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Real Voice of BFC Student 2018

Ⅱ部ファッション流通科
中瀬 和哉
Kazuya Nakase

滋賀県立彦根工業高等学校卒業

就職先:
株式会社パル
販売
中瀬 和哉

好きなブランド

中瀬 和哉

LAD MUSICIAN

好きなブランド
LAD MUSICIAN
(ファッションに目覚めたきっかけのブランド。大好きなバンド、Alexandrosと親交があるところにも魅かれました)
影響を受けた人物
成田 陵
(『メンズ・ノンノ』で私服姿を見ておしゃれだと思い、それから雑誌やテレビでまめにチェックするようになりました)
マイコーディネイト
黒でモードにまとめつつ、靴下で赤やオレンジといった差し色を入れるのが好み。ナポレン風のジャケットはmonkey time。
授業で学んだことを仕事先で実践!自発的に動く大切さを実感しました。授業で学んだことを仕事先で実践!自発的に動く大切さを実感しました。授業で学んだことを仕事先で実践!自発的に動く大切さを実感しました。
販売の技術を学ぶためのSHOP実習室。「ロールプレイングをしながら接客のノウハウを身につけていきます」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」
Questions & Answers
この科の特徴は?
夜間の科で、ファッションに必要なビジネスや流通の仕組み、商品知識、接客対応などを2年かけて学びます。基本的には座学が中心。でも接客のロールプレイングをしたり、シャツやパンツなどの服づくりも行ったりするので、授業数が少ないとはいえ、頭と手を使って基礎知識をしっかりと身につけるので充実した学生生活を送ることができるはず。Ⅰ部(昼間部)で教えている先生が授業を行うのもうれしいです。また授業と仕事先の両方ですぐに予習復習できるのは夜間ならではの特権だと思います。働きながら将来はアパレル企業で販売員やバイヤー、MD、営業などに就きたいと考えている人は本当にオススメの科です。
文化服装学院を選んだ理由は?
高校生の時にファッションに目覚め、卒業後の進路に悩みましたが、同じくらい関心のあった介護の仕事に就きました。それから月日が経ってもやっぱりファッションを忘れられず。今決断しないときっと後悔すると思い、2年働いた介護の会社を辞めて、文化に入学しました。地元の関西にも服飾学校はありましたが、厳しい環境に身を置かないと自分のためにはならないと思い、またファッションを学ぶなら日本で一番と言われる文化がいいと。実際見学に行き、規模の大きさや設備の充実さ、学生のおしゃれ度の高さにびっくり。ここに行こう!とあらためて思いました。
この科を選んだ理由は?
学費や一人暮らしにかかるお金は自分で稼がなければいけなかったからです。
好きな授業は?
接客応対スキルです。昼はアパレル企業の販売員をしているので、授業で教わったことが実際の売り場でも反映され、逆に仕事場で経験したことが授業で反映されることもあり、とても勉強になりました。この科に入って何が一番身についたかというと、この授業で培ったコミュニケーション能力だと思います。販売員の経験がある先生に教わりながらクラスメイト同士で行う接客のロールプレイングでは、他の人の接客を見ることができるので参考になりました。押し売りを絶対にしない。お客様が本当に欲しいものを聞き出して提案する。その二つがこの授業を通して自分が心得たことです。
思い出に残ったことは?
学友会を2年間続けたことです。きっかけはクラスで一番おしゃれな人が学友会に入ったので、その人と友達になりたくて自分も入りました。交流がめったにないⅡ部服装科の人たちと広報や研修について話し合ったりしたのですが、そこでたくさんのつながりが生まれ、ファッションの豆知識もいっぱい得ることができ、視野がぐっと広がりましたね。自発的に動けばその通りに実現することもある。つまりは自分から動かないと何も始まらない。受け身だと何も始まらないということを、学友会に入って身をもって学びました。
学生生活で大切なことは?
学友会や文化祭など、有志で集うイベントには絶対に参加したほうがいいです。文化は本当にすばらしい学校ですが、先ほども言った通り、自分から行動を起こさないと文化にいるメリットを発揮できません。おしゃれな学生には声をかけて仲良くする。分からないことはとにかく先生に尋ねる。特に夜間であるこの科はその気持ちが強くないと夢や理想に近づくことが難しいと思います。積極的になればなるほど良い結果がかえってくる。実際、自分がそうです。だから文化に入って本当に良かったですし、ファッションがやっぱり好きだと再認識しました。
将来の目標は?
この科に入って人と話すことがもっと好きになったので、就職先でも先輩や上司、お客様とのコミュニケーションを大事にしていきたいです。以前は販売員からバイヤーになるビジョンを考えていましたが、最近は就職活動でお世話になった人事の仕事にも興味を持つようになりました。ファッションを窓口に人とつながれるような仕事ができればいいなと思っています。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
平日はアパレルショップで販売の仕事をしています。課題は授業数が少ない火曜、または授業のない木曜日に集中的に行います。休日は下北沢、高円寺、吉祥寺、原宿、渋谷に行ってヴィンテージショップをめぐるのが最近のブームです。
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
授業で使うプリントや教科書には細かくメモが書かれている。「専門的なことから一般常識まで幅広く教わります」
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
接客応対スキルの授業では架空のショップを設定し、”デニム”と”カジュアル”をキーワードにアメリカン漂うラギッドなディスプレイを発表した。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
コーディネイトの授業で手がけたビジュアル作品。オープンカラーのシャツを主役にスタイリングしている。
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」
趣味は写真。一眼レフカメラは休日の時に必ず持っていく相棒的な存在。「課題を手がける時にも重宝しています」