毎年11月に実施している「文化祭」。
新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、来場者の皆さまの安全を最優先に考慮し、また在学生の授業時間の確保を第一と考え、従来通りの「文化祭」は中止することとなりました。
今年度は10月以降、BUNKA ONLINE FES と題し、様々な特別コンテンツを制作し、随時、配信します!
内容・スケジュールは変更となる場合もありますので、予めご了承ください。
BUNKA ONLINE
FES 2020
開催期間: 2020年10月 ―
内容: オンラインファッションショー、学生作品紹介、学生発オンラインセレクトショップの他、在校生・卒業生インタビューなど特別企画動画コンテンツを随時、配信していきます。
文化服装学院公式YOUTUBEチャンネル:
https://www.youtube.com/
user/bfcstaff
授業風景
&
学生インタビュー
2020年、
特別な時代の特別な学校生活
2020年、新型コロナウィルス感染症対策の影響で通常時とは異なる学校生活を送ることになった文化生。この状況下でもBUNKAクオリティを大切に必死に学ぶ学生や彼らに熱心に向き合う教員らの ‟今” を学生のインタビューやリアルな授業風景を通して、たくさんの方々に伝えたい。夢や目標に向かって前向きに進もうとする学生たち、それぞれのストーリーと彼らを支えるたくさんの人の存在が取材を通して、浮かび上がる。
RUNWAY FOR THE FUTURE
文化祭ファッションショー
ストーリー
今後の文化祭ファッションショーに向けたアナザーストーリー
毎年2万人を超える来場者が訪れる文化祭ファッションショーは、文化服装学院の象徴とも言える、表現の場。学年や科を超え集結した学生たちが創り出すこの魅力的な表現の場が今年、世界中を突然襲った新型コロナウィルスにより失われた。今後の文化祭ファッションショーに向けて、昨年、ショーに関わった学生、そしてこのショーをきっかけにイベントディレクターやモデルとして業界で活躍している卒業生に取材を行い、これまでのショーを振り返ることにした。文化祭ファッションショーに、持てる情熱のすべてをぶつけた彼らの言葉の中から、それぞれの表現に込められた想いと、文化の長い伝統を受け継ごうとする、揺るぎない決意を紐解いていく。
出演者
酒井文章(ディレクター)、保坂美亜(モデル)、宮田稜(モデル・俳優)、
2019年度文化祭ファッションショー学生STAFF
昨年のショー動画を見る
昨年のⅠ部(昼間部)文化祭ファッションショー
FD専攻企画 Online
Fashion show
FD専攻の学生たちによる
スペシャルなショー動画が完成!
毎年、7月のファッションフェスティバルでファッションディレクター専攻の学生が中心となり、披露しているファッションショー。今年は新型コロナウィルス感染防止対策のため、文化祭同様にイベントは中止となりました。今年度は新しい時代におけるファッションショーの形を模索し、BUNKA ONLINE FESにてショーMOVIEを披露します。登場作品は2020年3月に発表の機会が失われた卒業・修了制作作品が多数登場。ファッション流通課程の有志学生が企画・演出、モデル、ヘアメイクなどで参加し、ショーを完成させました。
ファッションショーのメイキングや登場作品の紹介はこちら
Ⅱ部(夜間部)
有志学生による
特別企画!
デジタルファッションプロジェクト
「いろはにほへと」
毎年、11月の文化服装学院の文化祭にて、Ⅱ部生有志の学生が中心となり、披露しているファッションショー。新型コロナウィルス感染防止対策のため文化祭中止に伴い、今年度は映像作品の配信、作品のルック配信を行います。昼間のⅠ部の文化祭ファッションショーとは異なり、作品を個人で一から約半年をかけて制作。一つのテーマをもとに、有志学生がそれぞれの解釈で作品を作り上げました。 さらにはその作品をもとに、学生が各セクションに分かれ、初の試みとなる映像作品を完成させました。 新しい時代の新しい試みをぜひお楽しみに!
ファッションショーのメイキングや登場作品のLOOK紹介はこちら
公式サイト
bunka-ii-2020.com
昨年のショー動画を見る
昨年のⅡ部(夜間部)ファッションショー
DROP tokyo ×
文化服装学院
卒業生
編集長と3人の業界で活躍する卒業生によるクロストーク
史上初のオンライン上の文化祭“BUNKA ONLINE FES”では特別目玉企画として、同世代のファッション業界で活躍する卒業生3名とDroptokyoの編集長を迎えたスペシャルな座談会の様子を放映します。現在の職種についた成り立ちや、下積み時代の話、そして文化服装学院でのエピソードなどを、思い出の教室で収録した貴重な映像となっています。出演者は、スタイリストとして雑誌や広告など幅広いシーンで活躍する二宮ちえさん、常に生地や素材の新しい表現方法を追求している東京のコレクションシーンを盛り上げるブランド「TAAKK」デザイナー森川拓野さん、文化祭のショーを経験しファッションショーの演出家の道へと進むことになったショーディレクターの保科路夫さん。
GUEST
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二宮ちえ(スタイリスト)
PROFILE
文化服装学院スタイリスト科(現・ファッション流通科2年スタイリストコース)卒業後、2002年にスタイリスト・青木宏予氏に師事し、2005年に独立。ミュージシャン、女優、雑誌、広告などのスタイリングを手がけるほか、企画・構成から携わり、ディレクターとしても活躍している。また、パーソナルワークに通行人を巻き込んだストリートでのゲリラスタイリング & シューティングプロジェクト「Nice To Meet You(NTMT2015)」がある。座右の銘は「おもしろいことを考えてみんなを楽しくさせたいな」
www.chieninomiya.com -
保科路夫(ショーディレクター)
PROFILE
2002年に文化服装学院ファッション流通専攻科ファッションディレクター専攻を卒業し、ショーディレクターの谷岡万城男に師事。その後、2006年より谷岡氏が立ち上げたbon株式会社に所属。
http://bon-tokyo.com/ -
森川拓野(TAAKKデザイナー)
PROFILE
文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後イッセイミヤケに入社し、ウィメンズやメンズコレクションの企画デザインなどを経験。独立後、2012年に自身のブランド「ターク」を設立し、13年春夏シーズンにコレクションデビュー。14年に「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」を、16年に「東京ファッションアワード」を受賞する。2020年にファッションコンペ「ファッション プライズ オブ トウキョウ(FPT)」を受賞。
https://taakk.jp/ -
岩野一真(Droptokyo編集長)
PROFILE
2009年に文化服装学院ファッション流通専門課程ファッションビジネス科(現・ファッション流通科2年リテールプランニングコース)を卒業。文化服装学院在学時にストリートスナップメディア『Droptokyo』のフォトグラファーとして参画。 2018年4月から同媒体の編集長に就任し、日本だけにとどまらず、海外のスナップも始めるなど、ストリートスナップカルチャーを牽引している存在の1人です。
https://droptokyo.com/
文化在学中にブランドを立ち上げ!
TENDER PERSONインタビュー
2014年文化服装学院在学時よりファッションブランド「TENDER PERSON」を立ち上げた文化服装学院のアパレルデザイン科出身のヤシゲユウトさん・ファッション高度専門士科出身のビアンカさんの2名ににフォーカスをあてた。