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学友会主催の針供養が2月8日に行われました。

12.02.21

針供養とは御存知でしょうか?
全国的に12月8日、2月8日に行われます。1年間お世話になった針に感謝の心を込めて、針を休ませてあげ、折れたり、曲がったりした針を豆腐やこんにゃくに刺して供養する行事です。

こうした行事は、主に和裁・洋裁学校やファッション関係の会社など、針を使う仕事に携わる人たちで現在は行われています。

要は、「裁縫の上達を祈って行われる行事」です。

広島校の学生達も裁縫の上達を祈り、一年間お世話になった針たちを供養しようと学友会が企画しました。

まずは事前に針供養の呼びかけポスター

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前日、学校ロビーにて豆腐の設置

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まずは学友会委員で豆腐に針を刺し、供養しました。

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前日に皆に針を刺してもらい、回収し2月8日当日に、学校近くの護国神社へと供養しに行きました。

私たちが一番乗り!
誰もいらっしゃいませんでしたが、無事に納めてきました。

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さらに、学生たちは授業の為に参加できませんでしたが、当日は護国神社で針供養の式典が執り行われていました。
参加されているのは、ほとんどが和裁をされている方々。

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このように、ファッションに関係する昔からある行事がある事を学生達も勉強できたと思います。

また、今回の針供養で今年度の学友会の活動も終了しました。
来年は今の1年生たちが学校を盛り上げていきます!
来年度も楽しく活動していきたいと思います。

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