2025年9月、フランス・パリで発表されたステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)の2026年サマーランウェイショーに、ファッション高度専門士科4年の添田恵愛さんが招待されました。

これは2025年4月に開催された三越伊勢丹「ピースdeミライ」の一環である「第2回 三越伊勢丹ミライアワード」にて、添田さんがミライアワード大賞を受賞したことに伴い、一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構(以下、JFWO)の協力を得て実現したものです。

コレクション会場であるポンピドゥー・センターにて

現地では、ステラ マッカートニーのコレクションをフロントローで見学。さらにショー終了後には、バックステージにてデザイナーであるステラ マッカートニー氏と写真撮影も行われました。

渡航期間中はコレクション参加のほか、東京都ならびにJFWO主催の「TOKYO FASHION AWARD」受賞デザイナーがパリ・ファッションウィーク期間中に出展している「showroom.tokyo in Paris」の見学およびデザイナーの皆様との交流、グラン・パレで開催されたヴァージル・アブローの大規模回顧展「Virgil Abloh: The Codes」の見学など、充実した学びの日々となりました。

パリ渡航を終えた感想――――――

「物づくりはエネルギーやパワーを貰えることを改めて実感」
1番心に残っているのは、やはりフロントローでステラ マッカートニーのショーを見られたことです。まさかバックステージに入らせてもらえると思っていなかったので、本当に貴重な体験ができ光栄でした。「なんで私がここにいるのだろう」と何度も思うくらい圧倒されました。今回のショーではフレアシルエットとボリュームのあるシルエットが印象的で、ふわふわと軽やかに動く洋服に目が奪われました。また素材もスパンコールやニット、デニム、ふわっとしたフェザーのようなものなどたくさんあり、どのように、どんなもので表現しているのか考えながら見るのが楽しかったです。ショーでの事すべてが強く心に残っています。
私にとって初めての海外、しかもパリということで、不安と緊張で初日はホテルから出るのも勇気が必要でした。でもいざ出かけてみると、街中で「I love your fashion !」や「I like your hair color !」と声をかけてもらい、日本にはない文化をとてもいいなと思いました。
また、ショー会場に着いたときに、私が身に着けていた十字架のネックレスを写真に撮られてびっくりしました。でも、私が作っているものなので、興味を持ってもらえて嬉しかったです。もともと海外でクリエイティブな仕事をするのが夢でしたが、今回の渡航でその想いが一層強くなりました。やはり物づくりはエネルギーやパワーを貰えることを改めて実感しました。自分が作ったもので誰かにパワーを与えることができるよう、もっと物作りに情熱をそそぎたいです。

ファッション高度専門士科4年 添田 恵愛

▼第2回 三越伊勢丹ミライアワード過去記事
https://www.bunka-fc.ac.jp/ct-collabo/46660/

▼文化学園 国際交流センター パリ通信
https://www.instagram.com/p/DRdYbY4kxLj/

▼関連ニュース:MITSUKOSHI ISETAN MAGAZINE
【第2回 三越伊勢丹ミライアワード/前編】
次世代ファッションを担う学生たち〜ユーズドデニムが新しい洋服に生まれ変わるまで〜
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