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Real Voice of BFC Student 2017
ファッション流通科
リテールプランニングコース
赤屋敷 あいる
Airu Akayashiki
青森県青森山田高等学校卒業
就職先:
株式会社エイネット
販売
好きなブランド
ツモリチサト
(高校生の時に母が買ってくれた雑誌に紹介されていたコレクションを見て感激。大ファンです)
よく行くショップ
ツモリチサト、MARTE
(青山や原宿に行った時は必ずチェック。どちらもかわいい雰囲気でテンションが上がります)
マイコーディネイト
ヴィンテージショップで見つけたバーバーリーのスカートに合わせて着こなしを考えてみました。ピアスはクラスメイトの手づくり。色は大好きな水色とパープルをチョイス。
B館のパソコンルームにて。課題のレポートはパソコンを使うことがほとんど。様々な科の学生が利用するのでコミュニケーションの場にもなっている。
リテールプランニングコースの学生によるショップ「RE・TENT」は、毎年大きな話題を呼んでいる文化祭の恒例行事。赤屋敷さんたちのチームは「ハイカラ」という名のショップをオープン。マンガ家の安野モヨコさんとのコラボグッズ、ハンドメイドマーケット「minne」の作家が制作したアクセサリーなど、和モダンなアイテムを展開。4月から文化祭までの間、コンセプト設定、依頼、発注、価格設定、店舗演出、販売といったショップ運営の必須業務を学びながら「RE・TENT」で実際の行動に移していく。
VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)の授業で作成した色のスクラップマップ。
「月一でサロンに通ほどネイルアートにハマっています。販売員は身だしなみが命。指先まで気を抜きません」
Questions & Answers
このコースの特徴は?
ショップ運営に必要なスキルを実践しながら学ぶこと。それを象徴する授業がリテールマーチャンダイジングで、文化祭時に開く「RE・TENT」というショップを私たち学生だけで企画運営していきます。他の授業もそれに基づき、接客や計数、交渉、ディスプレーなどの専門的な知識やテクニックを培うカリキュラムが組まれていて、授業で教わったことを「RE・TENT」で関わる企業との取り組みで反映できるので、かなり鍛えられます。学生ですから無知で失敗も多いですが、その分、頭も体も覚えます。将来、自分の店を持ちたい、バイヤーになりたい、そう思っている人は絶対におすすめのコースです。
文化服装学院を選んだ理由は?
小さい頃から寝ても冷めても服やメイクのトータルコーディネイトばかり考えていた子で、おしゃれ好きの母も呆れるほど。高校でも短期間でしたが選択で服飾の授業をとっていました。その時の先生に進路相談をしたところ文化服装学院をすすめられたのがきっかけです。文化のサマーセミナーに参加してトレンドマップを2日間かけてつくったのですが、参加者に声をかけて質問をしたり写真を撮ったりしてトレンド分析をし、その結果をマップでつくるといった一連の作業がとても楽しく、こういうしっかりとしたカリキュラムが組まれている学校なら絶対に充実した学生生活が送れると思い入学を決めました。見かけた学生がみんなおしゃれだったのも決め手の一つでしたね。
このコースを選んだ理由は?
ずばり「RE・TENT」をやりたかったから。このコースに入った学生のほとんどがそうだと思います。私は入学時からそう決めていたので、2年次の進級でコースを選択する時も全然迷いがありませんでした。
好きな授業は?
販売実務です。あいさつの仕方から電話やクレームの対応まで、接客の様々なノウハウを身につけます。私はアルバイトで販売をやっていたので、教わったことが現場ですぐに実践できてすごく勉強になりました。先生の教え方が上手で頭に入りやすかったのも好きな理由です。
思い出に残ったことは?
やっぱり「RE・TENT」です。15人くらいのチーム編成で、私たちは和と洋の融合をコンセプトにした「ハイカラ」というショップを立ち上げました。チームの一人でマンガ家の安野モヨコさんの大ファンがいて、ダメもとで依頼したところまさかのOKをいただき、巾着と羽織のコラボアイテムが実現。また、ハンドメイドマーケットの「minne」で活躍されている作家さんにも声をかけてアクセサリーを制作していただきました。ショップデザインや会計なども私は携わっていたので作業が多くて大変でしたが、将来のためになることばかりで毎日が本当に楽しかったです。責任感を強く持てるようになりました。実は高校生まで、やりたくなくなったら途中で放棄してしまうことが多かったんです。でも文化に入ってこのコースで「RE・TENT」を経験したことで、その悪い癖が自然となくなりました。チームは全員がんばり屋さんで、私が放棄したらみんなの今までの努力が泡になってしまう。その思いが責任感へと変わっていったのかもしれません。一年の間で自分がここまで成長するとは思いもしませんでした。
学生生活で大切なことは?
外に出て服やショップをたくさん見て触れること。文化のある新宿はルミネや伊勢丹などがあってファッションの環境にとても恵まれています。このコースに入ってからはファッションの見方が大きく変わり、服のデザインだけでなく、素材やコスト、販売員のリアルな接客もチェックするようになりました。そういう話で盛り上がる友達も文化に入ったら絶対にできます。新宿に限らず、いろいろな街に出かけて刺激をいっぱい受けてほしいです。
将来の目標は?
まずは販売員として経験を積み、会社からもお客さまからも信頼される人になりたいです。そしていつか自分の店を持ちたいです。
一日を円グラフで表すと?
アルバイトは吉祥寺で大手アパレルメーカーのショップ販売員をしていました。授業で学んだことがすぐに生かせて有意義な時間を過ごすことができたので、このコースに入りたい人は販売のアルバイトをおすすめします。
リテールプランニングコースの学生によるショップ「RE・TENT」は、毎年大きな話題を呼んでいる文化祭の恒例行事。赤屋敷さんたちのチームは「ハイカラ」という名のショップをオープン。マンガ家の安野モヨコさんとのコラボグッズ、ハンドメイドマーケット「minne」の作家が制作したアクセサリーなど、和モダンなアイテムを展開。4月から文化祭までの間、コンセプト設定、依頼、発注、価格設定、店舗演出、販売といったショップ運営の必須業務を学びながら「RE・TENT」で実際の行動に移していく。
VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)の授業で作成した色のスクラップマップ。
「月一でサロンに通ほどネイルアートにハマっています。販売員は身だしなみが命。指先まで気を抜きません」
リテールプランニングコースの学生によるショップ「RE・TENT」は、毎年大きな話題を呼んでいる文化祭の恒例行事。赤屋敷さんたちのチームは「ハイカラ」という名のショップをオープン。マンガ家の安野モヨコさんとのコラボグッズ、ハンドメイドマーケット「minne」の作家が制作したアクセサリーなど、和モダンなアイテムを展開。4月から文化祭までの間、コンセプト設定、依頼、発注、価格設定、店舗演出、販売といったショップ運営の必須業務を学びながら「RE・TENT」で実際の行動に移していく。
VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)の授業で作成した色のスクラップマップ。
「月一でサロンに通ほどネイルアートにハマっています。販売員は身だしなみが命。指先まで気を抜きません」
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