文化服装学院では全ての科で「ファッションデザイン画」を学びます。
「ファッションデザイン画」と聞くとデザイナーだけが描ければ良いものととらえがちですが服のデザインは形、色、素材感などの要素が複雑に混ざり合いファッションを生み出しています。これをMD、パタンナー、工場等と共に製作する場合、言葉や資料だけでは大変な上に曖昧です。
表現したい服のデザインを製作に関わるすべての人へ「デザイン画」として伝え、それを読みとる力をつける事はどんな職種においても欠かすことのできない要素です。

ファッション画展は、授業を通して、ファッション画を学んだ文化服装学院生のための展示です。
2020年度は一年次から卒業年次までの優秀な作品、255点の入賞作品が決定しました。

2月18日(木)にF館ギャラリーにて「ファッション画展」の表彰式が行われ、学院長賞を受賞したファッションテキスタイル科2年 石井 さくらさんをはじめとした受賞者が、賞状を授与されました。

●3/11 公開! 特別取材動画


左から相原学院長、学院長賞の石井さん、担任の太田先生


●2020年度ファッション画展 全作品ギャラリー
下記のギャラリーでは入賞作品255点全ての作品がご覧いただけます

https://bfcg.tokyo/fashion-design-drawing2020/


●各受賞作品 (奨励賞を除く)

【学院長賞】

ファッションテキスタイル科2年 
石井 さくら

【上級部門 最優秀賞】

アパレルデザイン科2年 
金子 亜未

【基礎部門 最優秀賞/株式会社名村大成堂賞】

ファッション工科基礎科 
平沼 智菜

【上級部門 優秀賞】

アパレルデザイン科2年 
小林 優民

ニットデザイン科3年 
金子 啓

      
【基礎部門 優秀賞】

ファッション高度専門士科1年 
堀内 華乃

ファッション工科基礎科 
チョ ウォンビン

      
【繊研新聞社賞】

ファッション高度専門士科3年 
長沼 美空

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