【急告】はしか（麻疹）の流行にご注意ください

在校生・保護者の皆様へ

麻疹（はしか）の流行について
　
今季、関東で麻疹が多発しております。特に大学において集団感染が報告されており、本学でも発生が報告されました。
本学では常時、健康管理センターで感染状況を集約しており、緊急時には速やかに全学的対応が取ることができる管理体制を整えております。
　現在、休校などの措置は取っておりませんが、緊急時にはこちらのホームページ上で随時ご連絡致しますのでご確認ください。

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麻疹の感染・発症予防について

麻疹の感染予防のため、以下の点にご留意ください。

１．麻疹は、ウィルスの飛沫・空気感染によっておこる病気です。
　　麻疹にかかると、最初は37.5度以上の発熱とともに、咳・鼻水・目ヤニなどの症状が出、その後2～4日して全身に発疹があらわれます。また、肺炎などの合併症がおこることがあります。上記症状が出た場合には、風邪だと思わず必ず医療機関を受診してください。

2．麻疹と診断された場合はもちろん、麻疹が疑われる場合にも、二次感染予防のため登校は控えてください。

3．風邪と同様、手洗い、うがいを励行してください。

4．感染予防に一番有効な手段はワクチンの接種です。ワクチン接種を受けていない場合は、発症予防のために今回受ける必要があります。幼児期にワクチン接種を受けているかは母子手帳で確認できます。
また、予防接種を受けたことがある場合でも再度ワクチン接種を受けることをおすすめします。とくに患者に接触した場合は3日以内に予防接種を受けると、発症をおさえる、または軽減できるといわれています。

また、麻疹と診断された場合には、必ず学生課へ連絡をお願い致します。

●文化服装学院　学務部学生課　03-3299-2218

●ワクチン・医療機関等の問い合わせ先　
文化学園健康管理センター　医務室　03-3299-2119

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コミュニケーションキャンプ・研修旅行実施における
麻疹対策について

5月29日より、学校行事としてコミュニケーションキャンプや研修旅行が実施されます。旅先での発症を予防する為、以下の注意点をご確認ください。

＜事前確認＞
・実施日10日前より毎日検温を行い、37度5分以上の場合は病院で診察を受けるようにしてください。
・麻疹と診断された場合は、コミュニケーションキャンプ・研修旅行は不参加としてください。
・診察を受けていない場合でも、37度5分以上ある場合は不参加としてください。

＜コミュニケーションキャンプ期間中＞
・北竜館にて熱が出た場合は、飯山赤十字病院での診察となります。
・麻疹と診断された場合は、個室入院となります。
・麻疹の場合は、クラスの学生と一緒に帰ることができません。ご家族に飯山赤十字病院へお迎えをお願いすることになりますので、ご協力をお願い致します。
文化北竜館：〒389-2322　長野県飯山市大字瑞穂　7332-2　TEL0269-65-3121

＜研修旅行期間中＞
・麻疹の場合は、クラスの学生と一緒に帰ることができません。ご家族にお迎えをお願いすることになりますので、ご協力をお願い致します。

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