入学相談Q&A集

入学に関連する
よくある質問をまとめています。

ページ内に記載のない質問については、
お電話や入学相談イベントなどでお気軽にお問い合わせください。

  • 文化服装学院 学生座談会 part1 『スクールライフQ&A ~知りたい!学生生活あれこれ~』

  • SNSで寄せられた質問に学生が回答『文化服装学院 Q&A』

課題やアルバイト、
卒業後の職種について

課題が多い学校と聞いていますが、アルバイトをする余裕はありますか?

授業のほとんどが実習ですので時間的な余裕は各科によっても異なります。また、授業内で終わらなかった作業を提出期限に間に合わせるように自宅で課題を行うことも多く、作業効率によっても個人差があります。アルバイトに関しては入学して3ヶ月くらい授業を受けてから判断してもらうのが良いかと思います。アルバイトと両立している学生は多く、課題をしっかりとこなし知識・技術の習得を学生生活の最重要目標に考えつつ、アルバイトで社会経験を積むことは就職活動時の大きなメリットになることも多いので内容なども吟味し、経験を積むと良いと考えています。また、アルバイト以外にもインターンや学生同士で展示会を開催するなど意欲次第で学校外の活動と両立している学生もいます。
下記の在学生インタビューでは各科の特徴のほか、アルバイトなどの時間の使い方なども取材しています。下記ページもご確認頂き、参考にしてみてください。

文化服装学院では在学中にブランドを立ち上げ、現在も活躍している方が数多くいます。UNDERCOVERの高橋盾さんやA BATHING APE®を立ち上げたNIGOさんなどを筆頭に在学中や卒業して自身のブランドを作り、活躍している卒業生が多数います。下記に近年の該当する本学卒業生ブランドのメディア取材記事の一部を掲載しますのでぜひご参考下さい。

文化服装学院 在学生関連動画

専門学校の魅力について~知る専応援サポーター 落合 宏理さん~

在学中や卒業してブランドを立ち上げる方はいますか?

文化服装学院では在学中にブランドを立ち上げ、現在も活躍している方が数多くいます。UNDERCOVERの高橋盾さんやA BATHING APE®を立ち上げたNIGOさんなどを筆頭に在学中や卒業して自身のブランドを作り、活躍している卒業生が多数います。
下記に近年の該当する本学卒業生ブランドのメディア取材記事の一部を掲載しますのでぜひご参考下さい。

スタイリストとして活躍されている方は多いですか?

ファッション雑誌から映像系の衣装会社まで様々なスタイリストとして活躍している人材を文化服装学院では多数輩出しています。
下記は近年のスタイリストコース出身の卒業生・在校生の一例なのでぜひご参照ください。
※ほんの一部です。

衣装デザイナー・制作として活躍されている卒業生はいますか?

文化服装学院卒業後に衣装デザイナーや制作をされている方はたくさんいます。まず最初に、衣装関連でコース選択はどういう点を見て選べば良いのか?の質問が多いので下記回答をご参考下さい。

舞台衣装に関わる仕事について、技術を伴う職種であれば、パターン・縫製技術・デザイン力を習得する服飾専門課程・ファッション工科専門課程の卒業生が活躍しています。
衣装製作を目指す場合、1点モノの服作りを学ぶ場合は「服装科→進学科のオートクチュール専攻」、デザインやパターン、ニットなど、服作りの技術をベースに専門性を身に付けていきたい場合は「ファッション高度専門士科やファッション工科基礎科→各進学科」などの選択肢があります。
衣装関係では、デザイン・制作以外にコーディネートをメインとするスタイリスト業務が中心な職種などもあり、流通専門課程出身者も含め、さまざまな科の卒業生たちが活躍しています。

どのような能力を身に着けて、舞台衣装 (衣装業界の入り口に立つ際に一番アピールしたい能力) に関わっていきたいかで科を検討頂ければ幸いです。

以下は、参考情報になります。

バイヤーやプレスなどの総合職で活躍されている方はいますか?

文化服装学院卒業後、ショップスタッフなどを経て、バイヤーやプレスなどの総合職で活躍している卒業生はたくさんいます。舞台衣装に関わる仕事について、技術を伴う職種であれば、パターン・縫製技術・デザイン力を習得する服飾専門課程・ファッション工科専門課程の卒業生が活躍しています。
下記はその一例でWEB上で掲載されている卒業生の動画や記事です。

アーティストなどの異業種で活躍されている方はいますか?

