MIYASHITA culture PARK でファッション流通専攻科 学生による卒業制作ファッションショーを開催!在学生・卒業生16ブランドが参加
ファッションショーには
文化服装学院 在学生及び卒業生の
若手クリエイター16ブランドが参加
●取材取材掲載記事
繊研新聞 3/31掲載
https://senken.co.jp/posts/bunka-fc-220331
宮下公園パートナーズ主催のMIYASHITA culture PARK 〜NEW STAGE〜のイベントにて文化服装学院ファッション流通専攻科の学生による卒業制作ファッションショー「CANVAS」を2022年3月5日(土)、6日(日)に開催します。ファッション流通専攻科の学生が真っ白なキャンバスとなり、デザイナー 一人ひとりが個性という色をつけて、一つの大きな絵(ショー)となるという思いが込められています。コロナ禍で出会いや交流をしたいという本質が人間の根本にあると再確認し、ファッションという一つのカルチャーを通して様々な人との交流を深める場を作りたいと考えています。ファッションショーには 文化服装学院在学生及び卒業生の若手クリエイター16ブランド が参加し、ファッション流通専攻科で培われてきたディレクション能力とデザイナーのクリエイティビティを掛け合わせた「CANVAS」というショーで若手クリエイターの新しい才能を発信します。
■文化服装学院ファッション流通専攻科卒業制作ファッションショー「CANVAS」
@MIYASHITA culture PARK 〜NEW STAGE
開催概要
日時:
2022年3月5日(土)13:30-/18:00
2022年3月6日(日)13:30-/18:00-
会場:渋谷区立宮下公園
主催:宮下公園パートナーズ
協賛:大王製紙株式会社
観覧・視聴:感染症対策(検温・アルコール消毒など)をした上での立見観覧ができます。心よりお待ちしております。また当日文化服装学院ファッション流通専攻科Instagramでのライブ配信も予定しています。ぜひご覧ください。
*ファッション流通専攻科
Instagram:@bnk_fd
最新情報、ショーのメイキングや参加ブランド情報を配信しています
新型コロナウィルス感染症の拡大状況により、急遽中止、延期の可能性もございます。予めご了承下さい。
●参加ブランド
文化服装学院在学生・若手卒業生16ブランド
reki yoshinaga(@rekio.o.o)
smiles save the world ~笑顔は世界を救う~
見て楽しく、着て楽しい。
笑顔が溢れて、カラフルで幸せな空間を作りたい
Deux régler(@deuxregler)
「日常の調節」をコンセプトに置いてます。
デザイナー2人の特徴、強みであるフォーマルとストリートの融合を軸に、私達のブランドを通して、手に取ってくれる方々の日常のコーディネートの幅を広げて頂きたい。着ていただける人達にこういう風に着なさいと押し付けるのではなく、自由をこのブランドを通して与えていきたい。
LISAKUBOTA(@drawing_risa)
「箪笥の肥やしを引っ張りだせ」
アンティークの着物を使用し、”着付け”ることで何通りものディテールのドレススタイルなどを提案しています。
Shalou(@shalou.official)
シャロウとは中国語で砂時計の意味を表します。
また、父の趣味が砂時計コレクションでもあります。
父が人生は砂時計の落ちる砂のようなものでありいつか終わりが来ると語っていたのに共感し、
私はブランドとしての考え方を限りある時間にあらゆる可能性を「探求」し、世間に流されず人々の常識を「転覆」し、「再構築」するという3要素に設定しました。
Mayu SUNAGA(@786242.6298)
「オートクチュールを日常に」
オートクチュールとリアルクローズの中間をとったような素材選びとシルエットを展開しています。
Tomworks(@tomworks_official)
ワークやミリタリーをベースにヴィンテージ 要素を加えた、身に付ける中で汚れや穴が空いて初めて完成する服を制作しています。
2人のデザイナーが一点一点手作業で制作しているブランド。
Saki Takenouchi(@bamboo_blooms)
見た時、触れた時に心に花が咲くようなあたたかい気持ち・優しい気持ちになれるようなもの
身につけたその日が、少し特別な思い出の一部になれるようなものを目指し、制作しています。
lisa suganuma(@b__xiang)
相反するものや様々な要素の共存、多様性。
aonoshikai(@mownoshikai)
「ふとした時に勇気をくれる、宝物になる服」
ヴィンテージになるまで宝物のように持ち主に愛してもらえる服を作りたいです。
savoir≠abandonner(@savoirabandonnerx_14_x)
挑戦です。フランス語でsavoirは知るabandonnerは諦める、放棄するという意味を持っていて、それを≠で繋いで「知識を放棄しない」=挑戦という意味をこめました。
N²m(@n2m_17)
絵画のように美しいだけではなく背景にちょっとした”毒”の部分があったほうが人々はより興味を持ち、価値を見出す。このブランドはそのように”美しさの中に潜む毒”をコンセプトにしています。
NAJWA WAIBOOTTREE(@_w.najwaa_)
『ささやき』
思考の中で駆け巡る、ノスタルジックな感情。
想像上で描かれていく退廃的でロマンティックなデザイン。
今回のテーマは『愛』
愛とは、与え、求めるもの
ときに傷つき、恋しいもの
あたたかいもの、心が生み出したもの
心臓よりも深く核心的なモノ=愛と考え、そこからインスピレーション。
愛反する要素を取り入れつつ、奥底にある愛を引き出し、ドラマティックに表現しました。
NAOYUKI TANAKA(@n_t_o_n_y_k_i_insta)
「再生復活」を軸にデザインしました。
私はデザインする時、日本の地域を選び、そこの伝統文化や職人さんの技術、歴史を自分なりに解釈し、古くからの現代へ新しく再構築した服をデザインしたいと考えています。また、自分の過去の思い出とも絡めた自分だけにしか織りなせないデザインをしているブランドです。
LUA(@ya_su_o_)
Feel the connection with others while living Fashion.
生きていく中で他とのつながりを感じるファッションを。
MIT2U(@taisuke_toya)
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若き停滞は、怠惰である。
我々は、社会から見れば、いまだ読み込み中の存在であり、あらゆる現象を各々の視点で読み込んでいる。
そんな痙攣的な表現を、それぞれの一人称より奏でる
ХИРУРГИ(ヒルルギ)(@hirurgi.studio)
思想、感情、欲求など、あらゆる対象から独自のコンセプトを設計し、ビジュアライズする。
既存の価値観や概念にメスを入れ刷新し、意識の底に潜むイメージから鮮烈な美を創造する。
■文化服装学院 ファッション流通専攻科(詳細はこちら)
変革するファッション業界をリードするプロデューサーやディレクターを目指し、市場の要求に応えながら、商品の魅力を十分に伝える力を養います。自由選択科目で個々の能力を伸ばすとともに、豊富な現場経験で実践力も身につけます。在学中、多種多様なイベントやショーなど実践の機会を通して、円滑な進行管理や運営管理なども学びます。
■文化服装学院 学校概要
文化服装学院は大正8年(1919年)に洋裁学校として産まれ、1923年に日本最初の服装教育の学校として認可されて以降、約100年にわたって日本のファッション教育の中心的役割を果たしているファッションスクールで、主な世界のファッションスクールランキングでも常に注目されています。
これまでにBUNKAを巣立った卒業生は30万人以上。日本のみならず世界のファッションシーンの第一線で活躍する人材を輩出しています。
公式サイト:https://www.bunka-fc.ac.jp/