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Real Voice of BFC Student 2017

服飾研究科
遠藤 亜実
Ami Endo

洗足学園音楽大学卒業

就職先:
有限会社ファクトリー
パタンナーアシスタント
遠藤 亜実
遠藤 亜実
好きなブランド
sacai、セリーヌ、マルニ、メゾン マルジェラ
(どれもフォルムにこだわりを感じる服をつくるので、毎シーズンのコレクションチェックが欠かせません)
好きな音楽
ジャズ
(音大ではジャズ科でサックスを吹いていました。集中したい時はキャノンボール・アダレイなどの曲を大音量で聴きます)
マイコーディネイト
就職先の尊敬する先輩からいただいたジュンヤワタナベのシャツは最近よく着ています。立体感のあるバックシルエットが特徴です。
音楽からファッションの道へ。服づくりに没頭した一年間でした。音楽からファッションの道へ。服づくりに没頭した一年間でした。音楽からファッションの道へ。服づくりに没頭した一年間でした。
B館の教室にて。「もうすぐで走り続けた学生生活が終了します。悔いのないように卒業制作作品も最後まで気を抜かずに取り組みたいです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
Questions & Answers
この科の特徴は?
大学、短大、高等専門学校を卒業した人を対象に、服づくりを中心にファッションビジネスなど、アパレル業界で必要とされる知識と技術を一年間で集中的に学ぶ科です。個人的には服装科の2年コースのカリキュラムを1年にぎゅっと凝縮させた感じがします。とにかく授業のスピードが早い。課題もやることも山積み。常に追い込まれる状態が続く分、集中力がかなり養われますね。
文化服装学院を選んだ理由は?
音楽大学を卒業後、サックスのジャズプレイヤーとして音楽活動をしていました。しかし喉を壊してしまい泣く泣く活動を休止。新たな道を考え、ふと思い浮かんだのがファッションでした。手を動かすのが好きだから、ファッションの世界に行くのであれば服づくりをマスターしたい。そう感じていくつかの服飾学校の資料を取り寄せた結果、一番目を引いたのが文化でした。それから2回ほど見学に訪れ、図書館などの施設が充実していることを実際に目で確かめて感動し、「ここに入ろう」と決心しました。
この科を選んだ理由は?
文化にすぐ入りたくても資金がなかったので、セレクトショップの販売員として働きながら学費を貯める日々が2年ほど続きました。そして念願の文化に入学、まずはⅡ部服装科(夜間部)へ。やはり資金がないと暮らせない状態だったので昼は働こうと思っていたからです。でも実際に蓋を開けてみたら、学業と仕事の両立が全然できなくて苦しかった。その生活スタイルを3年間続けるのは無理だと感じました。半年経ったところで担任の先生に悩みを打ち明けたら「こっちのほうが合っているかもしれない」と言って勧めてくれたのが服飾研究科でした。実はこの科があるとは知りませんでした。学費や服づくりに専念できるカリキュラムがⅡ部服装科のほうよりもこの科のほうが自分の性に合っていると思い、半年間休学してから再入学しました。
好きな授業は?
服飾造形です。スカートから始まり、シャツ、パンツ、ジャケット、ワンピースまでの一通りのアイテムのつくり方を基礎的なことから応用まで細かく、なおかつハイスピードで勉強していきます。息つく暇もありません。でも徐々に上達していくのが実感できる授業だと思います。
思い出に残ったことは?
服づくりにとことん向き合った1年間、とにかく走り続けた感じです。休学している間、文化の求人で見つけたインターン先で販売やデザインのアシスタントをしていて、復学してからもそのまま続けていました。社長も先輩もみんな仕事に誇りを持っていて、その姿にいつも刺激を受けます。パリ出張に同行させてもらい、卒業後はその会社で働くことも決まりました。もうすぐ一年が経とうとする今、服づくりのコツをつかみ、自分はパターンが好きなんだなと思い始めているところ。音楽からファッションに人生を切り替え、紆余曲折あってようやくここまでたどり着くことができました。文化で出会ったみんなのおかげです。
学生生活で大切なことは?
最後まであきらめない。がんばった分だけ得るものがあると思います。それと学内コンテストには絶対に応募したほうがいいです。確実に成長します。私はトワリストコンテストに挑戦。結果はダメでしたがパターンの力や創造力がものすごく身につき、自分の中の引き出しが増えました。
将来の目標は?
就職先で信頼できるパタンナーになること。デザインからパターンまで手がけた自分の商品が店頭に並ぶ日が早く来るように精進していきたいです。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
帰宅後はまず休んで寝ます。そして深夜に起きて課題に取り組む。私の場合はそのほうが集中力が持続して課題がはかどりました。授業の少ない水曜と土日の週末はインターン先で働いていたので休みはほぼゼロ。でも良い経験がたくさんできて楽しい一年間でした。
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
学内で開催するトワリストコンテストに出した作品。デザイン画を頼りにパターンの腕を競い合う。「バックスタイルは描かれていないので、パターン以外にも創造力も試されました。参加者はアパレル技術科の人ばかり。その中で先生に助けてもらいながら何とか完成しました。受賞は逃したものの技術と自信が身についてよかったです」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」
ワンピースとジャケットの課題で提出した作品。「派手さはないけれど体のラインをきれいに見せるパターンに興味があります。黒好きなのでどの作品も黒っぽいですね(笑)」