【文化服装学院 卒業生取材】『LINKS』VOL.35 ユナイテッドアローズ アティセッション ディレクター四谷奈々可さん
文化服装学院の同窓会組織すみれ会の公式サイトにて連載中の卒業生たちの現在を追うインタビュー集「LINKS」。
卒業生たちは、今どのような場所で活躍しているのか? そして、文化服装学院でなにを学び得られたのか? 彼らの話を通して、ファッション業界で働くことの意義を伝えます。
「LINKS」https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/links
VOL.035
四谷奈々可(ユナイテッドアローズ アティセッション ディレクター)
ショップスタッフから25歳でディレクターに就任!
新ブランドを託されたセンス
ビジュアル制作を担当するフォトグラファーやスタイリストも文化服装学院の同級生!
2024年春夏からはじまったウィメンズブランド「アティセッション(ATTISESSION)」。ユナイテッドアローズが次世代の顧客を獲得する重要なプロジェクトだ。若手の四谷奈々可さんをディレクターに抜擢して新しい感性を打ち出している。ベテラン社員たちも認めた彼女のディレクションの力とは?
▼ 取材記事は
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VOL.001
佐藤 正樹(佐藤繊維株式会社 代表取締役)
人の心を動かすオリジナルのニット製品を探求する。
佐藤繊維、佐藤正樹の哲学
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VOL.002
田中 和安(株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員営業統括本部長)
「ファッションとは自分らしく生きるための重要なツール」を命題に。
ユナイテッドアローズ 田中和安の想い
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VOL.003
金久保 雅人(株式会社 B 代表取締役株式/株式会社パパス 「Papas+」 企画
/文化服装学院非常勤講師)
現場経験のビジネスを学生に教える、
ベテランデザイナーの目線とは?
▶ 取材記事は
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VOL.004
高橋 真璃乃(4K[sik]アタッシェドプレス)
有名PRオフィスメンバーの、仕事ぶりに密着!
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VOL.005
高松 朋子(ディプトリクス 営業)
海外の気鋭ブランドを扱う、ディストリビューターの仕事とは ?
▶ 取材記事は
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VOL.006
丸山 一(土屋鞄製造所 バッグデザイナー)
使う人が喜ぶバッグを目指す、職人的デザイナーの思いとは?
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VOL.007
アンナ・チョイ(ヘンネ ファッションデザイナー)
2シーズンめのコレクションで勢いを増す、
3カ国で学んだ韓国籍デザイナー
▶ 取材記事は
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VOL.008
金子茉由(キモノ バイ ナデシコ きものデザイナー)
20カ国に旅行して日本の魅力に気づいた、
新世代きものデザイナー
▶ 取材記事は
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VOL.009
森川拓野(ターク(TAAKK) ファッションデザイナー)
パリコレに挑戦し、世界をターゲットにするメンズデザイナー
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VOL.010
平松正美 (コスチュームスタイリスト)
アイドルの心に寄り添う衣装をつくる
▶ 取材記事は
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VOL.011
尾崎朱梨 (doille doillette フラワーデザイナー)
スタイリングのように花を操る、ファッション系フラワーデザイナー
▶ 取材記事は
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VOL.012
金子俊平(ペイズム ファッションデザイナー)
自身のブランドで日本の技術を未来につなげる若きデザイナー
▼ 取材記事は
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VOL.013
小島奉文(atmos メンズシニアディレクター)
スニーカーショップ「atmos」を率いるディレクター
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VOL.014
蛭田 翼(ゴールドウイン パタンナー)
得意なのはスポーツウェア!機能美を追う若きパタンナー
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VOL.015
渡邉 愛 (テキスタイルデザイナー)
まだ見ぬ布を追い求めるテキスタイルデザイナー
テキスタイルを生み出す作家活動を行なう渡邉 愛さんの世界。親が経営する会社の仕事を行いながら創造を模索する彼女。学生時代の作品と、新たに手掛ける植物染めのバッグをクローズアップ。
▼ 取材記事は
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VOL.016
藤内裕司 (TOHNAI ファッションデザイナー)
MHL.などの海外ブランドの企画経験を積んで立ち上げた新ブランド、
コート1型からの挑戦
今回のクリエイターは海外有名ブランドの企画に長く携わり、自分のブランドへと歩みを進めた藤内裕司さん。実力に定評がある彼が目指す、コロナ禍以降の新しい服との関わり方とは!?
▼ 取材記事は
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VOL.017
マール コウサカ (foufou ファッションデザイナー)
ネットで出会ってファンになるECブランド、foufouの創設デザイナー
今回登場するのはビジネス界でも熱い注目を集めるマール コウサカさん。日本のアパレル界の常識や慣習から外れ、自身のブランドで道を切り開くコウサカさんの語りには、デザイナー志望の人やブランドを立ち上げたい人が目からウロコのヒントがたっぷり!
