高校生ファッションデザインアワード2011 最優秀審査発表！
最優秀賞＜文部科学大臣賞＞に決定した越谷総合技術高等学校3年の山口友理さんの作品
今年で5回目を迎える高校生対象のファッションデザインコンテスト「高校生ファッションデザインアワード」。
デザイン画をご応募頂き、一次選考通過者の方には文化服装学院在校生のサポートを得て実際の服に仕上げ、賞を決定します。
今年も北海道から沖縄まで、全国の高校生、高等専修学校生から1,727点のファッションデザイン画が集まりました。
第一次審査会では、審査員の相澤樹氏（スタイリスト）、キャバレー・アキ＆ジャッカル・クズ氏（ファッションデザイナー）、加藤路子氏（全国高等学校長協会家庭部会常任理事）、 羽場由美子氏（「装苑」編集長）、ミーシャ・ジャネット氏（ファッションミューズ）、大津公幸（文化服装学院専任講師）の6組が厳正な審査を行い、 最終的に12点の作品を一次審査通過者として確定しました。
その後、一次審査通過者は7月25日（月）～29日（金）まで文化服装学院での実物制作をサポート学生とともに行い作品を完成させました。
★実物制作レポート
http://www.fd-award.com/archive/2011/report.html
7月30日（土）、最終審査発表が行われ、山口友理（越谷総合技術高等学校3年）さんの作品が最優秀賞（文部科学大臣賞）に決定しました。
最優秀賞を受賞した山口さん（右）とサポート学生・服装科2年の冨岡美沙さん（左）
その他の最終作品や各賞など詳細は下記サイトをご覧下さい。
●高校生ファッションデザインアワード2011 公式サイト
↓↓↓
http://www.fd-award.com/
●ファッションフェスティバル
http://bunka-fc.ac.jp/feelbunka/110730.html
●過去のデザインアワード情報
http://www.fd-award.com/archive/index.html
————————————————
●昨年は・・・・
4回目を迎える高校生対象のファッションデザインコンテスト「高校生ファッションデザインアワード2010」。
応募いただいたデザイン画をもとに一次審査が行われ、通過者は文化服装学院の在校生サポートのもと実際の立体作品に仕上げ、審査員による審査で各賞を決定します。審査員には卒業生で装苑などのスタイリングなど人気のスタイリスト相澤樹さんらが参加し、全国から2134点のデザイン画の応募があり、12名の作品が一次審査を通過しました。
7月31日（土）に文化服装学院遠藤記念館大ホールにて最終審査が行われ、最優秀賞（文部科学大臣賞）に石川県立工業高校３年、供田（ともだ）沙佑香（さゆか）さんの「鏡に映るものは…」が選ばれました。
〇最優秀賞の石川県立工業高校３年 供田さんの作品
その他文化服装学院賞＝岡田美月さん（高崎経済大学附属高３年）、産経新聞社賞＝辻梓さん（兵庫県立龍野北高３年）、全国高等学校長協会賞＝宮本純華さん（埼玉県立越谷総合技術高３年）。
