Back Number

Real Voice of BFC Student 2017

インダストリアル
マーチャンダイジング科
高倉 未帆
Miho Takakura

埼玉県立庄和高等学校卒業

就職先:
株式会社サードオフィス
企画・デザイン
高倉 未帆
高倉 未帆
興味のあるブランド
UNITED TOKYO
（日本生産で原価率50%、しかも商品のタグに生産地を記していて今のアパレル業界では珍しい存在で気になります）
よく聴く音楽
宇多田ヒカル、清水翔太
（固執することなくオールジャンル聴いていますが、二人の歌は好きなものが多いです）
マイコーディネイト
オレンジのカットソーとピアスは自作です。ワンピースは大阪で見つけた古着。ブーツは旅行先のロンドンで購入したドクターマーチン。
市場に合ったファッションを提案する力がつくので就職したら即戦力になるはずです。市場に合ったファッションを提案する力がつくので就職したら即戦力になるはずです。市場に合ったファッションを提案する力がつくので就職したら即戦力になるはずです。
F館にある教室にて。卒業制作の追い込み中で机の上はミシンやデザイン画などでいっぱい。「グループ発表なのでみんなと協力して制作に励んでいます」
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。
Questions & Answers
この科の特徴は？
市場に合ったリアルクローズの企画から生産、販売までの流れをビジネスとからめながら提案する人材を育成する科です。ファッションマーケティングと服づくりの両方を学ぶことができるので、専門的な知識や技術だけでなく、幅広い視野と客観性も培われます。アパレル企業のディレクターやデザイナー、または自ら企業を立ち上げてブランドを展開したいと思っている人にはぴったりだと思います。学んでいくうちにファッションマーケティングの仕組みがだんだんとわかってきて、ブランドや服の見方が変わり、そこにおもしろみを感じるはずです。
文化服装学院を選んだ理由は？
高校生の時に、矢沢あいさん作のマンガ「ご近所物語」を読んでファッションの仕事にあこがれを抱くようになり、同時にマンガのモデルとなった文化服装学院にも興味を持ち始めました。学校説明会に参加して、文化祭のファッションショーを見て文化に決めました。学生がつくったとは思えないほど豪華でかっこよく、ずっと鳥肌が立っていたことを今でも覚えています。母に相談したところ「実は私も行きたかった」と言われてびっくり。縁があると思い、あらためて文化に行く決意を固めました。
この科を選んだ理由は？
高校生の時に受けた夏休みのオープンキャンパスでシャツをつくったことを機に物づくりの楽しさに目覚め、ファッション工科基礎科に行こうか迷っていました。説明会で相談したところ、私の場合、ファッション工科基礎科で自分の特性を見つけて2年次にそれに合った科に進み、トータルで3年間学んだほうが納得する職業に就けるのでは、とアドバイスされて、ファッション工科基礎科に入りました。2年次に進級する際、4つの科から選択するのですが、自分の特性がわからずここでまた迷ってしまい先生に相談しました。インダストリアルマーチャンダイジング科はクラスの人数が少ないので先生との距離も近くて相談しやすいこと、市場と直結した授業が受けられるので就職先で即戦力になれることなどを聞き、私にとってプラスになることが多いと思い、この科に進むことを決意。大事な時に親身になってくれる先生やスタッフの存在は大きいです。文化服装学院に入って本当によかったと思いました。
好きな授業は？
マーチャンダイジング論です。架空のブランドを立ち上げ、市場調査とトレンド分析を行い、それに基づいてコンセプトや商品企画、生産管理などを決めていく実践的な授業です。先生は三陽商会でMDをやっていた方で、実例を挙げながら授業を進めていくのでリアリティがあって頭に入りやすく、とても身につきました。この授業に限らずですが、パソコンでマップ作成もするのでパワーポイント、イラストレーション、フォトショップを使いこなせるようになったのもよかったです。それとプレゼン能力が培われたことにも感謝。人前で話すことが苦手でしたが、この科に入ったおかげで少しは改善されたと思います。
思い出に残ったことは？
2年次に文化祭のファッションショーで舞台係を担当したこと。力仕事が多くて大変でしたが、他科の学生と仲良しになり、一緒に遊びに行くだけでなく、課題作品の撮影でヘアメイクやモデルなどを手伝ってくれました。他科の学生と交流するチャンスはあまりないので文化祭のショーは絶対に関わったほうがいいです。
学生生活で大切なことは？
パソコンとスマートフォンに頼りすぎないようにし、行動に移して五感で確かめること。特にこの科にいる私たちは大切だと思います。
将来の目標は？
早く一人前になって様々な企画やデザインをしていきたいです。
一日を円グラフで表すと?
円グラフ
課題がない日はありません。販売のアルバイトもしていたので大変でしたが、体が資本なので眠くて疲れた時は無理せず寝るようにしていました。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
「ブリティッシュヴィンテージ」をテーマにした卒業制作作品。グループ発表でプレゼンやショーも行うため、服や資料など手がけるものがいっぱい。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
就職展示会では「スポーツリュクス」をコンセプトにしたオールホワイトのコレクションを発表。いくつかの企業から声がかかり、面接の機会をもらったそう。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。
2年次、秋冬商品の企画を立てる授業で制作したライダースジャケット。カウレザーを使った満足のいく仕上がりで、今では私服として愛用中。