▼ 取材記事は
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VOL.018
森田 智 (ビスポークテーラー)
自身の仕立て店を持つ、イギリス帰りの女性テーラー
今回フィーチャーするのは、顧客のため世界に一着だけの服をつくり続ける森田 智さん。文化服装学院に通ううちにメンズウェアの仕立てに夢中になっていった彼女の、飽くなき探究心をご覧あれ!
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VOL.019
宮川里絵 (ニットデザイナー)
フリーランスのニットデザイナーは、学ぶことを楽しむ人生
今回のクリエイターはニットを専門にフリーランスで活躍するデザイナーの宮川里絵さん。老舗メーカーや大手アパレル、ビューティフルピープルでニットデザイン経験を積むなど自然な流れで独立した宮川さんが語る、学ぶことを繰り返してきた仕事人生とは?
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VOL.020
高山彩香/川村梨津子
(アイア【Stola.】チーフデザイナー/チーフパタンナー)
デザイナーとパタンナーで服づくりを語り合う特別対談
今回は、卒業生同士の対談をお送りする特別編。登場してくれたのは、総合アパレルメーカーに勤務するパタンナー川村梨津子さんと、デザイナー高山彩香さん。同じブランドに所属して、同じフロアで働くふたりのリアルな現場話は必読!
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VOL.021
依田聖彦
(ナヤット(NAYAHT)ファッションデザイナー)
客と対話する受注生産型ニットで、
モノづくりの制約をなくしたデザイナー
今回フォーカスするのは少数鮮鋭の型数で勝負するニットブランド、ナヤットの創設者&デザイナーである依田聖彦さん。文化服装学院卒業後、ヨウジヤマモトでニット担当となり、約6年半勤務。現在は独立し、顧客がオーダーした数だけを生産する独自の道を歩む依田さんの、卓越した発想力に迫る!
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VOL.022
沖田夏子(M アタッシェドプレス)
インターンで信頼を掴んだ
新人PRスタッフ
PRコミュニケーション&マーケティングの会社「M(エム)」に新卒入社して1年が過ぎた沖田夏子さん。新卒ながら、母校の文化服装学院とマーク ジェイコブスのコラボレーション企画の架け橋となり、実現。高校時代からの憧れに歩みを進めた沖田さんの、夢を掴むヒントを大公開!
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VOL.023
渡邉里花(劇団四季 舞台衣裳 衣装部門チーフ)
劇団四季の衣裳部門責任者が
案内するスタッフワーク
ミュージカルを中心にした舞台芸術で日本の頂点に立つ劇団四季。今年で70周年を迎えた。大規模なロングラン公演が同時進行する同劇団は、舞台衣裳にも力を注いでいる。衣裳部門のチーフとして約60名いるスタッフを取りまとめているのが、今回のキーパーソン渡邉里花さん。渡邉さんの案内により、現場で活躍する若手の文化服装学院卒業生たちの日常にもフォーカス!
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VOL.024
増子雄一郎(BEAMS ウィメンズカジュアル統括ディレクター)
アルバイト→正社員→バイヤー
→ディレクターの正統派ショップ人生
BEAMS BOY(ビームスボーイ)一筋で20年以上。経験を活かして21年より、BEAMSのウィメンズカジュアル統括ディレクターを務める増子雄一郎さん。担当する主なセクションはBEAMS BOYとRay BEAMS(レイビームス)。今回は後輩バイヤーたちと訪れたブランド展示会、移転オープンしたBEAMS BOYでの販売、パソコン片手のオフィスワークなどのデイリーな仕事生活に密着!
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VOL.025
イ ジェヨン【李 在龍】(3Dファッションスペシャリスト)
デジタルでアパレルメーカーや
アンリアレイジのコレクションをサポート!
韓国出身のイ ジェヨン(以下、ジェヨン)さんは、2023年に自身の会社「VGlab」を日本で設立。デジタルソリューションでアパレル企業をサポートしはじめた。デザインから販売まで効率を大幅にアップさせる立体的(3D)なワークフローの提案。そんなジェヨンさんが自称する肩書は「3Dファッションスペシャリスト」。彼が語ったデジタルが実現させる未来を見ていこう!
▼ 取材記事は
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VOL.026
カイト(フロクシノーシナイヒリピリフィケーション 古着店スタッフ)
目線の先に未来が広がる、
話題の古着店で働くホープ!
