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多くの有名靴下メーカーが加盟している日本靴下協会とファッション流通専攻科ファッションディレクター専攻のコラボレーション企画を実施しました。
11月11日に行われる『靴下の日』キャンペーンイベントの繊研新聞プロモーション用ビジュアルを学生が提案し、採用された作品が実際に広告として掲載されるプロジェクト。
9月に制作した作品をプレゼンテーションし、グランプリを獲得した工藤さんの作品が11/10付の繊研新聞に掲載されました。
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●グランプリ
工藤 千鶴
テーマは、「小さなくつしたに大きな愛情をこめて」
手のひらにすっぽり収まる小さなくつしたは、守るべき人の愛おしさを倍増させます。
お母さんから幼い子供への贈り物として、祖父母から孫へ、姪っ子や甥っ子へ、大切な友人の子供にまで。
寒くなってくるこれからの季節に家族や友達など自分の大切な人のことを想い、心がじんわり暖かくなるような感覚を表現しました。
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●優秀賞
久郷 琉生
一日中、SNSで誰かと繋がっていたり、たまに親や祖父母と電話したり、
電波の存在で世代を超えて繋がっている世の中。
テーマは、「あなたと私、足元で繋がっている」
大切な人からプレゼントされた靴下を身につけていれば、どんなに離れた場所にいても繋がっていられる。
そんな気持ちを携帯電話の電波と靴下のイラストで掛け合わせ、表現しました。
11月11日が「くつしたの日」として、日本全国、世界中に定着するよう発信していこうという意味も込めて。
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●優秀賞
清松 遥
テーマは、「僕の大好きなあの子は」
女の子が好意を持っている男の子から靴下をプレゼントされる、そんなバレンタインデーのような特別な日として「くつしたの日」がある。
場所は海。女の子が無邪気に砂浜ではしゃいでいますが、楽しいだけでなく夕暮れの待ち遠しい雰囲気を表しています。
いつもの靴下では感じられない甘酸っぱさを表現してみました。
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これまでの経緯
・企画説明会 
日本靴下協会より『靴下の日』について及び広告ビジュアル企画の説明を頂きました
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・学生制作広告ビジュアルプレゼンテーション
日本靴下協会 アツギ、グンゼ、福助、レナウンインクス、繊研新聞の『靴下の日』キャンペーンイベント実行委員の方々に各学生がプレゼンテーションを行い、採用作品が決定しました
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