文化服装学院の卒業生の中にはアーティストなど様々な分野で活躍している人材を多数輩出しています。
下記は様々な媒体で紹介されていた記事をまとめています。ぜひ、参照下さい。

在校生や卒業生の取材記事や動画などはありますか?

在校生や卒業生の取材記事・動画集をまとめています。ぜひ、参照下さい。

住まいについて

地方からの進学を考えていますが、学生寮はありますか?

安心して勉強ができる環境のために学院では学生寮を用意しています。いずれの寮も寮長、寮母さんが常駐し、課題の作業のための実習室を完備し、健康面、セキュリティー面でも安心して生活できます。詳しくは入学案内書同封の「ライフスタイルGUIDE」をご覧下さい。

【特別公開中】文化服装学院 専用学生寮 ドーミー北赤羽 オンライン見学ムービー

一人暮らし、寮暮らし、実家暮らしの学生情報が知りたい!

流通科プロモーションコースの学生発メディア『prop』では一人暮らし、寮暮らし、実家暮らし学生インタビューを行っています。

入学試験について

文化服装学院の入学試験は難しいと聞いていますが、本当ですか?

本学院の入学試験は決して難しくありません。未来のファッション業界を牽引する人材を幅広く受け入れています。面接などの試験がある入試方式の場合、入学の動機や目的などを明確にアピールして下さい。ただ、年度により、希望科の募集状況によっては遅い日程での試験の場合、倍率などが上がり、入学が難しくなる場合があります。各試験における指定の学費納入日の問題がなければ、早めの試験での受験をおススメします。

入学試験での服装について、なにか決まりはありますか?

特に服装の指定はありません。高校生の場合は制服の方もいれば、私服の方もいます。

文化服装学院のオープンキャンパス(説明会や見学、相談会など)に参加していないと入試の際に不利になりますか?

入試に際し、入学関連イベントの参加率などは合否にまったく関係ありません。あくまでオープンキャンパスはご自身が学校選択する際の参考にして頂くイベントとなります。

学費・修学支援・奨学金について

修学支援・奨学金を利用したいと思いますが、どのようなものがありますか?

本学は高等教育の修学支援新制度の認定校です。新入生のための奨学金は、日本学生支援機構(旧:日本育英会)の奨学金が最も多く利用されています。給付型の他、無利子の第一種と有利子の第二種があります。高校3年次の新学期頃に予約することが出来るほか、進学後に申請することもできます(いずれも応募条件と審査があります)。その他にも国の教育ローンや高校での成績優秀者に給付する文化服装学院奨学金などがあります。尚、奨学金は入学後に給付されるものが多く、入学前の費用などを検討されている場合は教育ローンなどの利用方法を各自ご確認下さい。修学支援・奨学金に関しての問い合わせは下記の学費・修学支援・奨学金ページを参照、またはTEL03-3299-2292(奨学金担当)でお受けしております。

2026年4月入学者向け【文化服装学院】担当スタッフによる各種奨学金のご案内

文化服装学院の学費はどれくらいですか?

学科によって異なります。下記のページをご確認ください。

入学前について
(服作り未経験など)

入学前から服作りの技術は必要ですか? 入学前にやっておいた方がよいことは?

入学生の90%は初心者で、学院では基礎から技術指導を始めますので特に必要はありません。入学後にしっかりと勉強できますので、時間に余裕がある時はファッションに関係するような分野(アート、映画、音楽)など感性を刺激するものをたくさん見ておくと入学後の作品制作に活かせると思います。
また、文化に入学後は目標とする職種を専門的に学ぶことができますが就職時にはご自身の一般教養なども採用の際に重要視される場合もあるので高校などでの勉強もしっかりとしておくと良いです。

【#文化服装学院】2022年度 新入生初めての制作作品《スカート・シャツブラウス・ワンピース》

【#文化服装学院】2020年度ファッション画展 ~全学生が学ぶデザイン画の授業について~

入学前にデザイン画を描いてみたいのですが(レクチャー動画)

入学生の90%は初心者で、学院では基礎から技術指導を始めますので入学前に何か技術を身につけておかないといけないというものはありませんがデザイン画を描いてみたいという方は本学でデザイン画を指導している岡本先生のyoutubeチャンネルをぜひご覧ください。興味のある方はぜひ、チャレンジを!