2022年の3月に文化服装学院を卒業したカイトさん。昨年の4月からファッションメディアも注目する古着店「フロクシノーシナイヒリピリフィケーション」で働いている。明日の彼はどんな人になっているのだろうか。服販売のスペシャリスト?古着のバイヤー?本格派のDJ?インフルエンサー?「店で働きながら海外にも行ったり目線を広げたい」と語るカイトさんのデイリーな生活と、人生に大きな影響を与えた文化での学生時代を見ていこう。
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VOL.027
辻岡里奈・慶(アトリエブルーボトル 経営者/デザイナー/職人)
アウトドアバッグを縫って売る、
“無理”な慣習に挑んだ夫妻
バッグデザイン科の卒業生の夫妻が化繊のアウトドアバッグを自らデザインし、自ら縫って売る仕事に活路を見出し立ち上げたブランド「アトリエブルーボトル」。現在、インスタグラムのフォロワー数が3万人を超える人気ブランドとなっている。香水分野のインディーズである“ニッチフレグランス”ならぬ“ニッチアウトドアバッグ”。常識ハズレに挑んだ彼らの仕事の現場を訪れた。
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VOL.028
深澤和弥(Yom代表取締役 MARLMARL創設者)
ベビー用品の常識を変え、
全国→世界を狙う経営者
ベビーギフトブランドの「MARLMARL(マールマール)」を立ち上げて約10年。カラフルでポップな子供服のセオリーをくつがえす、シックな色とデザインで新たな市場を獲得した深澤和弥さん。ネット販売からスタートして全国13の実店舗(2023年11月現在)を持つまでに成長した会社Yom(ヨム)の経営には、“社会の当たり前”に従わない反骨精神が息づいている。
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VOL.029
園井りさ(Ray BEAMS バイヤー)
Ray BEAMSバイヤー、
店・展示会・本社での2DAYSに密着!
園井りさ さんは、Ray BEAMS(レイ ビームス)の品揃えを担うバイヤーチームの一員。今回、園井さんの2日間の仕事現場に密着!どんなことにも誠実に向き合い、「いいものをお客様にお伝えしたい」と語る彼女の創造的なデイリーワークに迫った。
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VOL.030
横井隆一郎(SHINYAKOZUKA アトリエスタッフ)
大学卒業後に文化へ、
インターンからシンヤコヅカに
文化服装学院に進学しなかったら、体育教師や運動コーチになっていたかもしれない人生。スポーツ推薦で大学に入り運動に明け暮れた日々を過去に追いやり、服づくりに集中した2年間。卒業後のいまはクリエイティブなモードブランドのシンヤコヅカで働く。タフな根性と繊細なセンスを併せ持つ横井さんの人生と、夢中で追い続けるファッションの現場をレポート!
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VOL.031
仲 希望(ユナイテッドアローズ ショップスタッフ)
全国8万人の頂点に立った、
トップスタッフの実力
ユナイテッドアローズに勤めて約21年。育児休暇も挟みながらショップスタッフを続け、有能ぶりが社内で評判の仲 希望さん。ネットのスタイル投稿数、PV数、フォロワー数でも社内トップクラス。2023年に他社を含む約8万人が応募した「STAFF OF THE YEAR 2023」に出場しグランプリを受賞!デジタル接客力、コーディネート力で全国のショップスタッフの頂点に立った。家庭も仕事も両立させて走り続ける仲さんの仕事現場に密着!
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VOL.032
大澤 凱心(ナノ・ユニバース 企画デザイナー)
夜間部を卒業して1年
ナノ・ユニバース企画チームに
加わった若手デザイナー
文化服装学院を卒業して1年。働く部署はナノ・ユニバースのオリジナル企画。念願の「TSIホールディングス」に就職した大澤凱心さんはいま、プロとして新しいファッションを創造する道に進み始めた。店舗数の多いセレクトショップでもあるナノ・ユニバースのオリジナルはどんな発想で生まれているのだろうか?学生時代に文化の夜間コースに通ったのはなぜだったのだろうか?大澤さんが辿ってきた道を探った。
▼ 取材記事は
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VOL.033
岡島みのり(ファッションライター)
LVMHセリーヌ販売~
大手出版社を経てフリーライターへ
ファッション誌「GINZA」や「SPUR」で活躍!
ファッションメディアを軸に文章を書くライターの仕事をしている岡島みのりさん。文化服装学院を卒業後、ハイブランドの販売を経て、興味のある道を辿るうちに行き着いた職業だ。ライターは好きなように書き綴るエッセイや文学とは立場が異なる報道ジャンル。岡島さんが職に就くまでの道のりは、ライターになるプロセスの代表的な一例。仕事に就くヒントになる彼女の人生と、やることの多い仕事内容を紹介しよう。
▼ 取材記事は
https://sumirekai.bunka-fc.ac.jp/interview/links/033/
VOL.034
増田夏奈(東京衣裳 縫製)
職場の半数近くが文化服装学院卒業生
卒業生とともに、テーマパーク衣裳を縫う
子どもの頃からテーマパークが大好きで、衣裳製作者になる夢を抱いた増田夏奈さん。文化服装学院では服装科を経て、服飾専攻科オートクチュール専攻で学んだ。縫う技術を習得し70年以上の歴史ある東京衣裳に入社。テーマパークをはじめ映像、舞台、ライブなどの衣裳を手掛ける制作部署で日々を過ごす。ここでは彼女の幅広い仕事のうち、テーマパークを軸にしたレポートをお届けする。
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