Q1.このコースの特徴は?

コーディネートをはじめ、アイロンがけ、靴の底貼り、服の貸し出しや返却など、スタイリストに求められる仕事を覚えていきます。現場実習でスタイリストのヘルプやショーのフィッター、ミュージシャンの衣装協力など、学生のうちから現場で経験を積めるのはありがたいです。また文化卒のスタイリストとのつながりも深く、特別講義にいらしたり、アシスタントを募ったりることも。様々なチャンスがこのコースにはあります。

 

Q2.文化服装学院を選んだ理由は?

中学生の時、ファッション誌の着まわし特集をチェックするのが好きで、いつしかスタイリストの仕事に憧れを持つようになりました。文化の存在を知ったのは、母から「ここ知ってる?」と言われたことがきっかけ。オープンキャパスに何度か行ってみたりしましたが、決め手になったのはサマーセミナーです。スポーティーをテーマに、グループでコーディネイトを発表。それがあまりにも楽しくて、絶対に文化!と心の中で誓いました。

 

Q3.好きな授業は?

カメラワークです。チームで協力しながら作品撮りをしたり、自分の世界観をテーマに沿って考えたりするのが楽しいから。文化に入って初めて一眼レフのカメラを使うようになり、カメラの質がいいと作品の質も良くなることを発見。と同時に、スタイリストは服だけでなく空間全体をコーディネイトすることも時には必要だと気づきましたし、撮影スタッフの協力なしでは良いコーディネイトができないことも学びました。

 

Q4.将来の目標は?

10代の頃から、きゃりーぱみゅぱみゅさんの大ファン。彼女のような原宿っぽいカラフルで元気の出るコーディネイトをするのが、私らしいのかなって思っています。高校生の時から文化に入ってもそのテイストは変わらず、むしろ文化に入ったおかげでグレードアップしました。まずはアシスタントとして経験を積み、その後一人前のスタイリストになって、きゃりーぱみゅぱみゅさんのコーディネイトを手がけてみたいです。

 

Q5.一日を円グラフで表すと?

原宿のセレクトショップでアルバイトをしています。上京して一人暮らしをしているの欠かせません。週末と午前授業のある水曜日の、週3日間。課題は家に持ち帰らないように学校で終わらせるのが鉄則!




取材内容は2019年3月時点のものです