2011.09.01
世界で活躍できるデザイナーの育成を目的とした
「Tokyo新人デザイナーファッション大賞プロ部門」で
卒業生4名が選出
8月26日(金)、文化服装学院 B046a教室で繊維ファッション産学協議会と東京都の共催で今年度からスタートした「2011 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞プロ部門」の最終審査が行われ、新進デザイナー10名が選出されました。10名には世界で活躍するためのビジネス支援が最長3年間与えられます。今回選ばれた4名の文化服装学院卒業生を紹介します。
・長谷川貞晶
『GUT'S DYNAMITE CABARETS』 公式サイト:http://www.g-d-cabarets.jp/
アパレルデザイン科 1998年卒業
・鈴木泰宏
『RIVORA』 公式サイト:http://www.rivora.com/
Ⅱ部(夜間)服装科 2004年卒業
・木村晶彦
『LOKITHO』 公式サイト:http://www.lokitho.com/
アパレルデザイン科 2005年卒業
○本サイト内若手卒業生特集「NEXT」の掲載記事はこちら http://bunka-fc.ac.jp/next/vol015.html
・山本昌義
『KAWALA』 公式サイト:http://www.kawala.jp/
服飾専攻科デザイン専攻 2006年卒業
文化ファッション大学院大学ファッションビジネス研究科ファッションクリエイション専攻 ファッションデザインコース 修了
ブランディングに取り組む長谷川貞昌さんは新コンセプトをアピール
本学園を会場として行われた最終審査は、ポートフォリオによる一次審査で選出された19名の新進デザイナーが参加しました。本学院卒業生のファッションデザイナー 皆川明さんなど6名の審査員に、モデルが着用した自身の商品などを使ってプレゼンテーションを行い、今後の抱負をアピールしました。選出された10名は、世界で活躍できるデザイナーを目指し、個展や合同展への出展(海外含む)・インスタレーションやショー(海外含む)サポートなどのビジネスプログラムで最長3年間支援されます。
当日はモデル・フィッター・運営スタッフとして、文化服装学院・文化学園大学の学生が審査会のサポートをしました
2011 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞
1984年に(株)オンワード樫山により創設。
2004年から経済産業省の後援でJFFやJFWの人材育成事業として、また2008年からは東京都が共催して新たな新進デザイナーの育成・ビジネス支援が行われている。
2011年から繊維ファッション産学協議会が主催者となり、文化学園が企画運営を行っています。
学生・一般アマチュアを対象にしたアマチュア部門は世界最大級のファッションコンテストとして知られる。
プロ部門は、東京を活動の拠点とする、起業から3年・売上高1,000万円程度の新進デザイナーが対象で、創造力と独創性、事業の発展性を基準に審査する。
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