ワークショップat奥田染工場 レポート!!!
リソースセンター主催の毎年恒例となっている奥田染工場でのワークショップが6/11(土)行われました。奥田染工場はミントデザイン、matohu など数多くのデザイナーと日々ユニークで新しい柄の布を生み出している工場です。
当日のお天気は雨との予報でしたが集合時間には雨も小降りになり元気に八王子駅からバスに乗り込みました。
まずは工場近くの公民館で説明を聞き型作りです。
文化で講義をしていただいてる奥田博伸先生です。
職人さんの作った型は驚くほど細かい切抜きがされています。
職人のすご技を間近で見ながらの説明に興味津々な学生たち。
“やばいっ、まじすごい”って思わずつぶやいちゃうね。
さてさて、そろそろ自分の型を作らないと。
型作りはクロスパターンという特殊な紙に下書きをしてカッターでくり抜いていきます。
みんなちょー真剣です。
ちょっと失礼して写真をパチリ。
かわいいのやかっこいいができそうだね。
職人さんにも負けないかも。
なんて職人さんにはやっぱりかなわないけど。
型が出来上がったらいよいよ染色です。
今回は顔料を使ってTシャツやエコバッグやスリッポン(靴)などに染色します。
工場はとても伝統を感じる渋い感じです。
大きな捺染台がすごいね。
まずは色選び。
いろいろ混ぜて自分の色を作るのも可能です。
顔料の色が決まったらいざ染色です。
染める物の上に型を置いてその上から筆で顔料をのせていきます。
あまり筆に顔料を付けすぎないのとちょっとづつのせていくのがポイントです。
工場の中は乾燥のためヒーターが炊かれていてかなり蒸し暑いです。
でもいいものを作るのには我慢は必要。
がんばるぞっ。
そんなこんなでやっと完成しました。
どんな作品ができたか見てみよう。
みんな本当に良くできてるね。
かわいいー。
かっこいいー。
笑うー。
あっという間の1日でした。
ものを作るってやっぱり良いよね。
夢中になれます。
取材に行った僕もこっそりこんなの作っちゃいました。
リソースセンターではこの他にもいろいろなワークショップが開催されていますのでどんどん参加しよう!