◆初めてのデザイン画◆8頭身のプロポーション:The first design drawing beginners

取得資格について

在学中にはどのような資格がとれますか?

ファッション界で働くには国家資格は必要ありません。しかし、資格は就職に有利になるとともに、自分の学習の進度を計るのにも役に立ちます。ファッションビジネス能力検定、ファッション販売能力検定、パターンメーキング技術検定、ファッション色彩能力検定、フォーマルスペシャリスト検定、准教員資格認定などの資格があります。

大学との違いや
コース選びについて

文化服装学院か大学(文化学園大学などの服飾系大学含む)か進路に迷っています……。

文化服装学院は、世界に名だたる有名ファッションスクール(美術系大学のファッション学部)と肩を並べて評価されています。海外のファッションサイトが発表している世界のファッションスクールランキングにおいて、本学はアジアで唯一TOP10内などに選出されるなど世界的な評価を頂いている学校です。客観的な評価であるファッションスクールランキングで世界の有名美術大学のファッション学部と肩を並べ、日本においては文化学園大学などの服飾系大学ではなく、専門学校である文化服装学院が世界のファッションスクールのTOP校として評価を受けています。
わが校は、世界で活躍するデザイナーを数多く輩出しているほか、ファッション業界からの信頼も厚く、数えきれないほどの卒業生を送り出しており、その質と学習環境においてはどの大学にも引けをとりません。
また、大学と比べ、専門職種に対する実習時間数が圧倒的に多く、大学の学びとは大きく異なります。尚、文化学園大学と迷われている場合は授業環境が異なり、授業を通しての学生間の交流はありませんのでそれぞれの学校を調べ、ご自身がどちらの学校に合っているかをご検討下さい。

自分に適したコース選びについて知りたいです。

文化服装学院の学科詳細に関しては入学案内書や本サイトの学科を参照ください。各科によって学ぶ内容が大きく違うので来校型イベントでの個別相談もおススメしています。また、入学対象学科の在学生インタビューでは各科の特徴や制作作品、アルバイトなどの時間の使い方など代表学生のインタビューを掲載しています。下記、該当ページもご確認頂き、コース選びに活用下さい。

服飾専門課程 インタビュー

ファッション工科専門課程 インタビュー

ファッション流通専門課程 インタビュー

ファッション工芸専門課程 インタビュー

高度専門士科は4年制ですが、他の科との違いは何でしょうか?

学校法人経営の認可を受けている専門学校で2〜3年学ぶと、「専門士」という称号が付与されます。これは短大卒と同等の称号です。高度専門士科では、4年間じっくり学ぶことで4年制大学卒と同等に大学院への入学資格を有する「高度専門士」の称号が付与されます。「高度専門士」を取得することで専門学校卒業後すぐに大学院への進学が可能となりました。
文化学園では、ファッションでは日本ではじめての専門職大学院「文化ファッション大学院大学」を開学しました。高度専門士科を卒業後、大学院への進学というファッションを追求できる環境が整っています。

服装科(2年制)と工科基礎科~進級4科(3年制)は何が違いますか?

どちらも技術職を目指すために服作りがベースの内容というのは変わりませんが、服装科は2年間、総合的な服作りの技術を習得し、卒業して就職するか、3年次に服飾専攻科に進級して各分野の専門性を高めるかが選択でき、経済的な事情や2年間幅広く勉強した後に進路を選択できるのが大きな特徴です。
一方で、工科は3年のうち2年間、企画・デザイン職/パターンなどの生産関連技術職/マーケティングを基にブランド企画~販売方法などを想定した服作り/手編み・機械編みなどニットの技術専門職など4つのそれぞれの分野の専門性の高い服作りを基礎科から進級した各科で学ぶことが出来ます。服装科から服飾専攻科に進級した場合、専門性の高い服作りを学べる点は同じですが、工科は2年次から2年間希望分野における専門性の高い学びができるという点が大きな違いです。
将来の方向性(興味のある分野を専門的に長く学びたいか)や学費など経済的な環境なども含めて、希望の科を検討下さい。有名企業やブランドなど就職においてはそれぞれの科の出身者が活躍しています。

流通科2年の各コースの特徴を知りたい!

