5月12日(水)にファッションテキスタイル科を中心としたファッション工芸専門課程の学生を対象にテキスタイルデザイナー梶原加奈子氏の特別講義が行われました。
※文化服装学院ではファッションの最前線で活躍している方々の経験 と情報を得るため、各学科の内容に適した特別講義を随時、企画しています。
これまでの作品を企画から製作までの流れで説明され、さらに講義の合間にご自分が学生時代にモチベーションを持続し高めるためにどのような事を意識してきたか、また、テキスタイルをクリエィトするとはどういう事なのかなども交えて講義していただきました。
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後半はそれらの作品を実際に触れられるとあってみんな真剣です。
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最後は講師の梶原加奈子さんを中心に受講生全員で記念撮影。
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講義終了後も学生の質問に丁寧に答えてくださっていました。
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梶原加奈子氏 プロフィール:
1998年多摩美術大学デザイン学部染織科卒業。
1998年(株)イッセイミヤケでテキスタイル企画を経験後、
2003年ロンドンの王立芸術大学院(RCA)テキスタイル科でマスターを取得。
2005年英国新人テキスタイルデザイナーの登竜門、TEXPRINT2005のコンペでBreaking New Ground部門日本人として初の1位受賞。
2006年日本の産地メーカーとファッションテキスタイルの開発をスタート。
2008年KAJIHARA DESIGN STUDIO 設立。
      ㈱ソトー、㈱ダイドーインターナショナルとの
     ”Sotoh High Textile Collection”事業を開始。
(株) ダイドーインターナショナルとのコラボレーションから
ライフスタイルブランド”gredecana(グリデカナ)”をデビューさせるそうです。
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”gredecana”デビュー展示会は、5 月 26日(水)・27日(木)
南青山の「ライトボックス青山」にて。

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