第1回講師の山田恭子氏(写真左)と玉那覇正平氏(右)。

日々、あらゆる作業現場で着用されているワークウェア。扱われるフィールドによってさまざまな機能が求められる奥深い世界を学ぶプログラム「ワークウェア特別ゼミ」が、11月30日よりスタートしました。このプログラムには、ワークウェアに興味がある文化服装学院の有志学生が参加し、全4回開講されます。

本ゼミは、ワークウェアの製造を手掛けるエムシーアパレル株式会社(東京都渋谷区)、創業120周年の歴史を持つ大崎建設株式会社(東京都文京区)の協力のもとに開講される現場密着型のゼミです。ワークウェアの知識をプロからレクチャーいただくほか、実際に着用されている建設現場への見学を通したリアルな学びを追求していきます。

またゼミ内では、大崎建設株式会社の新たなユニフォームデザインを学生が自ら考案。同社の公式ワークウェアとして生産され、さまざまな建設現場で着用される予定です。

第1回ゼミでは、エムシーアパレル株式会社 デザイン企画部 玉那覇正平氏と山田恭子氏が登壇。様々なシチュエーションやシーンで活用されているワークウェアの紹介の他、機能性やデザイン性などの専門的解説も加わり、初回から熱量の高い内容となりました。

【コラボレーション企業】
●大崎建設株式会社
https://www.osaki-c.co.jp/

●エムシーアパレル株式会社
https://midori-uniform.jp/system/mca/

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