Q1.この科の特徴は?
接客に必要な力を、授業や実習で実践的に身につけられるコースです。特徴的なのは、校内の「ショップ実習室」を使った授業。実際の売り場のような環境で行う「接客応対スキル」や、同じアイテムでもお客様に合わせて提案を変える「セールスコーディネート」、これからの時代に必須のオンライン販売について学ぶ「オンライン接客スキル」など、このコースならではの内容が多いのが魅力。また、販売員に欠かせないアパレルの総合的な知識も「ファッションマーケティング」や「ヴィジュアルマーチャンダイジング」、「パーソナルカラー」、「アパレル商品論」などの多様な授業で吸収できます。毎回、授業前に行う3分間の自己PRスピーチを通じて発信力も鍛えられ、学んだ知識を自分の言葉に変えて伝える力が身につきました。
Q2.文化服装学院を選んだ理由は?
中国の大学でファッションデザインを専攻し、服づくり全般を学びました。4年間学ぶ中で、デザインする以上にファッションの魅力を伝える仕事に興味を持つように。母が日本に留学していたことや、文化服装学院がアジアでもよく知られている学校だったこともあり、大学卒業後、日本語学校を経て入学しました。実践的な授業と産学連携の機会も多く、現場で求められるスキルを学校で身につけられる点は他校にはない強みだと思います。ここでなら自分の力を伸ばせると感じたことが、文化に入る決め手になりました。
Q3.好きな授業は?
接客の授業が一番好きです。実習室で販売員役とお客さま役に分かれ、笑顔や声のトーン、距離感を意識しながらロールプレイを行います。授業で学ぶアパレルの専門知識をそのまま伝えるのではなく、自分の言葉に置き換えてお客様にわかりやすく説明する実習がとても勉強になりました。3分間スピーチでは、最初は日本語で話し続けることが本当に大変でしたが、自分の考えや好きなものを言葉にする良いトレーニングになり、クラスメイトの前で話す経験を積むうちに、コミュニケーションへの自信も少しずつついてきました。
Q4.学生生活で一番大事にしていたことは?
授業で学んだことを日常の中で意識することです。1年生のときの企業研修でハイブランドの店舗を訪れた際、スタッフの対応や言葉選びを見て、「接客は簡単ではなく、たくさん考える仕事なんだ」と実感しました。研修中は、中国語を話すお客さまへの対応をさせてもらう場面もあり、スタッフと協力しながらお客さまとスタッフの仲介役をした体験から、母国語が強みになることにも気づき、そのことが2年次のコース選択にもつながりました。アルバイトでも、ちょっとした態度や表情がお客さまの印象につながることを経験。それ以来、笑顔や感じの良さを意識するようになりました。ショップスタイリストコースでの学びは、授業だけでなく普段の接客やアルバイトの場面でもすぐに活かせると感じています。
Q5.1日を円グラフで表すと?

平日は学校終わりにアルバイトをするのが基本的なスケジュールです。日本語学校の頃から続けている仕事なので、接客にも少しずつ慣れてきました。課題はできるだけ授業中や空き時間に進めるようにしています。家に帰ってからは、好きなドラマや映画、TikTokの動画を見たり、自分でごはんを作って食べたりする時間がリフレッシュになっています。趣味で動画をつくることもありますが、オンライン接客の授業で動画を制作するときには、普段自分がどんな動画に惹かれているかがヒントになることも多いです。
※取材内容は2026年3月時点のものです。
※取材内容は2026年3月時点のものです。
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