付け販売。ショップ運営を実践的に学ぶリテールプランニングコースの目玉でもある。
課題の多くはパソコンが不可欠。だからコンピューター室は毎日通うおなじみの場。
授業で使う教科書やノート。雑誌などを切り抜き、様々な分析結果がメモされている。
二年次に作成した「パーソナルコーディネイト」。男女別でTPOに合う服装を提案している。
同じく二年次の課題でまとめたVMD企画。コンセプトを掲げ、ウィンドーディスプレーも行う。
必須コスメはマスカラ、アイライナー、そしてお客様の目につきやすい手をケアするハンドクリーム。
二年次の文化祭で手がけた実店舗運営の「RE・TENT」。日本のECサイトでジュエリーを、海外でバスグッズを買い付け販売。ショップ運営を実践的に学ぶリテールプランニングコースの目玉でもある。
課題の多くはパソコンが不可欠。だからコンピューター室は毎日通うおなじみの場。
授業で使う教科書やノート。雑誌などを切り抜き、様々な分析結果がメモされている。
二年次に作成した「パーソナルコーディネイト」。男女別でTPOに合う服装を提案している。
同じく二年次の課題でまとめたVMD企画。コンセプトを掲げ、ウィンドーディスプレーも行う。
必須コスメはマスカラ、アイライナー、そしてお客様の目につきやすい手をケアするハンドクリーム。
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