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Real Voice of BFC Student 2018

ファッションメイクアップコース
高橋 さつき
Satsuki Takahashi

東京都立葛飾商業高校卒業

就職先:
イセタンミラー
美容部員
高橋 さつき
高橋 さつき
好きなコスメブランド
NARS
(唇と目元のメイクにこだわっています。なのでNARSのマットな質感のリップと、発色の良いアイシャドウは欠かせません)
影響を受けた人物
益若つばさ
(高校生の時から憧れの存在。ファッションセンスだけでなく、意思を曲げない芯の通った考え方にも共感できます)
マイコーディネイト
髪とリップで色を効かせているので服装はほとんど黒です。SHACHUというヘアサロンでいつも染めてもらっています。
ファッションもメイクも好きな人は絶対にオススメのコースです!ファッションもメイクも好きな人は絶対にオススメのコースです!ファッションもメイクも好きな人は絶対にオススメのコースです!
教室で卒業ショーに使用するウィッグをつくっているところ。「三つ編みをベースに蜘蛛の巣のようなヘアにしていきます」
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。
Questions & Answers
このコースの特徴は?
ファッションをベースにしたメイクアップのノウハウを学んでいきます。前期は美容にまつわる座学が中心で、後期になると実技が増えていく流れになっていて、メイクアップだけでなく、ヘアやネイル、エステなどの授業があるのも特徴です。今まで誰かにメイクをしたことがなかった人でもこのコースで一年間勉強したら絶対に上達します! 美意識も高まるので、自分自身の肌や髪のお手入れにも気を配るようになり、卒業する頃にはクラスメイト全員がかわいくなっているのもポイントですね(笑)。美容の専門学校と違うところは、やはりトータルファッションで考える力が備わるところだと思います。服づくりやスタイリングの授業もあますし、他科の学生と一緒に文化祭などのファッションショーに携わることもありますので、顔だけでなく全身を見ながらメイクをすることが大事だと身をもって学ぶからです。ファッションもメイクも好きな人は絶対にオススメ。ワクワクしながら専門的な知識と技術が身につくコースだと思います。
文化服装学院を選んだ理由は?
高校3年生の時に見たファッションフェスティバルのショーに感動したからです。いつか自分もこのステージに携わりたいと思いました。それともう一つは、世界のファッションスクールランキングで2位をとったこともあったので、そのレベルの高さに惹かれたことも大きかったです。
このコースを選んだ理由は?
入学当初はショップ販売員になろうと思っていましたが、1年次のある時、友達に頼まれてヘアスタイリングしたらその友達に喜ばれて、それからいろんな友達のヘアをアレンジするようになっていったんです。もともとファッションと同じくらいメイクもヘアも関心があったので、もしかしたら私はそっちのほうが向いているかもしれないと感じ、2年次の進級時にこのコースを選択しました。
好きな授業は?
メイクアップ演習です。一年の間で自分の成長を一番感じられる授業でした。前期は基礎的なことを学び、後期は先生から出されたテーマを基に、自分の世界観をメイクで表現していきます。メイクする人の個性を引き立たせながら自分の世界観をうまく表現できた時の達成感は、一度経験するとやめられませんね。クラスメイトの作品から刺激を受けることもしばしば。もっと上手になりたい! そんな自分を奮起させる授業だと思います。
思い出に残ったことは?
このコースに入ってから参加した文化祭のショーで、メイクのシーン長を務めました。およそ2ヶ月間、他科の学生と協力しながら本番に向けて何度も何度も話し合い、モデルがどこから見ても輝くようなヘアメイクにしていくことは本当に大変でした。時期が迫るにつれて全スタッフの熱量がどんどん高まっていったのを今でも覚えています。その甲斐あって当日本番は大成功。涙であふれるほどの感動を受けました。最高の思い出です。
学生生活で大切なことは?
他科の人とつながって、たくさんの思い出をつくること。文化祭をはじめイベントごとには積極的に参加したほうが絶対にいいです。私、実は高校生の時まで引っ込み思案で友達をつくるのが苦手でした。でも文化に入って「ファッションが好き」という共通点を持った人たちがたくさんいて嬉しくて、そうしたらいつの間にか友達ができて、自分から話しかけられるようになっていって、それでもっといろんな人と仲良くなりたくて文化祭に参加した経緯があります。文化に入って専門的な知識と技術が身についたと同時に、コミュニケーション力も上がりましたね。「ファッションが好き」は勇気につながる。その思いで様々な人とつながってほしいです。文化はそれが可能だと思います。
将来の目標は?
特別講義で講師を務めてくださったイセタンミラーの方に会ったことがきっかけで、イセタンミラーでの就職が決まりました。たくさんの化粧品を触って確かめて、トレンドにも敏感になって、お客様の美しさを引き出せるような美容部員になりたいです。そしていつか世界のコレクションで活躍するようなヘアメイクアップアーティストになれたらいいなと思っています。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
学業とバイトの両立は大変ですが、スケジュールを考えながらコツコツと進めていけば、課題も乗り越えられますし、文化祭などのイベントにも参加できると思います。休日は新しいコスメをチェックしたり古着屋をめぐったりしています。
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
マリオネットをイメージした卒業制作作品。ヘアと同じ色のつけまつ毛が印象的。服やヘッドアクセサリーのスタイリングも高橋さんが手がけている。
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
後期の授業で手がけた作品。「どちらもリップにこだわりました。かわいいけれど毒があるというか、そんな黒みのある赤に仕上げています」
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。
チャーミングな目元にするため、アイライナーで下まつ毛を描いているのがポイント。爪も服の柄に合わせてブルーにしたところが心憎い。