新人デザイナーファッション大賞 文化服装学院出身者5名が選出!
2012 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞
プロ部門審査会で文化服装学院出身者5名が選出!
繊維ファッション産学協議会は、「2012 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞プロ部門」の審査を行い、今年度のビジネス支援を行う新進デザイナー11名を決定した。
審査には、20名の新進デザイナーが参加し、自身の商品や事業を6名の審査員にプレゼンテーションした。創造力と独創性、事業の発展性を基準に審査を行い、11名の新進デザイナーが選出された。
11名のデザイナーに対し、7月1日から最長3年間のビジネス支援プログラムで、世界で活躍のできるデザイナーとして育成していく。
本コンテストでは文化服装学院の出身者5名が選出され、審査員には卒業生で国内外で活躍中のデザイナー皆川明さんや装苑編集長の片岡朋子さんが参加しています。
●プロ部門審査会選出者<文化服装学院出身者>
ブランド名:divka http://www.divkanet.com/top.html
田中崇順/※松本志行
※松本さんはアパレルデザイン科を経て文化ファッション大学院大学卒業
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ブランド名:ユキヒーロープロレス
手嶋幸弘 ファッション高度専門士科卒業
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ブランド名:Ventriloquist http://www.studio-ventriloquist.com/
根本貴史/伊藤里恵子
根本さんは服飾専攻科デザイン専攻卒業
伊藤さんはニットデザイン科卒業
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ブランド名:ATENOY http://atenoy.com/
米田年範 服飾研究科を経て文化ファッション大学院大学卒業
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ブランド名:ネバアランド http://neverneverland.xxxxxxxx.jp/
※Eily/Jammy
EilyさんはⅡ部(夜間部)服装科卒業
2012 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞
1984年に(株)オンワード樫山により創設。
2004年から経済産業省の後援でJFFやJFWの人材育成事業として、また2008年からは東京都が共催して新たな新進デザイナーの育成・ビジネス支援が行われている。
2011年から当協議会が主催者となり、従来のアマチュア部門に加えプロ部門を新設してアマチュア部門・プロ部門の2部門とした。
共催者は、プロ部門は東京都、アマチュア部門が一般財団法人日本ファッション教育振興協会。
学生を対象にしたアマチュア部門は世界最大級のファッションコンテストとして知られる。
プロ部門は、東京を活動の拠点とする、起業から3年・売上高1,000万円程度の新進デザイナーが対象で、創造力と独創性、事業の発展性を基準に審査する。
なお、2012年度は、2011年の9名を加えた計20名を支援する。