TELL
スタイリスト になるには
作品の世界観をファッションで表現し、その魅力を高める
スタイリスト業界
文化服装学院卒業生特集
相澤 樹さん
小松嘉章さん
髙山エリさん
山口壮大さん
ファッション業界で活躍する多くの優れたスタイリストを輩出した、スタイリスト科(現・ファッション流通科スタイリストコース)の黄金世代である、相澤樹さん、小松嘉章さん、髙山エリさん、山口壮大さんの同級生座談会をここで。4人が過ごした情熱的な日々から現在大切にしていることまで、たっぷり語っていただきました!
取材記事はこちら
https://soen.tokyo/fashion/regular/bun210817_04/
卒業生取材動画
スタイリスト・菅沼愛さん
文化服装学院卒業後、ファッション誌『NYLON JAPAN』『装苑』などで活躍中の人気スタイリスト 菅沼愛さんに密着!
取材動画はこちら
https://youtu.be/kiyh3Tman4M
スタイリストとは
ブランドやアイテムのコンセプトを理解した上で、TVや映画、CM、雑誌に出演するモデル、俳優・女優などのファッションをコーディネートします。
ファッション・流行の知識やセンスはもちろん、ディレクターやカメラマンなど多くの人が働く現場で仕事をするため、コミュニケーション力があり細やかな気遣いができることが大切です。
スタイリストはこんな仕事です
仕事の依頼を受けたら、制作物の狙いや、モデルなどの対象者について把握し、アイテムとブランドをセレクト。そしてメーカーやショップを回り、イメージに合う服や靴、バッグなどの小物を調達します。荷物量が多い時はスタイリストとアシスタント2~3人がチームで動くことも。揃えたアイテムを事前に撮影現場に用意しセットアップしておきます。 フリーのスタイリストの多くはアシスタントからスタートして経験を積んだ後、独立します。
スタイリストになるにはこういうことを学びます
服のシルエット・素材感・系統などを見極めるために、基本的な服づくりを学んでおくことが大切です。色の組み合わせや、現在から過去にいたるファッショントレンドについての知識も必要となります。また実際にコーディネイトしていくことで、スタイリングのコツを身につけられます。いろいろなスタイリングを雑誌やテレビで見ることも重要。実際の仕事について理解を深めるためには、現場での研修を経験するとよいでしょう。