イタリア文化会館でニットデザイン科がファッションショー
制作者:菊池彩香・稲葉陽奈(ニットデザイン科3年)
10月28日(木)、イタリア文化会館で開催されたWorkshop Filati Toscani 2010 トスカーナ・ヤーン展示商談会。デザイナー、バイヤー、ジャーナリストなど多くのアパレル業界関係者が招待され、オルネッラ・ビニャーミ女史による2011~2012秋冬のニットトレンドが発表されました。
当日開催されたセミナー内スペシャルイベントのファッションショーにニットデザイン科が特別協力を行い、作品製作はもちろん、ショーのフィッターなどスタッフとしても参加しました。
特別イベントのファッションショーにはトスカーナのヤーンを使用して製作したニットデザイン科のオリジナル作品の他、イタリアの国際見本市「Pitti Immagine Filati ピッティ・イマージネ・フィラーティ」で発表された「FEEL THE YARN – 毛糸を感じよう」世界の5校の学生作品が登場しました。
「FEEL THE YARN – 毛糸を感じよう」は未来のニットデザイナーの為のコンペティションとして企画され、文化服装学院が世界的に有名なモード学校の5校( Polimoda-伊 / Central St.Martins College-英 / Royal College of Art-英 / Fh Trier-独 / 文化服装学院 /日本 )に選抜され、ニットデザイン科を2010年3月に卒業し現在、ファッション高度専門士科4年に在学中の学生3名が参加しました。
詳細はhttp://bunka-fc.ac.jp/news/2010/07/post_156.html
写真:ファッション高度専門士科 左から嶋田隆弘さん、縄手香南さん、石栗洋祐さんの作品
<セントマーティンなど海外のファッションスクールの作品(一部)>
ニットデザイン科のオリジナル作品は専門性に富んだ高い技術力と学生ならではの独自性溢れる作品として業界関係者から高い評価を得ました。
<ニットデザイン科 学生制作オリジナル作品>
制作者:金井暁美花・近藤ひとみ(ニットデザイン科3年)
制作者:金井暁美花・近藤ひとみ(ニットデザイン科3年)
制作者:根本ちえみ・米山綾香(ニットデザイン科3年)
制作者:難波美佳・金井静香(ニットデザイン科3年)
制作者:大阿久綾乃・山崎奈々(ニットデザイン科3年)
制作者:金井暁美花・齋藤沙耶香・南千春(ニットデザイン科3年)