皮革の専門見本市『東京レザーフェア』が1月27日(木)・28日(金)台東区にある都立産業貿易センターで行われました。
毎年恒例の「レザーファッションショー」は「地球の恵み・レザークリエーション」をテーマとして、プロ・アマ問わず公募され実行委員会の審査によって選ばれた企業やデザイナー、専門学校生たちが参加。今年は、学生8名・企業15社が1次審査を通過し、共同組合資材連組合員各社により提供された皮革素材で製作した作品を特設ステージで発表しました。
関係者や来場者による人気投票の結果、アパレルデザイン科2年に在学中の石井宏美さんがグランプリを獲得しました。石井さんの作品は企業の作品を抑え、トップの票数を獲得し、作品のカットワークの素晴らしさが会場で賞賛されていました。
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○グランプリ
石井宏美 アパレルデザイン科2年
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また、展示コーナーではファッション工芸専門課程の学生作品(バッグ・シューズなど)が展示されました。服飾関連の学校が多数参加するなか、文化服装学院の作品はアート的なものから、実用的・機能的なデザインの作品まで、もっとも多くの作品が出展され、個性豊かな学生作品に業界関係者の方々の注目を集めていました。
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