流通科プロモーションコースの学生発メディア『prop』では各コースの課題や授業を1教科ずつ紹介! 噂の課題や先生のことまで全てお伝えします!! 流通科の魅力をたくさん見つけてください!

文化生の家、お邪魔してもイイですか?【後編】- 多趣味で自由奔放な文化生

Ⅰ部(昼間部)とⅡ部(夜間部)の授業内容は同じですか?

Ⅱ部(夜間部)は昼間、社会人やアルバイトなど経済的事情で働きながらの通学を希望されている方、大学などと並行してのWスクールなど時間的制約がある中で学んで頂くための科となります。ですので、Ⅰ部(昼間部)との総授業時間の差はあり、それだけ卒業時、身に着けられる知識・技術の差はあります。とはいえ、就職時において必要な知識・技術を学ぶことはできますので、個々の能力において就職先・職種について個人差が生じています。
mina perhonenの皆川明さんやオーラリー(AURALEE)の岩井良太さんなど、Ⅱ部(夜間部)出身で国内外において活躍している卒業生も多数輩出しており、将来業界で必要な知識・技術を文化で学ぶ+α 各個人がどういった能力を持っているのかも重要になります。また、更なる知識・技術の習得を希望される方向けに、Ⅱ部(夜間部)卒業後にⅠ部(昼間部)への編入制度も設けています。

大学・社会人からの
入学について

大卒や社会人経験後の文化服装学院入学はアパレル業界で活躍するのは有利?

大卒や社会人経験の方は文化服装学院で身に付けた知識と技術に加え、就職活動の面接で自身の強みを伝えられる経験材料が多いことと、大学や会社でプレゼンテーションの機会を多く重ねてきたという面で有利です。また、服飾と無関係の環境から一念発起して入学する明確な目標設定と覚悟の強さが結果に繋がりやすいと言えます。
下記に大学・社会人からの入学者インタビューを掲載していますのでご参考下さい。

大学在学中ですが、服飾に興味があります。夜間のWスクールは可能ですか?

大学での単位取得の見込みがついている場合はWスクールが可能です。夜間部の服装科は技術重視のカリキュラム編成になっていますので大学での勉強内容を見極めて進学を決定して下さい。
下記に大学・社会人からの入学者インタビューを掲載していますのでご参考下さい。

とりあえず大学に入りましたが、本当に自分がやりたいことが見つかり、ファッション業界で仕事をするために文化服装学院への入学を考えています。大学を卒業してからの入学でも遅くはないですか?

大学卒業後に本学に入学される方はたくさんいます。大学で学んだことをベースにファッションのスキルを身につけることにより就職活動の際、有利になるケースもたくさんあります。
下記に大学・社会人からの入学者インタビューを掲載していますのでご参考下さい。

働きながらII部(夜間)で勉強したいのですが……。

将来の希望職種に役立つような職種であれば、学校での勉強も仕事との関係において有機的に結びつき、学習の理解度が深まります。また、就職においてはI部(昼間部)との差別はありません。あくまでも個人の能力を高めることが就職への近道です。アパレル業界よりII部(夜間)学生を対象としたアルバイト求人を案内していますので希望の場合はご活用下さい。
下記のページもご参照下さい

海外留学や海外で活躍する
卒業生情報

在学中や卒業後に海外留学する時のサポートなどはありますか?

海外留学を希望される際に本学園の国際交流センターで相談が可能です。同機関では在学中に海外のファッションスクールの教師陣から直接お話を聞くことができるセミナーなども随時、開催しています。ぜひ、ご参加ください。
下記のページもご参照下さい

文化服装学院を卒業後、海外留学や海外で活躍されている卒業生はいますか?

文化服装学院卒業後、海外留学を経て活躍している卒業生や海外で活躍する卒業生がたくさんいます。
下記は一部の該当卒業生の関連取材ページです。ぜひ、ご参照下さい。

【文化服装学院 卒業生】海外で活躍するファッションデザイナー大森美希氏 オンラインセミナー

BUNKA FASHION COLLEGE SCHOOL GUIDE

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