本学院で服装解剖学の授業で教鞭を執り、企業との共同研究も多数行ってきました伊藤由美子教授が「体型測定方法及び体型測定システム」で特許を取得しました。
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特許内容
腕の3方向の運動(上挙・前方水平・腕組み)に伴う背面の皮膚の運動量を、3次元計測機の体表長ソフトで計測して下垂と上挙の比較をし、3次元計測機で計測できない腋窩(脇)に関しては石膏計測により下垂と上挙の皮膚の運動量を計測し、衣服設計に活用するシステムである。体表長ソフトとは3次元計測機(浜松ホトニクス社製)で、背面(半身)の体表の運動量を計測するために独自に開発したソフト。

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