MAKEファッションを作る
グッズデザイナー・製作
(バッグなど) になるには

「デザイン性×機能性」を実現する、技術・知識とセンスがカギ

文化服装学院卒業生
土屋鞄製造所 バッグデザイナー
丸山 一さん

ファッションの学校に通って本当によかった」と語るバッグデザイナーの丸山 一さん。ランドセルの老舗としてバッグ業界で尊敬される土屋鞄製造所に勤めて、高級で実用的なバッグを生み出す丸山さんの世界を見ていこう。

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https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/006/

文化服装学院卒業生
アトリエブルーボトル 運営
辻岡里奈さん・辻岡 慶さん

産業にはそのジャンル特有の“常識(慣習)”がある。バッグ産業なら素材といえば本革。製造は役割分担で行うもの。販売は問屋を通して流通させる。職人は毎日淡々と縫い続ける生活。その常識が日本のバッグ産業を支えてきたのだろう。とはいえそこに息苦しさを感じる人もいる。ともに文化服装学院で学んだ辻岡里奈(つじおか・りな)さん、辻岡 慶(つじおか・けい)さん夫妻もそんな人たち。化繊のアウトドアバッグを自らデザインし、自ら縫って売る仕事に活路を見出した。彼らのブランド「アトリエブルーボトル」は、香水分野のインディーズである“ニッチフレグランス”ならぬ“ニッチアウトドアバッグ”。常識ハズレに挑んだ彼らの仕事の現場を訪れた。

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https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/027/

文化服装学院卒業生
objcts.io デザイナー
角森智至さん

角森智至デザイナーが手掛けるバッグブランド、objcts.io(オブジェクツアイオー)をひと目見て、日本発信と気づく人は少ないかもしれない。ヨーロッパのファッションブランド、もしくはいま勢いのある韓国や香港などのガジェットと共通するモードなセンスに満ちているからだ。そんなスタイリッシュなブランドを生み出した角森デザイナーの発想力と、ブランドを運営するコツ、いまに至る人生のプロセスに迫った。

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https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/039/

グッズデザイナーとは

バッグなどのファッショングッズを、トレンドを踏まえて企画・デザインする仕事。製作までを手掛けることもあります。
流行を取り入れる意識やセンスのほか、デザイン性と機能性をバランス良く両立させるスキルが重要。そのため、素材特性への理解とクラフトワークの技術、人間工学の知識も求められます。

グッズデザイナーはこんな仕事です

仕事に取り組む際のポイントは、ものづくりのこだわりと、「魅力的な商品として消費者に評価される」ことへの意識をいつも合わせ持つこと。まず、流行や市場の動きを分析して商品を企画します。次に、デザイン画を描いて色や素材を決め、サンプルを製作。この時、自分のイメージをカタチにするだけではなく、身につけて痛みや違和感はないか、グッズとして使いやすいかも確認します。納得のいく仕上がりになったら、商品製作を工場などに発注します。

グッズデザイナーになるにはこういう事を学びます

グッズデザイナーは、バッグデザイナーなど、アイテムごとに専門に分かれデザインしていきます。自分がなりたい専門の基本的な知識と技術をしっかりと学びます。機能的であり魅力的な商品を生み出していくためのノウハウは、実際に制作していくなかで身につきます。作った作品の数だけ素材の特性や加工方法など学ぶことができます。

グッズデザイナー・製作
(バッグなど) になるにはが学べる学科

ファッション工芸専門課程

  1. バッグデザイン科
  2. ジュエリーデザイン科

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