文化服装学院卒で現在、イラストレーター・アクセサリー作家として活躍している中川清美さん。
現在は本校にてアート・アクセサリーのクラスを担当しています。
今回はアパレルデザイン科3年のアクセサリーの授業に潜入してきました!
普段はアクセサリー製作がメインのこの授業ですが、今回は特別に中川先生がNOJESSとコラボレーションした商品を持ってきてくださいました。
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一つひとつの商品を取り出して、細かく説明してくださる中川先生。
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トートバッグはリバーシブルになってたり、箱の裏のイラストや傘の取っ手の部分、ポーチの裏地など細かい部分にまでこだわりが。カギやスプーンのチャームがついているものも!
かわいさを追求している感が伝わってきます。
バッグやポーチだけでなく、もちろんアクセサリーもコラボレーションしています。
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学生たちも大量の商品を前に興味津々。
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そして、貴重な企画書やコンセプト、デザイン画も持ってきてくださいました。
企画の方のコメントなども残っていて、リアルです。
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中川先生はNOJESSと1シーズンごとにテーマを設定し、そのテーマをもとにイラストを準備し、一つひとつの商品が完成するまで何度も何度も担当者の方たちと打ち合わせを重ねるそうです。
ちょうと昨日、今冬シーズンのデザインを提出したとのこと。
この間夏シーズンの商品が発売されたと思ったら、もう冬シーズンの準備が始まっているんですね。
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ちなみに、現在の企画とMDは男性だそうです。
こんなにガーリーな企画に男性が関わっている、というのは不思議な感じもしますが、アクセサリーブランドにも男性はたくさんいます。
仕事として関わる以上、「自分の感性、クリエーションを大切にして売れる商品をつくる」ことは徹底する中川先生。
学生の頃は自分の好きなデザインでコストも考えず製作することができますが、仕事の場合はターゲット・金額・使いやすさ、などを考えなくてはなりません。
また、中川先生はデザインやイラストを提供して終了、というわけではなく、中川先生自身がサンプルの細かいところまで、一つひとつ確認を行うそうです。
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一つの企画がスタートし、商品ができあがるまでの流れはなかなか分かりにくい部分がありますが、先生のお話を聴き、実際に商品や企画書を見たことで学生たちもイメージが膨らんだはず。
就職活動真っ最中のこの時期ですが、製作活動・就職活動ともにがんばってほしいです!
NOJESS et KIYOMI NAKAGAWAは新宿のルミネなどで販売中です。
とってもかわいらしいですよ♪
NOJESS ホームページ
http://www.nojess.net/nojess/collection/

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