東京ソワール×文化服装学院コラボレーション企画 結果発表！
株式会社東京ソワール×文化服装学院コラボレーション企画
「母に着てほしいブラックフォーマル」コンテスト
～入選者は現場で活躍するデザイナー・パタンナー指導の下、作品を制作～
ブラックフォーマルを創造して45年目を迎える東京ソワールからのご提案企画で文化服装学院学生を対象とした「母に着てほしいブラックフォーマル」コンテストを実施頂きました。応募総数732作品の中からプレゼンテーション審査などを経て5名の学生デザイン案が選出され、現場で活躍するデザイナー・パタンナー指導の下、実物作品を完成させました。学生にとっては、実社会で活躍する方々に直接指導を受けることが出来るとても貴重な経験となりました。完成作品は東京ソワールの萩原会長を審査委員長とした東京ソワールの関係者及びゲスト審査員として文化服装学院出身の甲賀真理子氏、ナカ アキラ氏が招かれ、厳正な審査が行われ、5／23（金）の2014A/W展示会内で行われた表彰式にてグランプリ作品の他、各賞が発表されました。
・東京ソワール公式ブログ内
「フォーマル・カーネーション「母に着てほしいブラックフォーマル」特集記事
http://www.soir.co.jp/wp/?cat=60
●入選者
＜グランプリ＞
【賞金５０万円 及び 商品化検討】
神尾 あずさ 服飾専攻科デザイン専攻
＜準グランプリ＞
【賞金１０万円】
安立 ゆい アパレルデザイン科3年
＜優秀賞＞
【賞金５万円】
松本 美帆 服飾専攻科技術専攻
Ｊｏｋｕｓ Ｓａｎｄｒａ アパレルデザイン科3年
田代 実花 アパレルデザイン科3年
●表彰式の風景
グランプリの神尾さん
今回の審査委員長を務めた東京ソワールの萩原会長。
実は萩原会長も文化服装学院の卒業生です。
審査評と共に、今後世界で活躍することを期待しますと、コメントを頂きました。
製作段階で直接学生を指導して下さった、東京ソワールのクリエイトチームの方々と。
お忙しい仕事の中ご協力頂き、誠に有難う御座いました。
■「母に着てほしいブラックフォーマル」コンテストの流れ
●応募説明会では本コンテストの概要の他、フォーマルウェアの正しい知識を理解するための説明も行って頂きました
●応募総数732点の中から選出された学生はコンテスト選考委員とのプレゼン方式の最終選考で今回の応募作品のコンセプト説明及び過去に製作したお気に入りの作品をプレゼンし、アピール。最終通過者5名が決定しました。
●通過者5名は東京ソワール本社にて、トワルチェックや縫製チェックなど実社会で活躍するデザイナー、パタンナーの方々による指導を頂き、作品を完成させました。
●関連リンク
・東京ソワール公式サイト
http://www.soir.co.jp/
・ニュースリリース（東京ソワール）
http://www.soir.co.jp/wp/release/?p=339
●フォーマル・カーネーション
東京ソワール若手社員の方々による新規事業提案研修から生まれたプロジェクト。
業務を超えた視点で、企業の新たな可能性を検証し、企画を立案する研修会が実施され、「学生による母に向けたブラックフォーマル提案」は、この研修活動から生まれ、チームごとの企画プレゼンにて優秀賞を受賞。メンバーは営業部、企画生産本部、管理本部など様々な部門に所属。部門を越えた横断的な取り組みとして、今回のコンテストを主導しています。
