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Real Voice of BFC Student 2017

アパレルデザイン科
小川 陽子
Yoko Ogawa

沖縄県立向陽高等学校卒業

就職先:
株式会社クー(POU DOU DOU)
デザイナー
小川 陽子
小川 陽子
好きなブランド
POU DOU DOU、sacai、I am I
(テキスタイル、色使い、パターンにこだわったクリエーションが魅力。私が目指したいところです)
好きな音楽
相対性理論、黒木渚
(知的な詞とメロディを奏でる女性ミュージシャンの曲を聴くと、デザインのインスピレーションがどんどん湧いてきます)
マイコーディネイト
一つに縛らずいろんなスタイルに挑戦したい派です。POU DOU DOUのスカジャンは今一番のお気に入り。花のピアスは下北沢の古着屋さんで見つけました。
音楽やアートにも興味を持って感性を磨く努力を怠らないこと。音楽やアートにも興味を持って感性を磨く努力を怠らないこと。音楽やアートにも興味を持って感性を磨く努力を怠らないこと。
F館の地下にある図書館にて。「施設のすばらしさはここに来るとすごく感じます。窓際の奥にあるソファーは私の特等席。三角座りして読書しています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」
Questions & Answers
この科の特徴は?
シャツなど基本的なアイテムから水着まで服づくり全般を学びながら、発想力と表現力を育み、自分らしいクリエーションを探求していく科です。デザイン画をたくさん描きますが絵が苦手な人でも大丈夫。「デザイナーになりたい!」「人とは違う服をつくりたい」「自分から新しい服を発信したい」その思いが強い人であればこの科に入ると才能をいかんなく発揮することができると思います。またコンテストや企業とのコラボレーション、ファッションショーなど様々な行事に携わるのも特徴です。そして何よりも心強い先生たちがいること。私たちの個性を尊重しながら親身になってサポートしてくれます。
文化服装学院を選んだ理由は?
叔父が勧めてくれました。ホームページで学校の様子や在校生のインタビューなどをチェックして好感が持てたので行くことを決意。実際に行ってオープンキャパスや文化祭も見ないで決めてしまいましたが、いざ入学したらその印象通り。本当に文化を選んでよかったと思っています。
この科を選んだ理由は?
文化に行くことは迷わず即決でしたが、何科に入るかすごく悩みました。服もファッショングッズもつくりたい。勉強する期間は短くなく長すぎない3年がベスト。そうなると、ファッショングッズ基礎科かファッション工科基礎科のどちらかですが、地方ガイダンスでの相談にファッション工科基礎科に決めました。そして2年次の進級時は3年次にアクセサリーの授業があるアパレルデザイン科に進みました。
好きな授業は?
アクセサリーの授業です。3年生の前期のみでしたが、プロのアクセサリーデザイナーの先生から直接指導を受けてもらうことができて幸せでした。また、もともと絵を描くことが好きだったので、デザイン画の授業も至福のひとときです。それとこの科の要でもあるアパレルデザインは自分がデザインしたい服をつくれる喜びを強く感じました。
思い出に残ったことは?
文化祭のファッションショーで縫製を担当したこと。1年次に初めて文化祭のショーを見て衝撃を受けました。舞台に登場した作品はどんなふうにつくられているのか、すごく知りたくなって2年次にショー縫製に立候補しました。今まで考えたこともない発想力をたくさん吸収し、他科との人たちとも仲良しになり、自分の中の引き出しが一気に増えた感じです。3年次も同じくショー縫製を経験、同時にカリキュラム展示の係も兼任して刺激をたくさんもらいました。
学生生活で大切なことは?
音楽やアートなどファッション以外の分野にも興味を持って感性を磨くこと。周囲を見てもそういう人のほうが、誰もが目を見張るオリジナリティあふれる作品をつくっています。私は音楽にも目がありません。だから私にとって服づくりのインスピレーション源は音楽が多いですね。好きな音楽を流すと頭の中にデザインのイメージがどんどん湧いてきます。
将来の目標は?
ずっと前から好きだったブランドで働くことが決まり、長年の思いが叶って本当にうれしいです。早く会社の即戦力となり、自分がデザインした服が世に出られるよう努めていきたいと思います。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
体調管理には十分気をつけています。課題を夜と朝に分け、23時には寝て5時には起きるように心がけていました。放課後や休日は薬局でアルバイト。同郷の友達と地元トークができるオフの日は良い気分転換になります。
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
ミリタリーをテーマにした卒業制作作品。「手編みのオリジナルテキスタイルを部分的に施し、作品全体が迷彩に見えるようにしています」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
奈良県とのコラボレーション企画はこの科の恒例行事。奈良町長屋の手ぬぐいで仕立てたメンズのスーツを発表。「ダイナミックな花火の柄を生かしました」
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
3年次、アクセサリーの授業で手がけたピアス。高校時代に夢中だった昆虫や微生物がモチーフになっている。
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」
カラフルで幻想的な印象を受ける小川さんのデザイン画。「描く時はカラーマーカーのcopicを愛用。50本以上持っていると思います」