knit1-1.jpg
クラフト・アート・ドキュメンタリー『YARN 人生を彩る糸』の劇場公開記念プロジェクト「ニッティング・シネマ」に、ニットデザイン科の学生が協力しています。
「ニッティング・シネマ」は、編師 203gow 氏を中心に”みんなで劇場を編む!”という企画。12月2日の渋谷シアター・イメージフォーラムでの上映に合せ、ニットデザイン科2、3年生の学生も巨大な編み地を制作し、映画館の外観をカラフルに彩りました。
見るだけで温まる、ポップで楽しい装飾を見に、ぜひ劇場に足をお運びください!
knit2-1.jpgknit3-1.jpg
ニットデザイン科2、3年生全員で巨大な編み地を作成
knit4-1.jpg
203gow氏の作品とワークショップ参加者の作品、そして学生たちの編みあげた巨大編み地を組み合わせ装飾された渋谷シアター・イメージフォーラム
knit5-1.jpg
映画公開の前日12月1日(金)、NHK総合テレビ「おはよう日本」の生中継でも取り上げられました。
■映画『YARN 人生を彩る糸』■
糸(YARN)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストを追ったドキュメンタリー。全身ニット集団と街を闊歩するかぎ針編みアーティストのオレク、白い糸を人生のメタファーと見立て、超絶的なパフォーマンスを見せるサーカス・シルクール、街をゲリラ的にニットで彩っていく「ヤーン・グラフィティ」でアイスランドから世界を旅するティナ、カラフルな手編みのニットで子どもたちが乗って遊べる巨大なニット作品を世界中で作り続ける堀内紀子。糸に魅せられた4組のアーティストが、糸を媒介に人とつながっていく姿が描かれる。監督はアイスランドのアニメーターで、本作が長編デビューとなるウナ・ローレンツェン。
公式サイト: http://yarn-movie.com/

ニュース一覧を見る