-平成20 年度 イギリス短期研修プログラム-
ロンドン芸術大学で学ぶ本場の英語とクリエイティビティ

文化服装学院では海外留学を希望する在学生を対象にイギリス短期研修プログラムを設けています。このプログラムは、在学生の海外留学希望者に対して、情報提供サービス(書籍・DVD)や留学相談を行っている文化学園・国際交流センターの主催で行われています。
今年度は3月15日(日)~29日(日)の春休みを利用しての15日間に行われる予定で、イギリス、ロンドンにあるロンドン芸術大学付属ランゲージセンターにて午前中に英語を学び、週2日の午後はロンドン芸術大学の中の一校であるセントラル・セント・マーティンズ大学にてクリエイティビティ(発想力)を高めるドローイングやリサーチ方法などを学びます。セント・マーティンズの講師と共に、同大学の卒業生のデザインスタジオへの訪問もします。世界に誇る有数のデザイナーを輩出しているセント・マーティンズでファッションデザインを学べる貴重な経験となります。ロンドン滞在中はホームステイを通して、現地の人々との交流を通じイギリスの生活を肌で感じることが出来ます。
文化服装学院を卒業後、長期の海外留学を視野に入れている在学生にとって、語学の向上とファッション系アートスクールの代表であるセント・マーティンズでのデザイン研修は将来を見据えた貴重な体験プログラムとなっています。
在学生でこのプログラムに興味をお持ちの方は
国際交流センター TEL03-3299-2057まで
申込み締め切りは1月23日(金)。
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文化学園・国際交流センターでは海外留学を希望している在学生に対してのサポート・アドバイスはもちろん、上記のセント・マーティンズでの短期研修プログラムやイギリスのノッティンガム・トレント大学との留学プログラムなどを企画しています。
▼海外留学支援体制
http://www.bunka-fc.ac.jp/about/overseas.html
▼過去の留学セミナー
http://bunka-fc.ac.jp/news/2007/10/post_37.html
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イギリス短期研修プログラム
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●研修校:セントラル・セント・マーティンズ大学
(Central Saint Martins College of Art and Design)
ロンドン芸術大学を構成するカレッジの一つ。ファッショ
ン、グラフィック、造形、インテリア、舞台芸術、ジュエリー
などアート&デザインの科目を幅広く提供するカレッジとし
て、イギリスのアート&デザイン教育を引っ張っています。近
年ではジョン・ガリアーノやアレキサンダー・マックイーン、ス
テラ・マッカートニーなど世界に誇る有数のクリエイティブ・
ディレクターを輩出しています。
週に2日間(月・水)ファッションデザイン研修を行います。
●研修校:ロンドン芸術大学付属ランゲージセンター
(University of the Arts London, The Language Centre)
ブリティッシュ・カウンシル公認の語学学校。ロンドン芸術
大学は、世界を代表するアート・カレッジから構成されるアー
ト&デザイン大学で、当センターではアートやデザイン系に興
味がある学生にとっては、英語と本格的なアート学習を合わせ
て受講することできる魅力的な環境です。
週15 時間で、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング・発音・文
法など総合的な英語を学びます。
研修ではアイディアや発想力を高め、表現するためのドローイ
ングやリサーチのスキルを伸ばします。研修の中でセント・マ
ーティンズを卒業したデザイナーのスタジオを見学します。
●研修地:ロンドン市
ロンドンはご存知の通りイギリスの首都、国内最大の都市。
人口700 万人を超える大きな街ですが、ロンドンの30%は緑
地や公園で構成されています。12 の大学と50 以上のカレッジ
と語学学校があります。また、たくさんの美術館や博物館、コ
ンサートホールなどがあり、ほぼ全てのエンターテイメントを
楽しむことができます。
今回研修を行う2校はロンドン市内の中心地にあり、周辺に
はブランド店や老舗デパートなどがあります。

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