2011年11月3日(祝・木)イギリスにあるノッティンガム・トレント大学(NTU)修士課程ファッションデザインコースのキャサリン・タウンセンド教授によるポールスミス奨学金希望学生との面談が行なわれました。
キャサリン・タウンセンド教授は、ポールスミス奨学金の審査員をされていて現在、学内ではノッティンガム・トレント大学の大学院生4名が研修を受けています。
今回は、奨学生達の状況を視察する為に来日されましたが、先生のご厚意でポールスミス奨学金希望学生との面談が行なわれました。
今回、面談に参加した髙岸竜也さん。作品とポートフォリオを見せながらプレゼンを行なっていました。
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2010年にアパレルデザイン科を卒業後、オーストラリアへ語学留学。
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アパレルデザイン科3年生の堀 芳充さん。
ポートフォリオと複数の作品を着せ替えながらプレゼンを行なっていました。
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○キャサリン・タウンセンド教授
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○熱心にポートホリオを見るタウンセンド教授
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ポールスミス奨学金とは・・・
2007年よりポールスミス社から文化学園の学生1名に奨学金(£6,000)が与えられ、授業料が免除となりイギリスのノッティンガム・トレント大学のMAコース(修士)に留学することができます。
MAコースの中でも、原則としてファッション・デザイン、ファッション・ビジネス、ファッション・マーケティングから
選択し、留学期間は1年間となります。
留学資格としては、下記の通りです。
①上記NTUの授業内容に相当する学科を卒業予定の文化学園大学4年/文化服装学院3年以上(卒業後2年以内、BFGU及び文化学園大学大学院生含む)
②NTU大学院で必要最低限な英語レベル(IELTS 6.0/TOEFL iBT 76以上)
③NTUスタッフによりポートフォリオ審査に合格した者
④NTUMAコースへの学習計画書の提出
⑤NTUとポールスミス社スタッフによるインタビューに合格した者
※上記のプログラムの他に、ノッティンガム・トレント大学の学士取得最終学年編入プログラムも同時に募集を行っております。
この企画を主催した文化学園 国際交流センターでは、ポールスミス奨学金の他にも在校生の海外留学希望者に対して情報提供や留学相談を行なっています。
国際交流センター 遠藤記念館(F館)3階 03-3299-2057
■関連リンク
文化服装学院の海外留学支援体制について
http://www.bunka-fc.ac.jp/about/overseas.html

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