皮革の見本市「東京レザーフェア」で在学生が作品を発表
多くのアパレル企業が商品素材の参考に訪れる、皮革の専門見本市「東京レザーフェア」。
第79回を迎えた09-10秋冬コレクションは出展52社・7団体が参加し、開催されました。文化服装学院では東京レザーフェア関係各メーカーから提供された厳選素材、開発素材を使用し、資材連との共同作業によるオリジナル作品を製作。皮革の持つ高級感溢ある風合いと様々な表面加工などから新しいデザインの可能性やクリエイションを追求した作品が完成し、イベント両日にレザーファッションショーとして発表。今年は例年参加しているファッション工科専門課程アパレルデザイン科に加え、ファッション工芸専門課程が新たに参加し、帽子・ジュエリーデザイン科・バッグデザイン科・シューズデザイン科の学生がそれぞれの技術を活かした作品を制作し、発表しました。
○アパレルデザイン科2年
テーマ「human feat..」
詫摩侑美／三村明日香／原田亜希子／上田由布子／山下淳子
協力者････鄭慶敏／枡田邦裕／下垣翔
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○ファッション工芸専門課程
※帽子・ジュエリーデザイン科、シューズデザイン科、バッグデザイン科合同の製作チーム
テーマ「Gear Human Being」
デザイナー・増渕文也
製作・・・・
原由樹子／小倉健太／津久井麻子／五十嵐亘／佐藤英昭／文盛湖／石山千詠／米川聡美／金建佑／角森智至／伊藤依利子／富澤智晶／田中夕紀／羅敏華／成侑進／野村歩／井門直子／三塚真理
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また、皮革を使用したシューズ・バッグなどの作品を展示する東京レザーフェア学生創作展にファッション工芸専門課程の学生（バッグデザイン科・シューズデザイン科）が参加。服飾関連の学校では文化服装学院の学生作品が最も多く展示され、学生の自由な感覚に富んだクリエーションに来場者の目が止まり、連日大盛況でした。
